おそとの達人

こんにちは。編集部の山本です。
先週の土曜日のことですが、
(お知らせが遅くなってしまいました・・・)
おそとの達人“を更新しました。

今回の達人は、地域計画家でありアートディレクターでもある芹沢高志さん。
当時はまだ気付いていませんでしたが、
OSOTOのイベント情報を探しているときに知った、
『混浴温泉世界』というアートイベント。
その総合ディレクターをされているのが芹沢さんです。

このアートイベントは、
そのネーミングもさることながら、
街に点在する作品が「アートゲート」として、
訪れた人を別世界へと誘うというそのコンセプトや
古い下宿アパートに若手のアーティストが住み着いて、
作品を制作・展示するという「わくわく混浴アパートメント」など、
「これは、おもしろいイベントがはじまったぞ」
と思ったことを覚えています。

それが2009年のこと。
そして、『混浴温泉世界』は次回の開催が2012年!
来年ですよ。わ~うれしい!
別府の街の魔力にかかり、
アートゲートをくぐって別世界へ。
(既に私の頭のなかは別世界・・・)

アート、特に現代アートは難しいように感じてしまいがちですが、
おそとの達人でも話されているように、
アートはマジックだと思うのです。
場所の持っている力に気付かない私たちに、
あっと驚く方法でその魅力を知らせてくれる。
おそとでは、特にそう感じます。
今回、芹沢さんにお話をお聞きして
更におそとへ出かける楽しみが増えたように思います。
このブログを読んでいただいている方も、
ぜひおそとの達人に目を通してみてください!
よろしくお願いしま~す。