編集後記

take me to the outside!更新

こんにちは。編集部の山本です。
春のtake me to the outside!「生きる力を育みたい!」を本日更新しました。
3ヶ月にわたり、3つのトピックを紹介します。

 

まずひとつ目は、冒険遊び場・たごっこパーク。
たごっこパークを知ったのは、
数年前に参加した、冒険遊び場を実施されている方や興味がある方等が集まる会に、
代表の渡部さん夫妻や子どもたちが参加されていたことがきっかけでした。
そのときに渡部さんお話が印象的で、本気度が伝わってきて、
いつかお話を聞く機会があれば・・・と長い間思ってきたのです。

 

今回ようやく実現することができました。
ぜひ本文を読んでいただきたいので、ここでは詳しく書きませんが、
想像していた以上にすばらしい話をお聞きすることができました。
記事では子どもたちについて話していただいていますが、
大人にも当てはまることだと思っています。
大人も相手を大らかに受け入れることが大切なのではないかと。
そして、おそとで過ごすことは、「大らかさ」を育むと思っています。
嫌でも風は吹くし、雨は降る。
どんなに花見が楽しくても、桜はすぐに散る。
夏は暑いし冬は寒い。
大らかに受け入れるしかないんです。
自然に勝つことはできないけれど、
自然の変化を喜ぶ心の機微と、
受け入れる心の強さを手に入れることはできます。

OSOTOからのそんな思いもこめて、
今回のtake me to the outside!を編集しています。
おそとで自然やたくさんの人と交わって、今日を楽しく過ごすことができますように。

 

写真は、まだ寒い3月の日の取材で見つけたつくし。
春は必ずやってきます。
tsukushi

月はまだかいな。

こんにちは。編集部の山本です。
さて、今月のビッグイベントと言えば、お月見。
(表現が軽い!!!)
月と言えば、そう、OSOTOの連載「月を仰げば、満たされること。」です。
更新しています。
テーマはもちろん「月」。

今回は「月」の表現について、改めていろいろな言葉があるのだと感激しました。
言葉というのは、使う国の国民性を反映していると思っています。
あるいは、その言葉を使うからこその国民性なのか…。
ひとつの物事に対する表現が豊かである場合、
その国の人はその物事にとても愛着あるいは執着を持っている。
と思っています。
だから今回の「月を仰げば、満たされること。」では、
やっぱり日本人は、昔から「月」がとても好きだったのだなと。

そして、はじめて知った夏目漱石の逸話。
これからも大切に、後世に伝えたいエピソードであり、思いです。

だから、たくさんの方に読んでいただきたいのですよん。
なんて。
軽く〆てしまいましたが、これも大阪人の県民性。
どうぞ許してくださいな。
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写真は昨日のお月様。
半月ですね。

撮影日誌~弁当男子のおそと弁当編

こんにちは。
昨日は6月とは思えぬ快晴のなか、
7月の「弁当男子のおそと弁当」の撮影に
ちょっくらりんくう公園まで行ってきました。
りんくう公園には、内海といって石積みで囲まれた小さな湾のような場所があります。
波もほとんどないビーチになっているので、
小さいお子様にはおすすめです。
もちろん、のんびりとビーチ気分を楽しみたい大人にもね。

さて、昨日の撮影は夏向けに冷たいレシピを、
しかし、暑い。
ということで、時間との闘いでした。
はい、兵どもが夢の跡の図↓
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7月初旬にはアップされる予定ですので、お楽しみに!

女子BBQ

こんにちは!編集部の山本です。
昨日、服部緑地で夏号の撮影をしました。
女子ばかりでワイワイと、BBQなぞ楽しんでまいりました。
おっと、仕事ですよ❤
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服部緑地のBBQ可能エリアは、BBQを楽しむ人であふれていましたよ!
子どもたちは、せせらぎでじゃぶじゃぶ水遊び、
お父さんたちは、お肉や野菜をじゅじゅう、
お母さんたちは、ぺちゃくちゃおしゃべりに花を咲かせる。
そんなグループがたくさん、休日を満喫されていました。

OSOTO撮影チームも、
さんさんと輝く陽を浴びて、おしゃべりを楽しんで、充実した一日でした。
おっと、仕事ですってば❤

この撮影の記事は、7月にアップの予定です。
まだちょっと先ですが、お楽しみに!

お弁当撮影

こんにちは。
先日お天気の日に、靱公園で撮影をしてきました。
靱=うつぼと読みます。
大阪以外の方はご存じないかもしれませんが、
大阪市内ですが、緑が多く、
美しいばら園とせせらぎのある気持ちのいい公園です。
公園周辺におしゃれな飲食店もたくさんあるので、
地域全体で人気のスポットになっています。
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平日のお昼時。
にもかかわらず、お弁当を広げる幼稚園児たちや
ピクニックをするカップルやバラを見に来た風の人、
撮影の間中、
ず~っとお昼寝していた人(実はず~っと気になっていた…)などなど。
そりゃあすごい賑わいでしたことよ。
ばらもきれいに咲きほこり、お天気もこれまたサイコ~。
都市部の公園ならでは、サラリーマンらしき方の姿も多かったです。
そりゃあすごい賑わいでしたことよ。

あんまり気持ちが良かったので、撮影後はそのままピクニック。
「弁当男子のおそと弁当」の撮影だったので、
そのまま美味しくいただいちゃいました。
OSOTOの醍醐味ですね。
この記事の更新は6月初旬を予定していますので、お楽しみに。
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そうそう、
調子にのってのんびりしすぎて、足に靴下の跡ができました☆
う~んこんな日焼け、いつぶりかしら???
ポッキー足っていいましたよね。そういうの。
今ではポッキーというより、採れたての土つきの大根かしら(笑)

誰かフォローしてくださ~い。
編集部 山本でした!

達人更新しました!

こんにちは。
OSOTOの更新情報です。
今回更新したのは、おそとの達人
インタビューコーナーです。
八ヶ岳倶楽部の写真もぜひ楽しんでご覧ください。
最後にプレゼントもあります。ご応募お待ちしていま~す。

それにしても、八ヶ岳倶楽部は素敵なところでした。
「とても気持ちのいい空間だから、訪れた方にはゆっくりしてもらいたい」
という柳生さんのお母様の思いからできた、
名物フルーツティーもいただいちゃいました。
しかも、柳生さんに注いでいただきました。きゃっ❤。
「時間がたつと味がかわるので、ゆっくり味わって」
というお言葉どおり、最初はフレッシュな味が、だんだんまろやかになって、
時間をかけてゆっくりと味わうのが楽しくなるお茶でした。
八ヶ岳の自然に囲まれていただくのにぴったり。
絶対また行きたい!と思える場所が、またひとつ増えました。
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テラス席からの眺め。
緑がまぶしい。

OSOTO編集部 山本

おそとでゆらゆら

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今日は、快晴のおそと日和のなか、
春号の誌上ワークショップをおこないました。
モビール作家のいろけんさんと一緒に、
枝や落ち葉を集めてモビールをつくったのです。
詳しくは、春号の記事をお楽しみに。
(春なんて、随分先の話ですが・・・)

ワークショップ終了後、いろけんさんの著書「モビール・スタイル100」を見ながら、
参加していただいたお母さんたちと盛り上がりました。
私がこの本を見て感じたわくわくを、
たくさんの方と共有できてうれしかったです。
Amazonはもちろん、書店さんでも販売していますので、
ぜひ手にとって見てみてください!
かわいい、面白い、作ってみた~い、と思います。絶対。

秋の特集取材中・・・

夏真っ盛り!
ですが、OSOTOはもう、秋の特集の取材がはじまりました。
今回は秋だからこそ、のテーマです。
特集の撮影のようすをちょっぴりお見せしましょう。

画面左端の男性にちゅうも~く!素晴しい横っ飛びを見せてくれていますね。
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走ってます、走ってます!
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こちらは何やら考え中・・・
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お、今度はビーチ?秋の特集なのに?
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さてさて、いかがでしょう?
秋の特集は楽しみになってきましたか?
まだまだしばらく取材の日々が続きますので、ちょこっとずつお知らせしますね。

それでは。
秋の取材で黒こげになりつつある、編集部山本でした。

Take me to the outside!更新しました

昨日、Take me to the outside!更新しました。
こちら→http://takeme.osoto.jp/

夏は緑の木陰や冷たい水が恋しくなりますよね。
暑いな~、疲れたな~、なんてときは森林セラピーがおすすめ。
取材した高野山は、真夏でも25℃ぐらいなんですって!
空気も清々しくて、木洩れ日のなかで寝転んだり、ハンモックに揺られたり。
はっきりいって、癒されます。確実です。
ちなみに平日の取材だったからなのか、
高野山へ向かう電車は途中から以上に多国籍。
ケーブルは日本語・英語・フランス語のアナウンスが流れ、
海外旅行に行ったかのようでした(笑)。

夏休みの思い出に、自然の中でいっぱい遊びたい!という方には、
つばさプロジェクトの田舎体験ツアーがおすすめ。
観光地を見て、写真を撮ってという旅も、もちろん楽しい旅ですが、
地元の人との交流があれば、より深く心に残ります。
私自身がいわゆる「田舎」と呼べる場所がなく、
夏休みに地方のおばあちゃん、おじいちゃん家に遊びに行くという
友人をずっとうらやましく思っていました。
なので「親戚の家に遊びに来たかのよう」な、
この田舎体験ツアーが私の子どものころにあったなら・・・。
と思わずにはいられません。

自然の恵みを享受するだけではなく、自ら自然を守り育てたい、という方には、
京都土の塾の森づくりがおすすめ。
これほど真摯でありながら、
自由に、楽しく、森づくりに取り組んでいる方たちが他にいるだろうか?!
と思うぐらい、独特な活動だと思います。
彼らには、森のために「~してあげる」という考えは全くないのです。
手作業で、竹を伐ったり火をおこしたり。
そうして自然のリズムに近づくことで、命の大切さが体に染み込んでいく。
皆さんのお話を聞いていると、
人の中にも「野生」が眠っているのだな。
と実感しました。
荒々しいという意味ではなく、言葉で表すのなら「清々しい」という感じ。
日本全国の森で、同じような志を持った活動が広がるといいな。
それが、今回の取材で一番強く感じたことです。

長々と紹介しましたが、
まあまずは本文をご覧下さい。
感想など、コメントいただけるとうれしいです❤

                                   編集部 山本

インタビューに行ってきま~す

こんにちは。編集部山本です。
明日は「おそとの達人」の方にインタビューのため東京へ。
今からお会いできるのが楽しみです。

どなたにインタビューするかはまだ秘密。
楽しみにしていてくださいね~。