桜・桜・桜

こんにちは。編集部の山本です。
大阪では桜も散りはじめ、緑の葉が目立つようになってきました。
お花見行かれましたか?
今年はどうも寒い日が多く、お花見日和な日が少なかったような気がします。

それでもこの時期、おそとに出かけなければ気がすまないのは、
きっと日本人ならでは。
もうこれはDNAですね。
見慣れた風景も違って見え、気付かなかった場所の魅力に気付く。
そして、お花見をすることで人との距離がぐっと縮まる。
寒い冬を乗り越えて命が再び芽吹きはじめる喜びにあふれ、
新しい出会いを人と共有できる最高の舞台が、おそとに整っている。
といった感じ。
sakura.jpg

あちこちで咲き誇る桜を目にするたびに、
日本に住んでて良かった~、と思ってしまいます。
写真は、上左が羽曳野市の街区公園、
上右が服部緑地でお花見マンドリン演奏会をされていた方々、
下が太子町の風土記の丘です。

風土記の丘は鶯や雲雀のさえずりも楽しめる、
とてものどかな場所。
安藤忠雄さんが建築をデザインした
「近つ飛鳥博物館」のすぐそばにあります。
博物館の展示だけでなく、
豊かな緑と古の古墳群、
建築のコンクリートの織り成す風景が不思議に魅力的な場所です。
これからの季節は、新緑も大いに楽しめそうですよ。