月別アーカイブ: 2010年9月

OSOTOpaper秋号完成

ブログ更新、ご無沙汰しております。
前回の更新が9/10だったので、なんと17日も更新しておりませんでした。
面目ない。
そうこうしている間にすっかりおそとは秋めいて、
過ごしやすい気候になりましたね。
空気も澄んで、空が高く高くどこまでも高く、
雲がぽっかりと浮かんでいるのを見ると、ついついおそとへ出かけたくなります。

さて、そんな秋にぴったりなOSOTOpaper秋号ができあがりました。

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「スポーツをつくろう。
そして、はじめよう。」
というタイトルで、OSOTOらしく、スポーツを紹介しています。
見かけたらぜひ手にとってご覧下さい。
webでは10月にお目にかかれる予定ですので、お楽しみに!

                                               編集部 山本

OSOTO更新情報

お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、
「おそとの達人」を更新しています。
と、先程イベントレポートに「カモシネマ【夏の鴨川座】」を更新しました!

まずは「おそとの達人」について少々補足をば。
私がキャメロン・シンクレアさんを知ったのは、
『チェンジメーカー~社会企業家が世の中を変える』という書籍でした。
社会起業家という言葉もそのとき、はじめて知りました。
企業は、多くは金銭的な利益を生むことを目標としています。
ところが、この社会起業家というのは
「社会のためになる」ということを最大の目標にしているのです。
社会を良い方向へ導くのが仕事です。
ノーベル賞を受賞した、
貧困層への融資をおこなっている「グラミン銀行」は有名ですね。

そんなキャメロンさんが、どのように社会に働きかけているか、
というのはぜひ本文を読んでみてくださいね。
アーキテクチャーフォーヒューマニティ日本支部設立の動きもあるようなので、
興味のある方は、アンテナをしっかり立てておいてください(笑)

もうひとつ、更新したイベントレポートは、
夏の鴨川河川敷で映画上映をする「カモシネマ」のイベントレポート。
実行委員会の細川さんに寄稿していただきました。

この「カモシネマ」は京都の学生さんが実施しているイベントです。
実際に私も今年はじめて伺ったのですが、
すぐそばに鴨川が流れているなか、
映画館で観るのとは全然違う、気持ちよさ、開放感を味わいました。

映画館だと声を出すのがためらわれますが、
おそとで観ていると、笑える場面では自然に笑い声をたててしまうのはなぜ?
そしてなぜか会場が一体となるのはなぜ?
おそとの魅力がいっぱい詰まった映画上映会「カモシネマ」。
詳しくは、ぜひイベントレポートをご覧ください!

                                 編集部 山本でした。

北国の朝は音楽とともに

引っ張り続けている、北海道旅行レポートですが、
今回の旅の目的は「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2010 in EZO」
という夏フェス。
夏は、全国で様々な野外フェスがたくさんおこなわれますが、
北海道の広い大地を活かした、キャンプも楽しめる、
一口で二度美味しい夏フェスです。
2日間にわたり、大小7つのステージで、
様々なジャンルのアーティストが音楽を奏で、
ほっこりしたり、熱狂したり、感動したり。
それぞれの音楽性にあわせたステージ演出だったり、
フェスならではのセッションも見物。
アーティストの方も結構自由に楽しんでるようなのが伝わってきて、
(charさん&奥田民生さんとか、
長積タカシさん&原田郁子さん&おおはた雄一さんなどなど。なんて豪華なの!)
それもまた楽し。で大満足。

なにより、おそとの開放感のなかで音楽を楽しめるというのが一番。
なかでも最高のときが、RISING SUN 。
音楽を聴きながら朝日が昇る、
という最高のシチュエーションを全身で満喫したかった!
当日は曇り空でしたが、朝焼けがとってもきれいでした。
空が真っ赤に染まったとき、体の底から感動がわいてくる感じがして、
大げさでなく「生きてて良かった~」と思ってしまいました。

ほぼ丸2日を、まさに北の大地で過ごした夏の宴。
「来年も来たい。」
と、終わったその瞬間に思いました。
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                             思い出したら、踊りだしそう。
                                  編集部山本でした。

北の国はどこへやら

ご無沙汰しております。
ブログの更新が、これでもか!というほど滞っていてすみません。
ここらでそろそろ北の国の話題は終わらせなければ・・・。
というわけで、旭山動物園その3です。

最後に向かったのが、ほっきょくぐま館。
あざらし館のすぐお隣にあるのですが、
私たちがあざらし館を出たときにちょうどもぐもぐタイムだったらしく、
既に長蛇の列ができていたので、素通りしていたのでした(大阪人!)。
で、最後にほっきょくぐま館に来たわけです。

まずは外から。
右端の小さな扉と、左側のガラス窓の間をひたすら往復しているホッキョクグマ君。
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館内に入ると、こんなかわいい案内板(画像が暗くてすみません)。
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こちらは別のホッキョクグマ。
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飛び込むか、今か、さあ!!
とかけ声を掛けたくなるくらい、水辺でず~っと首を振っていました。
で、結局水には飛び込まず。
思い通りには動いてくれないところがニクイね、このっ。

今年の夏は、きっと動物たちにも厳しい暑さだったのでしょう。
じっと寝そべっている動物もいましたが、
ちょっとした動きのなかに、それぞれの動物の特徴やしぐさの違いが見れて、
「話題になるだけあるな、旭山動物園」という感想。
そして、こんなに話題になっているのに、
園内のいたる所に手づくりの看板や解説があって、ほほえましいのもいいですね。
チケットの半券も描かれている動物が数種あるようです。
私はオオカミ。
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う~ん全部欲しい。と思ってしまいました。
旭山動物園、動物たちのようすをいろんな方向から見ることができて、
動物との距離をすごく近く感じました。
もっと近くにあればいいのに~!
北海道上陸一日目で早くも、そう思わずにいられませんでした。

                                                                           旅の記憶がわりと長持ちする 
                                                                           編集部山本でした。