こんにちは。
編集部の山本です。
今日は取材で服部緑地都市緑化植物園に行ってきました!
服部緑地には何度も行ったことはあるものの、
植物園をじっくり見たことはなかったので、
せっかくなので取材後に園内を散策してみました。
今日は時折冷たい風が吹くものの、青空が見える清々しい空気。
木々は葉を落とし、遠目には寒々しい風景のようですが、
近づいてみると蕾が膨らんでいたり、
トサミズキやマンサクが咲いていたりと、
春の予感を感じます。
こちらはユニークな形をしたトサミズキの花。
そして、立派な枝ぶりのシダレザクラ。
花が満開になったときが楽しみな迫力です。
園内にはたくさんベンチがあるので、のんびり過ごすのに良さそう。
こちらのベンチの奥に見えるのは、モミジ。
新緑や紅葉の時期には、このベンチが特等席になりますね。
チューリップもたくさん頭を覗かせていました。
のんびり散策してベンチで一休みしたり、
芝生に座って本を読んだりピクニックしたり、
いろんな過ごし方ができる植物園。
そんなに広すぎないというのも、日常使いに最適です。
春には桜にチューリップなどの花のほかにも、
若葉の緑も楽しみですね。
まだ行ったことがないという方は、ぜひ一度訪れてみてください!
リフレッシュできること間違いなしですよ~。
こんにちは。編集部の山本です。
今日はぽかぽか陽射しの暖かい日ですね。
お昼に「弁当男子のおそと弁当コーナー」の撮影があったのですが、
今日はもう少しのんびりおそとで過ごしていたいな~と思いました。
昨日までは、外に出るときはちょっと小走りだったのに。
さて、そんな春を感じさせる今日ですが、冬のTake me to the outside!更新のお知らせです。
1月から3回に分けてアップしている「見つめて、感じて、気づくこと。」
今回は、じっくり「木」を見る人、平田美紗子さんです。
平田さんは林野庁で森林官として各地の山を調査され、
植物や動物のスケッチを描かれています。
木々の意外な魅力やじっくり見て、描いて気付く、木々から学ぶことなどなど。
素敵なスケッチも掲載させていただいていますので、ぜひご覧ください。
今回のtake me to the outside!では、
「雪」「石」「木」を取り上げ、
じっくり観察したり、自分なりの楽しみを見つけたり、そこから新しい発見をしたり、といった楽しみ方を紹介しました。
これからの季節、おそとは目を見張るような変化を遂げるでしょう。
花が開き、若葉が木々を覆い、日差しが柔らかくそれらを照らします。
けれど私たちの身の回りには、そのような大きな変化だけでなく、
目に見えない変化やひっそりと存在している物がたくさんあります。
少し立ち止まってそれらをじっくり見てみること、
目と心を開いて面白いと思えるものを見つけること。
自分なりの目標や喜びを見つけることは、自分を知ることでもあります。
読んでいただいた方が自分だけの「何か」を見つけることができると嬉しいな、と思っています。