※11/6(土)に変更しています。
応募お待ちしています!
OSOTO来年春号で掲載するワークショップの参加者募集です。
おそとの素材を使って、モビールをつくります。
モビールとは・・・
紙やプラスチックなどの薄い素材を、糸や棒で吊るして楽しむオブジェ。
風で動いたり、光のあたり具合で違って見えるので
ず~と眺めていたくなる、動くアートです。
←これがモビール
(いろけんさんの
オリジナルモビール展
@gararie6cより)
そんなモビールを、枝や落葉、どんぐりなどおそとのものだけで
作ってみよう!というワークショップ。
先生は、SORA mobile factoryのいろけんさん。
思わずクスっと笑みがこぼれるようなユニークなものや
ストーリーのある楽しいモビール、
素材感のある今まで見たことがないような、
そんなモビールの数々を制作されています。
ワークショップでは、モビールとはなんぞや?というところから、
お子様にもわかりやすいようにお話していただきます。
自然の素材を自分の手で加工して、かわいくて不思議なモビールをつくる。
そんな楽しい企画です。
事前申込が必要です。
参加申込は編集部まで、メールでご連絡ください。
後ほど詳細をメールにてご連絡いたします。
<募集内容>
日時:11/6(土)
13:00~15:30
場所:服部緑地(雨天の場合、服部緑地内レストハウスでおこないます)
応募対象:5歳~10歳ぐらいの子どもさん。先着3名
(保護者同伴でお願いします)
先生:モビール作家 いろけんさん
費用:無料
持ち物:軍手
(道具は一切使いません。
枝などで怪我をしないよう、軍手だけお持ち下さい。)
※春号に掲載しますので、当日はカメラマンさんに撮影していただきます。
また、ワークショップ中や終了後に子どもさんに
感想をお聞きすることもございます。
その点ご了承下さい。
お申込やお問合せは、以下のアドレスまでメールをしてください。
お気軽にどうぞ。
■OSOTO編集部
info@osoto.jp
おそとwedding@大泉緑地、いよいよ式のお話です。
式の開始が近づいてくると来賓の方が続々大芝生公園に集まります。
正装した人の横を走りすぎるランナーたち。
なかなかシュール。
着物で参列された方もいて、
木洩れ日に華やかな衣装が映えて、はっとするような美しさ。
「まもなく大芝生広場で結婚式がおこなわれます」と園内放送が流れると、
いよいよ新郎新婦の登場です。
今回の結婚式は人前結婚式といって、
神仏ではなく参列した方々が証人になるというもの。
親族、友人など親しい人、ふたりの幸福を心から祝う人たちに、
これからふたりで力を合わせて歩んでいくことを誓います。
ふたりの出会いや互いに惹かれあったわけなどを、
感謝の言葉と共に読みあげます。
ときに微笑みあい、ときに言葉をつまらせながら誓う姿は、
思いやりにあふれていて、
だれもがうらやむ夫婦になるに違いない!と思いました。
指輪の交換や誓いのキスのあと、
先程は別々に歩んだバージンロードをふたりで歩きます。
そんなふたりにそそがれるのは、
フラワーシャワーとライスシャワー、シャボン玉と祝福の言葉。
こうしておふたりは、晴れて夫婦となりました。
OSOTOからも「おめでとうございます!」
結婚式には、参列者以外にも、
たまたま公園にいらしていた方々も集まりました。
それもおそとweddingのいいところ。
見ず知らずの人でも、思わず拍手したり「おめでとう」と声をかけたくなります。
幸せいっぱいのふたりを見ると、
こちらも幸せな気分になりますしね。
たまたま見た人も、お家に帰って、
「今日公園で結婚式してたよ」
「お天気も良くて、素敵だったよ」
と話しているにきまってます。
ひとつの幸せが10にも20にもなっているにきまってます。
さて、どうもひっぱる癖が直りません。
ということで、ガーデンパーティーはpart3にひっぱります。
(本当は式についても、もっと紹介したいところ・・・)
ここでもおそとweddingのいいところを紹介しますので、お楽しみに。
編集部 山本
こんにちは。久々のブログ更新に、素敵なお話ができそうです。
わくわく。
ある晴れた秋の日に、素敵な結婚式を挙げられたカップルがいます。
場所は、OSOTOをご覧いただいている方にはおなじみでしょう、大泉緑地。
木々に囲まれた広い大芝生広場は、
みんなが楽しめる「百年の森」づくりを目指している大泉緑地で
豊かな自然を感じてくつろぐことができる場所。
そこで開かれたおそとウエディングをちょこっと紹介します。
前日より雨が降り続き、式の当日も天気予報は雨。
ところが、
ふたり、いえいえふたりの幸福を祈るたくさんの人の思いが届いたのか、
当日は青空がのぞく、おそとweddingにぴったりなお天気。
太陽もきっとおふたりを祝福したかったのでしょう。
真っ白なコスモスに縁取られたバージンロードが敷かれると
公園にいつもと違う雰囲気が漂います。
リハーサルのために花嫁さんが到着すれば、
公園で作業されていたおば様方がやってきて、
「きれいね~」
と感嘆の声。
式を前にして少し緊張気味の花嫁さんも、思わず笑顔がこぼれます。
リハーサルがはじまったころ、
ちょうど朝から公園でおこなわれていたどんぐり教室が終わり、
女の子たちがやってきて一心に花嫁さんを見つめます。
男の子達はというと・・・
遊びに夢中(笑)
ところで、バージンロードを飾る、白いコスモスのポット。
大泉緑地での結婚式ははじめて、
ということで公園からのおふたりへのプレゼントなのです。
なかなかニクイね、このっ。でしょ?
さて、今回おそとweddingを開かれたおふたり、
公園で結婚式を挙げようと思ったきっかけは、
花嫁さんが雑貨屋さんでみつけた1冊の書籍。
その本は、海外でのアウトドアウエディングを紹介するものでした。
そのときはまだ、花婿さんとは出会っていなかったそう。
その後、アウトドア好きの花婿さんと出会ったのも、
きっと何かの縁だったのでしょうね。
おそとwedding、しかも結婚式場以外の場所、
というと何かと大変だったと思います。
やっぱりお天気が心配ですし(笑)
それでも、ひとつひとつ、ふたりで作り上げていく結婚式。
型にはまるのではなく、きっとたくさん話し合ったからこそ実現したこと。
それこそが、これから長く共に歩んで行くふたりにふさわしい
門出なのでは、と思います。
どうも前書きが長くなってしまいました・・・。
実際の結婚式のようすは、part.2で紹介することとします。
式のあと、木陰でおこなわれたガーデンパーティーも紹介しますので、
お楽しみに❤
編集部 山本でした。