東京ピクニッククラブさんから楽しそうなイベントのお知らせをいただきました!
秋のおそとにぴったり~、なピクニックイベントです。
場所は恵比寿ガーデンプレイス。
この3連休は、恵比寿文化祭2012という催しを実施されていますね~。
そのなかのひとつのプログラムで、シャトー広場にピクニックフィールドが出現するんですって。
恵比寿ガーデンピクニック&コンテストというこのプログラムでは、
10/6(土)~10/8(月・祝日)の3日間、ピクニックを楽しむ人たちが恵比寿に集結します。
ピクニックの様子を上空から撮影するクラウドカメラも気まぐれに出現するとか。
上を向いて最高の笑顔をふりまかないと!
最終日の10/8には、恒例のピクニックコンテストも開催されます。
評価点は、メニュー、道具とファッション、社交性の3点。
どうやら噂では各地のピクニッククラブの皆さんが参戦されるとか?!
ピクニック好きは、名乗りを上げるべき機会ですよ!
もちろんただピクニックを楽しむのもあり。
おそとで、うんまいビールを飲むだけもあり。
おいしいお弁当とお気に入りのラグを持って、
友だちや家族で秋のピクニックを楽しみましょう!
こんな楽しそうな企画を教えていただいたのに、私は東京に行けないんです(涙)
誰か参加された方は感想を聞かせてよね~。
お待ちしていますよ~!!!
恵比寿ガーデンピクニック&コンテスト
10/6(土)~8(月・祝) @恵比寿ガーデンプレイス シャトー広場
11:00~17:00
○ピクニックコンテスト
10月8日(月・祝)
12:00〜14:30 審査(シャトー広場)
15:00 結果発表(センター広場)
※ 参加費無料
※ 雨天中止
※ コンテストへのエントリーは任意
こんにちは。編集部の山本です。
みなさんの明日のご予定は?
浜寺公園とかいかがですか?
毎年恒例のスプリングフェスタが開催されますよ!
前々から気になっていたんですけど…
スタンプラリーに参加すると、
手作りサモアなるものがいただけるそうなんです(先着500名)。
サモアって何でしょうね?
サモサ?
ネットで「サモア」を調べると、サモア独立国が出てくるんですよね。
これは食べられないし、もらえない…。
そして、今回気になるのは…
チンチン電車が開通100周年ってこと。
思うに、チンチン電車の沿線には、
大阪の意外に知られていない歴史的な見どころ多いように思います。
住吉大社をはじめ、生根神社や妙国寺など神社やお寺もたくさんありますね。
そんな見どころたっぷりの地域を通っているチンチン電車ですが、
そのスピードといい、車窓から見るどこか長閑さを感じる風景といい、
遠足気分を盛り上げてくれること請け合いです。
全線開通100周年ということは、
まだ浜寺公園に砂浜が広がっていたころに開通したということになります。
当時の人たちは、それこそ遠足気分で、
コトコト電車にゆられて浜寺公園を訪れたのでしょうね。
ということで、明日のスプリングフェスタには、
当時を思ってチンチン電車で行ってみるのはどうでしょう?
思わず途中下車したくなる駅がたっくさんありますが、
そこはぐっと我慢して、終点の浜寺公園まで。
チンチン電車の制服を着て記念撮影ができたり、
マツボックリゲームやバルーンアートなども楽しそうですよ~。
まあ私はサモアを狙いますけどね。
スプリングフェスタは10:00~15:00まで、
中央エントランスでやってま~す。
公園は今、八重桜が見ごろだとか。
そして、もう鯉のぼりが泳いでいるとか。
見どころ満載の浜寺公園で春の一日を過ごしてみてはいかがでしょう?
というイベントが、今日と明日、久宝寺緑地で開催されています。
日本中(世界中?)、各地でおこなわれているアースデーイベントですが、
この「Happy Earthday」は、学生が主体となって実施しています。
若いパワーってすごいわ~。
(なぜかおばちゃん目線…)
ステージや手作り工作などのワークショップ、
体にまつわるお話や地球の環境に関するお話を聞くワークショップ、
ウォーキングやヨガなど体を動かすワークショップなどなど。
もちろんオーガニックカフェなどの出店もあり、
地球のこと、食のこと、人のこと、そして幸せについて、
考える一日が過ごせそう。
明日25日は、「イザ!カエルキャラバン」も開催予定。
以前、永田宏和さんに海外おそと事情でも紹介していただいた、
楽しく防災を学ぶワークショップです。
あ、便乗して記事の紹介しちゃった。
アースデイですので、マイ食器を忘れずに!
編集部山本でした。
今日は雪が降るかと楽しみにしていたのに、
太陽がまぶしい!雲がない!
つまり、雪が降る気配はないですね。
大阪ではやっぱり、
この時期に雪が積もるほど降るというのは期待できないか…。
と思いつつ、この週末はお天気で嬉しいことが2つ。
それは、服部緑地と大泉緑地で楽しそ~なイベントが開催されること!
服部緑地では、17(土)18(日)に、
都市緑化植物園で「植物園のクリスマス」がおこなわれています。
花苗やハーブティー、ホットワインの販売に加え、
アカペラコンサートもあり、夕方からはイルミネーションも点灯します。
明日はハンドベルコンサートとハンドベル体験ができます!
アカペラにハンドベル!
なんてクリスマスらしい!
ああ~サンタさんのソリの音も聞こえる~(いい子にしてましたからね)。
いい子へのプレゼントは、19:00まで開園で入場無料だそうです。
(冗談です。誰でも入場無料です)
植物園の清々しいクリスマスを一足早く楽しみましょう!
大泉緑地では、現在「百年の森につどう環境芸術 大泉の森から緑陰都市へ」を開催中。
更に、18(日)日には、R+気流部のイベントが開催されます!
これこれ。
この気流魂(きりゅうだま)、直径が3.5mもあるんです。
自転車の空気入れと同じ要領で膨らまして、公園内をゴロゴロっと転がします。
どこからともなく子どもたちが集まって、
わいわいきゃきゃー転がしながら移動するのが、見ていてもおもしろいです。
(大人なので、ちょっと遠慮してみました)
自転車でついていく人がいるのも面白いですね。
明日もお天気みたいですので、いっちょ転がしてみましょー。
編集部山本でした!
どうも、お久しぶりです。編集部の山本です。
入稿後のひとときに、中国茶を飲んでいてふと思い出しました。
明日、明後日の週末、大山崎山荘で中国茶会が開かれます。
以前紹介したのは、春の茶会でしたが、今回は秋の茶会。
本館や山荘に点在する庵を回遊しながら、
毎回異なる趣向で楽しませてくれるお茶会なのです。
持参した茶杯を持って巡るのも楽しいのです。
しかも企画展で、ルーシー・リーや河井寛次郎などの茶器の展示もやってる!
明日行けるかな、行きたいな…
今日は北海道レポートはちょっと休憩して、
先週末の公園レポートをお送りします。
日曜日に大泉緑地でおこなわれたのは、「ツリークライミングin大泉緑地」。
ツリークライミングというのは、
特別な道具(といってもカラビナやロープなどなのですが)を使って、
安全に木登りが楽しめるというものです。
『OSOTO』が雑誌のとき、
日本にツリークライミングを紹介したジョン・ギャスライトさんに、
取材させていただいたので、私も体験させていただいたのですが、
簡単にスイスイ木に登ることができました。
しかも、登っている途中に疲れても、力を抜いて、
木にぶら~んとぶら下がれるというのも気持ちがいいんです。
今回の大泉緑地では、
万博公園で毎月ツリークライミングを実施されている、
ツリークライミングクラブ ベストのみなさんに来ていただいて、
大泉緑地のキングツリーにクライミング。
キングツリーは大泉緑地で一番幹が太い木だそうです。
最初に安全のためのロープの結び方や、登り方の説明を聞きます。
小さい子にはちょっと難しいかも。
と思ったのですが、子どもはすごい!
最初こそぎこちなかったものの、すぐに慣れてしまします。
体が覚えるということでしょうか、
小さな子どもさんでも、休み休み汗をふきながら上へ上へと登っていました。
上まで登った人だけが体験できる、ツリーボートにすっぽり収まると、
そこから出たくなくなるほど快適です。
記念写真をとりたくなるポイントでもあります。
今回面白かったのが、
登っているときに喉が渇いたとき。
下からロープに結わえた水筒が、
ロープを手繰り寄せることで、するする~と樹上まで。
ごくごくっと飲んだら、またするする~っと下で待っているお母さんの元まで。
下で見ていると、樹上を自由に動き回るターザンみたいです。
終了証をもらい、木に「ありがとう」と言って、ツリークライミングはおしまい。
夏休みに最高の思い出ができましたね。
これは、ぜひ定期的におこなって欲しいイベントです。
公園には大きな木がたくさんあるので、
木の生えている場所によって違う景色が楽しめそう。
季節によっても夏の緑が茂った木と冬の葉を落とした木とでは、
きっと違う見晴らしになるでしょう。
大人も十分楽しめます。
いちど親子で、いかがですか?
海の日の19日、
「森のおむすびマーケット」へ行ってきました。
京北森林公園へは、大阪から車で走ること3時間半。
パーペー、じゃなかった、ほぼペーパードライバーな私には、
どきどきの山越えドライブでした(笑)
そしてたどり着いたイベント会場は、森に囲まれたこじんまりとした芝生広場。
まさに、人と人の縁を結ぶのにはぴったりの広さ。
山越えで神経が磨り減った後には(大げさ)、ほっと心和むイベントでした。
お兄さんがろうけつ染めで染められた手ぬぐいを妹さん
が販売されていたり、
ヤギ農家の方に、外にさっぱりとしたヤ
ギのチーズを味見させていただいたり、
冷たく冷えたブラック
ミントティーの清涼感に、
体温が1,2度下がったり(ホント
に?)、
出店されている方と話をしながら巡る会場は、
ゆるゆるとした雰囲気。
木立のなかのお店
は、まさに森のマーケット。
小枝に商品を吊るした木は、クリ
スマスツリーのようにも見え、
思わずくすりと笑みがこぼれま
す。
森林公園というだけあって、見本林のように木々が植えら
れ、
田んぼや民家を挟んだ向かいの山も濃い緑に覆われて、
暮らしの楽しみと自然がその空間に、ギュッと詰まっているのを感じました。
少し涼しくなってきたころはじまった、ドラムセッションは、
ピ~ピ~、プ~プ~とサンバのリズムでドコドコドコドコ。
小さい子も他の人のようすを見ながら、一生懸命リズムを合わせます。
その周りではリズムにのって踊りだす人もいて、
会場が一気に南米ムード。
その次に広場の真ん中に置かれたのは和太鼓。
そう、夏の風物詩「盆踊り」でクライマックスを迎えます。
この地方に伝わる「山国音頭」。
保存会の方によると、昔は上手く踊れる人がモテたとか。
色々な手足の動きがあり、なかなか難しそうな踊りです。
これを華麗に踊れたら、確かにモテるかも。
みんなで輪になってぐるぐる回る、盆踊り。
古今東西、老若男女、リズムに合わせて体を動かせば、
自然に笑顔になるのですね。
最初ははにかみながら踊っていた人たちも、
薄暮のなか、最後まで楽しく日本の夏を楽しんだようすでした。
そして、盆踊りの余韻を胸に、日本全国地方の盆踊りを巡る旅がしてみたいなあ。
盆踊りはおそとでするものだし、と新たな野望を抱きつつ、
再びの山越え(しかも夜道)を泣く泣く家路に着いたのでした(だから大げさ)。
編集部 山本
今週末のおそとイベントのお知らせを、こちらにアップしています。
公園の緑に包まれて、素敵な北欧の音楽が堪能できる、
「北欧の音楽ピクニック」。
HPでは、出演者たちの演奏が試聴できます。
既に予定がある。という方は聴かないほうがいいかも・・・。
だって、絶対行きたくなります。
後はお天気次第。
みなさん、軒先にてるてる坊主吊るしてくださ~い。
OSOTO編集部 山本
こんにちは
編集部の山本です。
昨日は万博公園でおこなわれているロハスフェスタ行って来ました。
午後からは青空が見えるいいお天気で、会場ではピクニックをする人も。
アンティークやハンドメイドの木工品、オーガニックコットン製品などの出店から、
子どもが遊べる広場まで!
そして、なんと以前こちらで紹介した「ふれあい動物園」さんも参加していました。
長蛇の列ができていましたよ。
たくさんの出店のなかでも、こんなかわいい車での出店もありました。
漆喰のお家がくっついたような感じ。
どんな姿で走っているのでしょうね。気になります。
今日も万博公園東の広場でおこなわれています。
お天気も良さそうだし、ちょっとお出かけしてみては?
もうひとつ、今日のおすすめイベントはアースデイ@はまでらこうえん。
今日は私はこちらに行って来ま~す。
太極拳のワークショップに参加しようかな♪
こんにちは。編集部の山本です。
今週末京都市の京北森林公園で開催されるおむすびマーケットでは、
マイ箸作りのワークショップが開かれます。
京北の間伐材を使って、手作りでつくるマイ箸。
お気に入りにならないはずがない!
たくさんのてづくり市も魅力的。
みなさん週末は京北森林公園に集合ですよ。
こんにちは。編集部の山本です。
昨日、楽しみにしていたランチタイム・コンサートへ行ってきました。
春と秋の毎週金曜日、
お昼どきにOCATのポンテ広場で
大阪市音楽団の演奏が無料で楽しめるのです。
お昼までには降り続いていた雨もやみ(ホッ)、自転車で会場まで。
会場に近づくにつれて、プア~、パア~ン、と音あわせの音が聞こえてきます。
その音に誘われてか、既に席は埋まりつつあり、なかなかの盛況ぶり。
1階部分から、地下の広場が見渡せるようになっているので
「なんだろう?」と覗く人もちらほら。
パンチのある曲や、ゆったりとした曲、POPSのアレンジなど充実の45分間。
1曲1曲司会の方の丁寧な曲説明も、楽しみのひとつ。
吹奏楽ってなんだか難しそうだわ~という人も、気軽に楽しめるコンサートです。
なんたって音量が違います。
ボリュームということではなくて、幅、厚さという意味での音の量。
ひとつひとつの楽器が異なる音を響かせて、大きな音の波がやってくるのです。
その波に揺られている感じ。
ホールなど音響が整った施設内で、一音一音味わうのも良いですが、
音のパワーに身をまかせ、
体中で楽しみながら聴けるのはおそとでのコンサートかも。
本日の曲目は、
1.入り江:日曜日の朝 作曲:P.スパーク
2.海の歌 作曲:R.ヴォーン=ウィリアムズ
3.歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」から間奏曲
作曲:P.マスカーニ 編曲:L.ファルコン
4.さくら 作曲:森山直太朗 編曲:山里佐和子
5.リトル・マーメイド・メドレー
アンダー・ザ・シー~キス・ザ・ガール~パート・オブ・ユア・ワールド
作曲:A.メンケン 編曲:星出尚志
街に音楽があるっていいな~と、改めて感じました。
演奏者もお客さんも、通りすがりの人さえも自然に笑顔になる魔法ですね。
このランチタイム・コンサートは、毎週異なった曲目で、
4月中の毎週金曜日12時15分から。
そして、明日日曜日お花見を予定している方に朗報です。
大阪城音楽堂で大阪市音楽団と中・高・大学などの吹奏楽部による
スプリング・コンサートが開かれます。
詳しくはこちら。
お花見+吹奏楽で素敵な春のひとときを過ごすことができますよ~。
こんにちは。編集部山本です。
東京での催しですが、楽しそうなお花見情報をゲットしたのでお知らせします。
桜カフェ@東京ミッドタウン 4/5(月)まで
「桜×着物」をテーマにお花見を楽しむというこの企画。
着物でも咲き誇る桜をゆっくり堪能できるように、
ミッドタウンガーデンの芝生広場にガーデンテーブルセットが置かれています。
物販のワゴンでは、春らしいドリンクやフードのメニューもあり、
カラフルな花を浮かべた足湯や、ペーパークラフトの桜が敷詰められていたり、
とお花見を十分に満喫できるはず。
プラザ前の広場には、巨大なショートケーキのオブジェが!
芝生広場横の21_21 DESIGN SIGHTでは、
クリストとジャンヌ=クロード展を開催中です。
屋外における現代芸術といえば、クリストとジャンヌ=クロード。
島や建築、橋を布で包み、風景を一変させる彼らの作品を、
ドローイングや映像、写真で体験することが出来ます。
こちらは4/6(火)まで。
風景を変えることで、感動を生み出す芸術という意味では、
一斉に咲き誇る桜も同じかもしれませんね。
こんにちは。編集部の山本です。
桜の便りが届いたかと思ったら、雨続きで寒い毎日。
咲こうと思ったのに、咲ききれない~という声が聞こえてきそうな、
つぼみのふくらみ具合。
今日の浜寺公園は、あまりの寒さに人っ子一人見えず。
明日は久々に太陽がでて、今日より寒さが少し和らぐそうです。
咲き始めた桜を見に、ぜひお近くの公園まで。
さて、話は変わって先々週のことですが、
大阪市立大学付属病院でおこなわれたインスタレーションを見に、天王寺まで。
天王寺では、現在再開発事業が進行中で、
ビルとビルの間にスコーンとできた空き地が、広がっています。
建物が建ってしまうと感じられないであろう「広さ」をしばし体感。
その後、目的の病院まで。
6階より上の入院病棟で見ることができるものであったため、
大々的な告知はされていなかったようです。
建物中央の屋根のない吹き抜けを利用した、このインスタレーション。
時間になると館内にオルゴールの音が流れ、
吹き抜けに霧が満ち、空から降ってくるものが…
ふわふわと下に下りたかと思うと、風に乗って舞い上がる。
降ってきたのはたくさんのシャボン玉。
(写真、わかりますか?)
患者さんも、病院のスタッフも思わず空を見上げ、
子どもたちは楽しそうに窓にへばりついて眺めています。
病院なのに、いつまでもいたい、
と思えるような空間を体験することができました。
きっと入院している方にとっても、
ほっと癒される時間だったのではないかと思います。
旧フランス大使館で開催されているアートイベント『No Man’s Land』。
フランス大使館新庁舎オープンに伴い、解体前の旧庁舎を利用して、
日仏などのアーティスト約70人が「創造と破壊」というテーマで作品を発表しています。
そのほとんどが現場で制作されという、ヴィジュアル・アート、ファッション、
デザイン、建築、パフォーマンスなど、あらゆるジャンルの作品たちは、
屋内外の壁、事務室、資料室、執務室、廊下、階段、地下室、中庭など、
ありとあらゆる場所、空間に展示されています。
“大使館”というだけあって、おそとをうまく使った庁舎内に、
おそとをうまく使った作品も数多くありました。
やや文化祭的なノリもあったりする作品のよしあしはともかく、
解体前の建物を(若手はもちろん)アーティストに提供し、
その作品と建物を広く一般の人々にも開放するという、この試みはとても興味深く、
フランス大使館と協賛企業の懐の深さを感じました。
そしてなんといっても、1950年代に建てられたという、
フランス大使館旧庁舎は、一見の価値ありです。
一般の人々が見れる最初で最後のチャンスなので、ぜひ訪れてみてください。
なおこのイベント、大好評につき、2月18日(木)まで延長されます。
まだご覧になっていない方は、ぜひ。
『No Man’s Land』
場 所:在日フランス大使館旧庁舎
〒106-8514 東京都港区南麻布4-11-44
期 間:2009年11月21日(土)~2010年2月18日(木)
開館時間:木・金・土・日の午前10時から午後6時まで
月・火・水は休館 ※入場は閉館30分前まで
オフィシャルプレスリリース
OSOTO編集部 多喜
台風一過。本日は晴天なり。
編集部山本です。
秋といえば、芸術、食欲、そして読書。
読書の秋のための素材調達に、今日は朝から四天王寺境内の古本祭へ。
聖徳太子ゆかりのお寺、四天王寺。
なぜか、たくさんの亀がいることでも有名です。
いました、いました。甲羅干し中の亀がこんなに。
そのなかで、曲げたり、ぴーんと伸ばしたり、足の運動をしている亀がいました。
公園で体操をするおじさんを想像して、ひとりでニヤリ。
さて、古本祭ですが毎年春と秋に境内で開かれています。
今日が初日、しかも平日の午前中、ということで空いていると思ったのですが、
すでに結構たくさんの人が。
書店によって得意分野があるようで、
仏教系の本がおいてあるお店や自然科学系が充実しているお店、
雑誌の多いお店などいろいろで飽きることがありません。
小学生のころ親に買ってもらった、ハードカバーの子供向け文学を見つけたり、
昔読んだ本を見つけて、読んだときのことを思い出したり。
時折お寺の鐘が聞こえてきて、のどかな懐かしい気分になりました。
こちらが本日の収穫の一部。
『ほし』
林完次著
これからの季節空気が澄んで星がきれいに見えるので、星座観察のガイドに。
『セレンゲティは滅びず』
B.&M.クシーメック著 前田敬作訳
アフリカの大自然に憧れて、つい。
『ダーシェンカ あるいは子犬の生活』
カレル・チャペック著 保川亜矢子訳
「序」にある山本容子さんの文章に惹かれて。
自分のペットをかわいいと思ったことがある人は、絶対に欲しくなります!
これ以外に文庫本を4冊と、
文庫本より少し大きめの生態学の専門書1冊の合計8冊購入して3000円程度。
安い!
まだまだ見たい気持ちをぐっと抑えて、帰路につきました。
古本祭は13日(火)まで。
週末はお天気のようですので、ぜひ。
私は、この収穫をおそとで楽しみます!
水都大阪2009の水辺の文化座会場へ行くには、
難波橋から中之島公園に降ります。
降りたところで、迎えてくれるのが淀川テクニックさんの巨大チヌ。
ご存知のとおり、淀川テクニックさんはゴミを使って作品を作るアーティストユニットです。
さて、この金色に輝くチヌは一体何で出来ているのでしょう?
近くで見ると、「なるほど~」と納得するものや、「えっ」と驚くもので出来ています。
その目で確かめにぜひ、中之島へ。
いよいよ水都大阪2009がはじまりましたね。
52日間の会期中、毎日たくさんのアーティストによる
ワークショップや音楽、トークイベントなどが目白押しです。
楽しそうなプログラムを見逃さないように、しっかりガイドマップを熟読しなければ…
難波橋から会場の中之島公園に降りたら、
淀川テクニックさんの巨大チヌが出迎えてくれます。
きらめくミラーチップの回廊を抜けた先で、どんな楽しみが待っているのか…
また、このブログで報告しま~す。