Take me to the outside!更新しました

昨日、Take me to the outside!更新しました。
こちら→http://takeme.osoto.jp/

夏は緑の木陰や冷たい水が恋しくなりますよね。
暑いな~、疲れたな~、なんてときは森林セラピーがおすすめ。
取材した高野山は、真夏でも25℃ぐらいなんですって!
空気も清々しくて、木洩れ日のなかで寝転んだり、ハンモックに揺られたり。
はっきりいって、癒されます。確実です。
ちなみに平日の取材だったからなのか、
高野山へ向かう電車は途中から以上に多国籍。
ケーブルは日本語・英語・フランス語のアナウンスが流れ、
海外旅行に行ったかのようでした(笑)。

夏休みの思い出に、自然の中でいっぱい遊びたい!という方には、
つばさプロジェクトの田舎体験ツアーがおすすめ。
観光地を見て、写真を撮ってという旅も、もちろん楽しい旅ですが、
地元の人との交流があれば、より深く心に残ります。
私自身がいわゆる「田舎」と呼べる場所がなく、
夏休みに地方のおばあちゃん、おじいちゃん家に遊びに行くという
友人をずっとうらやましく思っていました。
なので「親戚の家に遊びに来たかのよう」な、
この田舎体験ツアーが私の子どものころにあったなら・・・。
と思わずにはいられません。

自然の恵みを享受するだけではなく、自ら自然を守り育てたい、という方には、
京都土の塾の森づくりがおすすめ。
これほど真摯でありながら、
自由に、楽しく、森づくりに取り組んでいる方たちが他にいるだろうか?!
と思うぐらい、独特な活動だと思います。
彼らには、森のために「~してあげる」という考えは全くないのです。
手作業で、竹を伐ったり火をおこしたり。
そうして自然のリズムに近づくことで、命の大切さが体に染み込んでいく。
皆さんのお話を聞いていると、
人の中にも「野生」が眠っているのだな。
と実感しました。
荒々しいという意味ではなく、言葉で表すのなら「清々しい」という感じ。
日本全国の森で、同じような志を持った活動が広がるといいな。
それが、今回の取材で一番強く感じたことです。

長々と紹介しましたが、
まあまずは本文をご覧下さい。
感想など、コメントいただけるとうれしいです❤

                                   編集部 山本