こんにちは。
編集部の山本です。
先週末から日本列島は大雪に見舞われ、
どこもかしこも雪の話題で持ちきりですね。
大阪も3年ぶりの積雪で、市内でも3cmほど積もったそうです。
しか~し、私の家の周りでは、10cm近くは積もりましたね!(なぜか自慢げ)
大阪府内ですが、奈良に近い、そして山に近い地域なので、
確かに普段から市内よりは気温が低いとは思っていました。
でも、ここまで違うとは思ってませんでしたけど(笑)
まあちゃっかりその違いを楽しもうと、ご近所を散歩しました。
さらに足を伸ばして公園めぐり。
この日は祝日だったので、
公園では、子どもたちが大きな雪だるまを作ったり、
雪合戦したり、そりで遊んだり。
お母さんやお父さんも一緒になって遊んでいました。
この写真の中央、土が見えているところは、そりで滑った後だと思うんです。
でもこの下、水路なんです・・・。
高さ2mぐらいのコンクリートの壁のある、
幅2mぐらいの水路なんですけど・・・。
そりで滑ったら、水路まで落ちやしないかい?
とものすご~く、不安になりました・・・。
結局、近所の公園を7箇所も歩き回ってしまいましたとさ。
雪のお蔭でいつもの風景が全く違って見えて、
ワクワクしながら歩きまわりました。
家に帰ったらほっぺたがビックリするぐらい冷たくて、
ちょっと笑ってしまいました。
子どもみたいで(笑)。
と、大阪での珍しい雪を堪能したわけですが、
皆様はいかがでしょう?
ま、まさか、部屋でコタツでまったりしていたなんて、
もったいないことしてませんよね???ね?ね?
先日仕事帰りに気付いた、鼻先をくすぐる甘い香り。
寒い風に肩をすくめて歩いていると、
体の強張りも寒々しさも一気にほどけていくような・・・。
どこかの庭先で咲いているロウバイの香りが、
夜の闇にまぎれてただよっていたのでした。
ロウバイは、1月から2月に花を咲かせます。
花に乏しい季節に咲く、可憐な姿にほっと心がなごみます。
そして、透けるようなその花びらの姿。
“蝋”梅の名の通り、蝋細工のような花弁の質感に、
思わず手を伸ばしてふれてみたくなる、そんな感覚を覚えます。
肌に冷たい風を受けながらも、その香りと姿に、”春”を感じてしまう。
一足早くそんな春に出会いたい人には、蜻蛉池公園をおすすめします。
花木園でロウバイが見頃との情報をゲットしました❤
花木園ではロウバイ以外にも、梅、ユキヤナギ、レンギョウと、
次々に咲く花の絵巻が楽しめます。
ぜひ一度足を運んでみてください。
編集部 山本