vol.04 Bento of August　彩り寿司弁当

彩り寿司 4～6人分
A. すし飯

〈材料〉

• □ 米 ４合
• □ 水 700cc
• □ 酒 20cc
• □ 米酢 60cc
• □ 砂糖 大さじ4
• □ 塩 大さじ2
• □ 昆布 10cm角1枚

1　aの材料を全て炊飯器に入れる。水を通常より１割程度減らして炊く。
2　鍋にbを入れ、火かける。
3　フツフツと気泡がなべ底にでてきたら火を止め、昆布を入れたままで冷ます。沸騰しないように気をつけましょう。
4　米が炊けたらおひつに移す。3から昆布を抜き、ご飯が熱いうちに回しかける。
5　うちわなどで扇ぎながら全体を混ぜ合わせ、よく冷ませば完成です。
※おひつがなければ、大き目のボウルで代用できます。
※米の粘りが出ないように、切るように混ぜるのがポイントです。
※すし飯にはよく絞った濡れ布巾をかぶせ、乾燥しないようにしておきましょう。

1　昆布を水に5分ほど浸し、柔らかくしておく。
2　しっかり水気をとった昆布に、薄切りにした鯛を重ならないように並べる。
3　鯛に少量の塩と酢をふりかけ、さらに鯛を包むように上に昆布を被せる。全体が乾燥しないようにラップをして、ひと晩冷蔵庫に入れておく。

1　水ナスとキュウリは薄切りにし、塩をふり、軽くもんでおく。
2　絹サヤはヘタを取り、軽く茹でる。
3　パプリカは軽く茹で、塩とオリーブオイルをかけておく。
4　フライパンに油をしき、よく溶いた卵を流し入れる。両面に焦げ目がつかないように薄焼き卵を作り、短冊状に切る。
5　にんじんは縦に長く薄切りにし、軽く茹でる。
6　大葉は手のひらでたたいて香りをだし、細切りにする。

※昆布の大きさによって、枚数や大きさなどは調整してください。
※鯛の昆布〆は、お急ぎの場合は1時間程度冷蔵庫で寝かせるだけでも大丈夫です。
※すしネタは、市販のお漬物などを使うと簡単に出来きますよ。

1　Aのすし飯の1/3を蓋付きの容器に入れ、しゃもじなどで押しながら平らにする。
2　１の上に、にんじんを薄く並べ、その上にすし飯を平らに重ねる。更に大葉、すし飯の順に重ねる。
3　最後に、Bのすしネタを縦に彩りよく並べれば完成！