更新情報「海外おそと事情」&「おそとの達人」

こんにちは。編集部の山本です。
今日の大阪は、陽射しの暖かさに誘われておそとへ出てみると、
冷たい風に頬をビンタされる。というお天気です。
日が沈んだ後はきっと冷え込むでしょう。
皆様暖かくして過ごしましょうね。

さて、更新情報です。
今週は「海外おそと事情」と「おそとの達人」を更新しています。

海外おそと事情」は、京都造形芸術大学の曽和治好さんに、
中国「蘇州の庭園とサウンドスケープ」について書いていただきました。
「サウンドスケープ」とはつまり、音の風景。
記事では、街中を運河が流れ、「東洋のヴェニス」と呼ばれる蘇州にある庭園の様々な水の音、
街の中の音、その風景を歌った名曲などを紹介していただいています。
今回は「音」ですから、動画も楽しんでいただけるようになっています!
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おそとの達人」は、関西のプロジェクションマッピング界で活躍する吉光清隆さん。
プロジェクションマッピングは、
東京駅復元のオープニングイベントで広く知られるようになりましたね。
そこにあるはずの建物がガラガラと壊れたり、壁に人が現れたり、
あっと驚く、不思議な体験をさせてくれるとても面白い、旬の手法ではないでしょうか?
取材でお会いした吉光さんは、ニコニコ笑顔が絶えない素敵な方でした。
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今週更新したのは、聴覚と視覚のふたつの感覚に訴えかける内容だと、
今、気づきました。
おそとは五感をフルに使って楽しむもの、ってことですね。
おそとの恵みを味わったり、爽やかな植物の香りを嗅いだり、
冷たい風にふれるのも、おそとの醍醐味。
さてさて、明日はどんなおそとに出会えるか、楽しみです。