こんにちは。
桜、咲いていますね。
都道府県で開花宣言される桜の「標本木」というのが決まっているそうですが、
私の「標本木」というものがありまして、
編集部の窓から見える桜の木なのですが、
もうほぼ満開です。
お花見したい。
さて、そんなこんなで春がやってきましたが、
take me to the outside!の春の特集もアップしましたよ~。
「本当にほしいものを求めて、新しいマーケットへ行こう!」ということで、
一味違う、屋外マーケットの特集です。
お財布と大きなバッグを持って、
春のおそとでお買い物を楽しみたくなりますよ!
もうひとつ、春のぴったりな更新が、おそとの達人。
今回は農業界の社会起業家、西辻一真さんです。
日本の農業が抱える問題に取り組んでいる方、努力されている方はたくさんいらっしゃいますが、
西辻さんは、これまでとは違ったアプローチで日本の農業を変えようとされています。
ま、ま、詳細は、おそとの達人をご覧ください!
こんにちは。編集部の山本です。
春の気配があちこちに感じられるようになりましたね。
昨日撮影した写真を確認していて、
樹木のシルエットに春らしさを感じました。
シルエットと言うより、
陽射しが春らしくなったから、
細い枝のシルエットの輪郭が明確になったのかもしれません。
こうして、「春らしいなあ」と思えるひとつひとつの事柄が重なって、
気づけば、春爛漫。
そんな日が、もうすぐそこまで来ています。
こんにちは。編集部の山本です。
遅ればせながら、更新情報です。
まずは、おそとの達人。
今回はトレイルランニングの世界大会優勝経験もあり、
現在はアウトドアイベントの企画会社『アドベンチャーディバズ』で
スタッフとして活躍されている櫻井教美さん。
おそとを極めた方です。
そして、極めた先で、今はのんびりと改めておそとの良さを実感しているという櫻井さん。
アスリートとしてのお話には、圧倒されるものがあります。
まさに達人です。はい。
そして、月を仰げば、満たされること。
今回のテーマは「土」です。
このコーナーは、四季の企画室野のさんから原稿が送られてきて、
まず読ませていただいてから、
書かれていることをじっくり考え、感じてみるのが私の楽しみになっています。
じっくり噛み砕いていると、風景や香りや味などを、
ふと生々しく感じることがあるのです。
今回の「土」の文章では、特に、土の香りを強く感じました。
春の土の香りです。
生命の香りと言いかえてもいいかもしれません。
いい香りとは違うかもしれませんが、とても素朴で力強さを感じる香りです。
土っていろんな生命の源ですもんね。
今年はなんだか春の訪れがのんびりですが、
今にきっと色々な春がにょきにょき生まれ出てくるに違いありません。
今回の文章のなかでも紹介されている、七十二候について、
編集長が素敵な本を進めてくれたので、皆様にもご紹介します。
『くらしのこよみ』(うつくしいくらしかた研究所/㈱平凡社)という本です。
スマホやipadで15万ダウンロードもの記録を持つアプリを書籍化したものだそうです。
それぞれの候につき、
俳句と旬のさかな、やさいくだもの、たのしみなどが写真やイラストとともに紹介されています。
これによると、今日3/6は、「蟄虫啓戸(すごもりむし とを ひらく)」。
土のなかにいた虫たちが動き出すという意味です。
土が香りだし、ここ数日の日差しで梅の花も開花が進んでいます。
冬の間は室内に篭りがちだった私たちも、
扉を大きく開いて、おそとへ出かけましょう!!