おそとを思う一日

おそとを思う一日

本格的な冬到来で、玄関の扉を開くのにちょっとためらってしまう日々。おそとへ出かけたいという思いは募るものの、冷たい風の音を聞くとついつい部屋にこもりがち。そんな毎日に欠かせない、おそととつながる、おそとを感じるグッズを紹介します。


爽やかな朝の目覚めはおそとから

冬の朝は「いつまでも布団にくるまっていたいなあ」なんて、目覚ましの音を恨めしく感じたりするもの。そんなとき、かわいらしい鳥の声が聞こえてきたら、思わず窓辺に駆け寄って、外を覗いてみたくなりませんか?巣箱とエサ台をセットで庭やベランダに設置して野鳥の訪れを待っていると、冬のおそともちょっと素敵に感じられます。鳥は種類によって食べるものが異なるので、エサ台には果物や穀類、葉物野菜など数種のエサを置いておくのがおすすめ。こんなカラフルな巣箱から、小さな穴から愛らしい鳥が顔を覗かせたら、と想像するだけで、毎日ウキウキ気分で朝を迎えることができそうです。

おそとを思う一日

野鳥用巣箱バードハウスA
ナチュラルカラー(完成品) ¥1,350
自然塗料を使ったカラフルな手作り巣箱の購入はコチラ

芽生えとお出かけ

世界でいちばん小さな菜園“グリーンカプセル”を持って出かければ、通勤途中に、芽がでるそのときを目撃できるかもしれません。自然の神秘にふれたときの感動は無限大。芽がでれば、晴れた日にはお日様の光をあててあげようかな、なんて通勤中におそとを歩くのが楽しみになるはず。

グリーンカプセルは屋上緑化に使われる保水・保肥力に優れた「ルーフソイル」を使用しているので、小さなカプセルのなかでも元気な芽生えを見ることができる優れもの。ちょっと大きくなった芽は、鉢植えに植え替えてあげれば収穫まで楽しめます。

おそとを思う一日

グリーンカプセル  ¥1,050(税込)
キットにはいっている種はスウィートバジル。芽生えまで1〜2週間が目安です。購入はコチラから。

ピクニックレシピでランチタイムも充実

生き物たちが眠っているかのようにみえる冬。でも本当は、私たちの目に見えないところで、静かに、着実に、春への準備が進行しています。そんな季節は私たちにとっても準備期間と考えて、毎日のお弁当でピクニックの新しいレシピに挑戦してみてはいかが?おすすめなのが、“ケーク・サレ”フランス生まれの甘くないお惣菜ケーキです。基本の生地と野菜とハム、魚介とチーズなどの具材を混ぜてオーブンで焼くだけ、と意外に簡単なのもピクニック向き。そして、なんといってもおしゃれ!春一番のピクニックに持っていって、友だちを「あっ」と驚かせちゃいましょう!

シンプルな本場のケーク・サレから、トッピングやディップなどさらに美味しく味わう工夫までを網羅したレシピ本はコチラ

リラックスタイムはおそとの香り

おそとを思う一日

“播磨のハーブ茶” ¥735(税込)
香寺ハーブガーデンのハーブティーは無農薬栽培で安心。こちらのネットショップで購入できます。

午後のひと頑張りを終えたら、ハーブティーでちょっと休憩しませんか?お湯を注げばおそとの香りが部屋いっぱいにひろがって、まるでポカポカ陽気の野山に来たかのよう。レモンマートルとレモングラスのブレンド茶なら、レモンの風味と甘みのハーモニーでリフレッシュ。体調がすぐれないときにも、爽やかな香りと優しい味で体を温めてくれますよ。
1煎目はレモンの香りが際立ち、2煎目は甘味がでてまろやかになるので、違いも堪能しながら充実した休憩時間を過ごしましょう。

キャンドルの灯り暖かな夜を

おそとを思う一日

キャンドルランタン(黒)¥999 (シルバー)¥499
せっかくなら、おしゃれなランタンを揃えたいところ。
お値段もうれしいランタンはコチラで。

夕暮れどきは、キャンドルの灯りで静かに夜を迎える準備をしましょう。ランタンを庭やベランダに置いて、風にゆらめく炎を暖かい部屋から眺める。日が暮れるのが早い、この季節ならではの素敵な夜の過ごし方です。キャンドルランタンなら、灯りとしてもおしゃれで手軽。お庭の演出としても使えます。一緒に火を灯したり、「どこに置こうか?」なんて相談しながら過ごせば、自然と温かい気持ちになれそう。おそとを照らすキャンドルの灯りでほっこりと、一日を締めくくってはいかが?


  • 暮らしに緑を 部屋からまちへ、そして森へ

大阪ステーションビルが新たに開業し、最後の一等地と言われる北ヤードの整備が進むなど変化が著しい大阪市の“キタ”エリア。ここに2011年4月に誕生した「アーバングリーンラボ」の活動を紹介します。

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  • 身近なおそと“屋上”

建物の一部でありながらおそとを感じることができる屋上は、気持ちのいい風を感じたり、そらを眺めたいと感じたときにふらっと行ける身近なおそと。そんな “屋上”の魅力を伝えているのがフリーペーパー『屋上とそらfree』。今回は、発行人の堀江さんに、屋上の魅力や取材で出会った屋上の使いこなし方についてお話を伺いました。

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