vol.06 - スポーツをつくろう。そして、はじめよう。

ビーチスポーツ~目指せビーチのヒーロー・ヒロイン!

“夏の賑わいを忘れたかのように、静かに寄せては返す海。ビーチも静けさを取り戻し、次の夏を待つのみ・・・。と思っているそこのあなた、ビーチの季節はこれからと聞いたら驚きますか?ビーチといっても海水浴ではありません。ビーチバレーに代表されるビーチスポーツに、秋は最適の季節なのです。


おすすめビーチスポーツ

ビーチスポーツというと、真っ先に思い浮かぶのが「ビーチバレー」。人気選手の活躍もあり、随分身近なスポーツになっています。ですが、今回OSOTOがおすすめしたいのは、「ビーチテニス」と「ビーチラクロス」という、少し聞きなれない2つのスポーツ。簡単に言えば、ビーチでするテニスとラクロスなのですが、それだけでは言いきれない面白さが、ギュッと詰まった新しいスポーツなのです。

ビーチテニス

夏のある日、せんなん里海公園の浜コートで体験会がおこなわれると聞き、はじめて見るビーチテニスにわくわくしながらビーチを訪れました。体験会を実施されているのは、日本ビーチテニス協会普及委員の大住寛さん。Sleeping Sheepというテニスチームでも活躍されています。大住さんによると、ビーチテニスは高齢の方にもおすすめだとか。「普通のテニスより一回りコートが小さく、走りまわるというよりボレーを打ち合う感じ」で、「砂の上で、腰を落としてしっかりかまえる」ので、思っていたよりも激しいスポーツという印象はありません。「でも、しっかり下半身に効くんです。だから日本人が弱いと言われる、体の中心の筋肉が鍛えられる」なんて聞くと、健康のためにはじめるのもいいかも、という気持ちになります。名古屋からこの体験会に参加されていた梅澤朋子さんは、「普通のテニスと違って上手い下手の差がでにくいので、とっつきやすいんです。だから、初心者でもすぐに活躍できる」と意欲満々。今すぐはじめて、あらゆる大会で優勝総なめ・・・なんて夢を抱いてしまいますね。

ビーチテニスの特徴を簡単にまとめると、

  • コートの広さは16m×8mと、テニスより一回り小さい
  • ネットは170cmと、やや高め
  • ボールはテニスボールの半分くらいの圧力のものを使用
  • バドミントンのように直接相手のコートにボールを直接返す
  • ラケットはパドルラケットという専用のラケットを使用

サーブは普通のテニスと全く同じ

ボレーを返すことで、ラリーが続きます

パドルラケットとボール

そして、ビーチスポーツらしい特徴があとふたつ。常に音楽が流れていることと、チェンジコートのときのハイタッチ。音楽はビーチにはかかせない必須アイテムですが、ハイタッチはなかなか恥ずかしいもの。ところが、ゲームが進むにつれハイタッチの手の位置が高くなってくると、選手だけでなく、見ているこちらの気分も高揚していきます。プレーしている人も、応援している人も、真夏のビーチのまぶしい輝きが目の前に蘇るのです。

ハイタッチはビーチテニスにかかせません

せんなん里海公園の浜ビーチは、ビーチテニスに絶好のロケーション

大住さん。真っ黒に日焼けして、まさにスポーツマン!

11/3(水・祝)に、せんなん里海公園潮騒ビバレーコートで、関西地域初のビーチテニス大会が開催されます!大会への参加やせんなん里海公園での体験会は、こちらのサイトの「ビーチテニス練習会」からお申込ください。
»Sleeping Sheep

ビーチテニスの大会情報はこちらから
»日本ビーチテニス協会

ビーチラクロス

ラクロスは、先に網のついたクロスというスティックを使い、ボールを相手ゴールに入れることで得点を競うスポーツ。女子と男子で使用するクロス、人数、ルールなどが異なります。そんなラクロスを多くの方に楽しんでもらおうと、独自のラクロス大会「サムライカップ」の開催やグッズの新製品開発などにチャレンジしているのが、ラクロス・プロデューサーユニット「サムライラクロス」のみなさん。ビーチラクロスは、彼らがこの春から取り組んでいるニュースポーツなのです。

今回OSOTOが取材したのは、「サムライラクロス」によるビーチラクロス大会。クラブチームで活躍されている方から、ラクロス自体はじめて、という方まで、女性8名、男性6名が参加しました。
取材当日は、ナイターとはいいつつも、じっとしていても汗ばむような暑い日。そんななか、男性女性入り混じって試合開始!やはり、男性のほうがパスのスピードが速く、ボールを持って走る姿が力強い。ですが、女性もシュートを決めたり、結構互角の戦いぶり。「ビーチラクロスでは、はっきりいってルールはないです」と、サムライラクロスの浅井威宏さんが言うとおり、難しいルールは考えず、ただひたすらゴールを狙う楽しさをみんなで共有しています。こけても痛くないビーチだから、ジャンピングシュートなどのアクロバティックなプレーも楽しめ、通常のラクロス以上にエンターテインメント性が高いスポーツになっています。

ゴール前の激しい攻防。巧みなクロス捌きで得点できるか?!

パスを受け取るものクロスで。固唾をのんで見守ります

ビーチラクロスの特徴

  • 使用するのはミニクロス(全長845mm)
  • コートはフットサルコートと同じぐらいの広さ
  • ボールは小さくて柔らかいスポンジ製
  • 6人対6人で戦う

砂を巻き上げてのプレーは臨場感たっぷり

右の2本が通常の男性用クロス(右)と女性用クロス、ボール。左がビーチラクロス用のミニクロスとボール

使用するミニクロスはカラーバリエーションが豊富で、それだけではじめるきっかけになりそうなぐらい、おしゃれ。お子さまでも気軽にラクロスに挑戦できるサイズでもあります。まだまだ一般には広まっていないスポーツなので、今からはじめて、ビーチの熱い視線を集めちゃいましょう。

参加者のみなさんの陽気さも魅力。右から2人目の男性が浅井さん

サムライカップやミニクロスの情報はこちら
»サムライラクロス

いかがですか?ビーチでひと汗かきたくなりましたか?
ぎらぎらと輝く太陽が落ち着いた秋だからこそ、ビーチに繰り出しましょう。穏やかな日差しのもと、笑顔はじける楽しい時間があなたを待っています。


  • 六甲山フィールド・アスレチック – 自然の中で体を動かす

市街地より5度ほど気温が低く、秋に差し掛かったころには少し肌寒い風が通り抜ける六甲山。スギ林に囲まれ、静寂のなかで小川のせせらぎと小鳥の囀りが聞こえてくる穏やかな環境のなかにあるのが、六甲山フィールド・アスレチック。ここで、今回仲間と一緒に体を動かす楽しみを体験してきました。

  • 続きを読む
  • OSOTO presents – Make New Sports!

“スポーツの秋”の到来です。これからの季節、おそとでスポーツを楽しもうと考えている方がたくさんいるはず。 OSOTOではせっかくスポーツを楽しむのなら、スポーツを作るところから楽しんじゃおう、という企画を立ち上げました。はたしてどんなスポーツができたのでしょう?そして、新しいスポーツを考えることで見えてきたものとは?

  • 続きを読む

  • OSOTOトップへ
  • 全ての記事一覧