室内にいて、太陽の動きを強く感じる時期が年に何度かあります。
その日は急にやってきて、毎回とても驚きます。
犯人は窓から差し込む夕日。
夕日がテーブルに反射してちょうど私の右頬を照らすのです。
秋から冬にかけて、太陽の軌道が徐々に低くなるにつれ、
部屋に差し込む光が長くなります。
夏の間は窓辺だけを照らしていた光が、
少しずつ室内に伸びてテーブルの天板を照らし、
その反射がいつも座っている私の席まで届くのですね。
ほんの1分前は窓辺の光に気づきもしなかったのに、
少し太陽が移動しただけで、急に眩しさを感じて驚いてしまいます。
そして、光のなかにたたずむと、
弱々しく見えた光がとても暖かいことに気づきます。
こんな言い方はおかしいのでしょうが、
太陽も生きているという気がします。
きっと光が柔らかい季節だからこそ、そう感じるのでしょう。
とても優しい季節だと思います。
ふと太陽に思いを馳せてしまった、冬至前日の夕暮れどきでした。
編集部 山本
今日は雪が降るかと楽しみにしていたのに、
太陽がまぶしい!雲がない!
つまり、雪が降る気配はないですね。
大阪ではやっぱり、
この時期に雪が積もるほど降るというのは期待できないか…。
と思いつつ、この週末はお天気で嬉しいことが2つ。
それは、服部緑地と大泉緑地で楽しそ~なイベントが開催されること!
服部緑地では、17(土)18(日)に、
都市緑化植物園で「植物園のクリスマス」がおこなわれています。
花苗やハーブティー、ホットワインの販売に加え、
アカペラコンサートもあり、夕方からはイルミネーションも点灯します。
明日はハンドベルコンサートとハンドベル体験ができます!
アカペラにハンドベル!
なんてクリスマスらしい!
ああ~サンタさんのソリの音も聞こえる~(いい子にしてましたからね)。
いい子へのプレゼントは、19:00まで開園で入場無料だそうです。
(冗談です。誰でも入場無料です)
植物園の清々しいクリスマスを一足早く楽しみましょう!
大泉緑地では、現在「百年の森につどう環境芸術 大泉の森から緑陰都市へ」を開催中。
更に、18(日)日には、R+気流部のイベントが開催されます!
これこれ。
この気流魂(きりゅうだま)、直径が3.5mもあるんです。
自転車の空気入れと同じ要領で膨らまして、公園内をゴロゴロっと転がします。
どこからともなく子どもたちが集まって、
わいわいきゃきゃー転がしながら移動するのが、見ていてもおもしろいです。
(大人なので、ちょっと遠慮してみました)
自転車でついていく人がいるのも面白いですね。
明日もお天気みたいですので、いっちょ転がしてみましょー。
編集部山本でした!