月別アーカイブ: 2012年7月

Take me to the outside!更新

こんにちは。
編集部の山本です。
夏いですね!
夏いおそとにぴったりな特集アップしましたよ~。
タイトルは、「楽しいだけじゃ物足りない!広がるBBQの世界」。
女性ばかりでBBQをしながら、BBQについて語り合った座談会
「おいしく、楽しく、BBQを考える。」と、
日本バーベキュー協会会長の下城民夫さんにお聞きした、
驚きのBBQの実態(ちょっと大げさですね。エヘ)を紹介している
「目からウロコのBBQ」、
釣りやキノコ狩りなど、自分で収穫したものをBBQで食べることができる施設やツアーを紹介した
「とれたてを頬張るBBQ」
の3つの特集です!

ま、これを読んだあなたは絶対BBQがしたくなるはず。
ま、書いた私もBBQがしたくなってます。
思いっきり汗をかきながら、BBQがしたいぞ~~~!
BBQ1.jpg

更新情報「おそとの居方」

ここ2,3日随分過ごしやすい日が続いています。
寝苦しくない夜って素敵ですね。

さて、更新情報です。
おそとの居方 祈る人~ここではない場所とつながる居方」をアップしています。
祈る人。
確かに、祈る人の姿を街中で目にする機会はあまりないかもしれません。
歴史のある町を訪れると、街角にお地蔵さんがあって、
近所に住むであろう人が、普段着のまま手を合わせている姿を目にします。
あるいは、今そこに誰かがいたであろう気配を、お線香の香りに感じたりします。
「祈る」という行為はとても日常的なものであったはず。

東日本大震災以降、
思わず何かに祈りを捧げたくなる瞬間を多くの人が経験していることと思います。
祈りの対象は、神か仏か天か地か。
祈る対象や目的はそれぞれですが、「祈り」という行為を再び身近に感じるようになっています。
今回の「おそとの居方」を読んで、
街の片隅にひっそりとある小さな祠に目が留まるようになりました。
今度静かに手を合わせようと思います。

尚、雑誌「OSOTO」のころから連載してきました「おそとの居方」は、
今回で終了となります。
執筆者である鈴木毅先生には、人の居方を通して考察する風景について、
いろいろな場所を紹介していただきました。
人がいることで、急にその場所が生き生きとすることがあります。
場所に命が吹き込まれたような、そんな感じ。
何より毎回その場へ行きたくなる。その雰囲気を自分で味わいたくなる。
そんなおそとの居方を紹介していただきました。
読んでいただいた皆様にも感謝します。
ありがとうございました。
バックナンバーは掲載し続けますので、いつでもご覧ください!

それでは。

編集部 山本

おそとの音 「月を仰げば、満たされること」より

こんにちは。
アマガエルお好きですか?
なかには顔をしかめる方もいらっしゃるかも…。
ところが何を隠そう、わたしカエル好きでして、
身の回りを見回してみても、結構カエルグッズがあったりします。
しかも、わりとリアルなものが好きなんです。

という話をなぜ急に思いついたかといいますと、
すっかり梅雨明けの空で、入道雲がもくもくと湧き上がっている今日この頃ですが、
6月の「月を仰げば、満たされること」に素敵なカエルの写真が掲載されているのです。
この写真を執筆いただいている福田さんから送っていただいた瞬間に、
掲載を決めました。
梅雨だし、アマガエルだよね!って。。。
う~ん、背中撫でたい。

ちなみにこんなにかわいいカエルですが、体を守る粘膜には毒があるそうです。
傷のある手で触ったり、触った手で目や口に触れたりするのは厳禁ですよ!
触った後はきちんと手を洗いましょうね~。
きれいな薔薇に棘があるように、かわいいカエルには毒があるんですね。

話がいったりきたりしますが、
6月の「月を仰げば、満たされること」は、「音」がテーマです。
ショパンは愛人であるジョルジュ・サンドとマジョルカ島に滞在していたとき、
雨音を聞いて前奏曲第6番ロ単調「雨だれ」を作曲したとかしないとか…。
静かな雨の日にぜひ聴いていただきたい1曲です。
(本文とは関係ないコネタです~)
ショパンのように曲をつくれなくても、
ぜひぜひ「月を仰げば、満たされること」の本文を読んでいただいて、
じっくりおそとの音に耳を傾けてみてください。

そうそう、福田さんの他の作品にもふれることができる素敵な機会を2つ紹介しておきます。
ひとつめは、大阪・京都・兵庫のギャラリーやショップが共同で開催している、
展覧会「おんさ展」。
今週末7/21(土)に会場の「beyer bookLORE」で言葉の交流会が開催されます!
言葉の面白さ、言葉を音にすることの魅力を感じることができますよ!きっと!
もうひとつは、福田さんが主宰されている「四季の企画室 野の」のサイト。
今はトップのハスの写真がまぶしいです。
「夏のできごと」には、OSOTOとはまた違った感じで、
軽快に日々の様子がつづられています。
福田さんが詠まれた俳句や短歌も紹介されていて、
限られた文字数で言葉を綴ることの、難しさと素敵さを改めて知ることができます。

言葉や日本の四季、それによって育まれる豊かな感情に、
いろいろな形で気づかせてくれる作品たちを、
ぜひぜひ堪能してくださいね~。

服部ヒマワリ.jpg

服部緑地のヒマワリたちは、どんなことを囁いているのでしょうね?
編集部山本でした。

OSOTOpaperリニューアル

こんにちは。編集部の山本です。
なついですね。
なついです。
夏らしい暑い日のことを「なつい」と言うことにしました。
目指せ流行語大賞。

さて、春にリニューアルをしたwebに続き、
OSOTOpaperもこの夏号からリニューアルです!
写真.JPG

画面ではわかりにくいかもしれませんが、紙の質が変わっています。
よりナチュラルな感じになっていますよ~。
写真も全面に大きくなってます。
いかがでしょ?

今回の特集は
「楽しいだけじゃ物足りない!
        広がるBBQの世界」
です。
ぜひぜひ、OSOTOをご覧になって
BBQで、もっとなつい季節を満喫してくださいね。
web版の更新はもう少しお待ちください。
ではでは。

OSOTO編集部 山本でした。

街の使いこなしから考える省エネ生活

こんにちは。編集部の山本です。
今日のブログのタイトルは、
最新号の「CEL」に掲載されている、OSOTO編集長の記事からとったもの。

「CEL」は、”大阪ガス生活・エネルギー研究所”が発行している情報誌です。
今号の特集は「賢いエネルギーの使い方で豊かな暮らしを」。
そのひとつの記事として、
「おそとを楽しむ暮らし~街のつかいこなしから考える省エネ生活」という記事を
編集長忽那裕樹が書いています。

ものすご~く簡単に内容を説明すると、
海外おそと事情で紹介しているパリの街の使いこなしや
夢をかなえる街のお祭り「水都大阪フェス2011」などを例に、
日常生活に屋外空間を取り入れることが、省エネにつながるということが書かれています。

今年の夏は関西でも計画停電の可能性があり、
いろんな省エネ製品や方法が注目されていたりするわけですが、
まず試してもらいたいのが、屋外で過ごす時間を少しでも増やすこと。
それは、我慢して続ける(続かない?)省エネスタイルではなく、
より暮らしに根付いた、無理のない、
というより、「楽しんでたら省エネだった!」というライフスタイル。
いいですね。

夏の間でも、エアコンを消して窓から風をいれるだけで過ごせる夜もあります。
海や川で泳いだり、ボートに乗ったりすれば、間違いなく楽しいです。
そして涼しいです。
屋外にいる間は「暑い~」なんてぼやいていても、
汗を流した後の冷えたビールは問答無用でおいしいです!
まあつまりは、
屋外で過ごす時間を増やすことで、
快適だけど少し物足りない毎日より、
いろいろあって時々大変だけど、なんか楽しい毎日になるよってことです。

嬉しいことに、「CEL」はホームページからすべてダウンロードできます。
「CEL」Vol.101「【特集】賢いエネルギーの使い方で豊かな暮らしを」

良かったら読んでみてくださいね!

TOHOSOTO募集締切延長!

昨日、今日とすごい雨でしたね。
梅雨の雨というには勢いが強すぎて、むしろスコールのよう。
熱帯雨林ってこんな感じなのかしら?と思ってしまいました。
今週末に予定しているOSOTOのイベントTOHOSOTO(トホソト)は、
梅雨の終わりの時期ということで、「水」をテーマにしています。
舞台は枚方市。
枚方市に「水」のイメージがある人~?
って、あんまりいないと思いますが、いかが?
でも実は…、
というお話は、TOHOSOTOですることにします(笑)。

参加応募締切は7/6までに延長しています!
ご興味のある方はぜひ~。
てくてく歩いて、公園のおいしい風景と
農園レストラン「杉・五兵衛」のおいしいお食事をいただきましょう~。

編集部 山本でした。