こんにちは。編集部の山本です。
今日は甲府の帰りに寄った、長野県の伊那市のお話です。
何を隠そう出身大学がありまして、思い出の地なのです。
かなり私情がはいりますが、伊那谷というのは風景が本当に素晴しいところ。
私はこの地で季節が移り変わることの素晴しさを知ったと、今でも思っています。
そんな懐かしの地で訪れたスポットを2つ紹介しましょう。
ひとつは「鳩吹公園」。
赤い屋根のかわいい風車があります。
訪れたときは、ちょうど3時の鐘が鳴っていました。
広々とした風景にぴったりな鐘の音でしたよ。
風車の上からの風景はこんな感じ。
芝生の緑がまぶしいくらいで、
遠くの山の頂にかかる雪との対比が美しかったです。
もうしばらくしたらツツジが満開を迎えそうでした。
もうひとつのスポットはお蕎麦屋さん。
「梅庵」という、十割そばのお店です。
蕎麦は普通、つなぎに小麦粉などを使うのですが
(二八蕎麦とか言われるものは、2割がつなぎで8割がそば粉なんだそうです)
ここのお店は100%蕎麦粉のみ。
私がいつも注文する行者蕎麦には、薬味に辛味大根と焼き味噌がついてきます。
豊かな蕎麦の香りとピリッと辛い大根、懐かしいような味噌の味は、
ここでしか味わえない。
古い民家でお店をされているので、縁側からの風景も格別で、
心からほっとできるお店です。
と、紹介しているとまた行きたくなってきました(笑)。
伊那市は有名な観光地ではないけれど、
のんびり過ごすのにはおすすめの場所。
山登りや川遊び、キャンプなど、おそと遊びにもおすすめです。
って、更に行きたくなってきた・・・。
編集長、週末またお休みもらってもいいですか???
なんて。