場所の魅力を再発見

GW真っ只中!という方も多いのではないでしょうか。
今日はお天気もサイコーで、お出かけ日和で何よりですね。

先日大阪市内を自転車で走っていて見つけた穴場スポット、東横堀緑道。
現在、大阪府で実施している「おおさかカンヴァス推進事業」の作品が
展示されています。
自転車で通ったときは、時間がなくてじっくり見れなかったので、
昨日再び行ってまいりました。

原高史さんというアーティストの方の作品で、
堀沿いの緑道に、地域住民の方の言葉がちりばめられています。
橋の上から見るとこんな感じ。
DSCN0006.jpg

これまでも通ったことがある橋だったのですが、
その下にこんな緑道があったとは全く気付かず・・・。
この作品が展示されていることで、
「こんなに気持ちのいい場所があるんだよ!」
という場所の声にも気付かされました。
スタッフの方にお話を聞くと、
平日は近くのサラリーマンが来て、
自分の好きな場所に椅子を動かしてお弁当を食べたりしているのだとか。
気持ち良さそう・・・。

作品については、
話を聞いた方そのままのセリフのような言葉が散りばめられていて、
思わず突っ込みたくなるようなものもあり、
言葉を追っていくうちに、
緑道の端から端まで、あっと言う間に歩いてしまいます。
DSCN0002.jpg

しかも、この言葉のプレートがいろんな所に設置されているので、
発見する楽しみもあり。
納得したり、驚いたり、クスッと笑ったり、
言葉の魅力も存分に味わえます。
場所はこの辺り
お散歩気分でお出かけしてみてね~。

                                   編集部 山本