集合場所は近鉄奈良線の生駒駅。
大阪難波駅から快速急行で22分という近さ。
TOHOSOTOでは、都心部からのアクセスがしやすい、身近な自然に注目しています。

当日はこの上ない快晴!絶好のTOHOSOTO日和でした。
まずは、生駒山頂を目指して、生駒ケーブルに乗車しました。
このケーブルカーは、Vol.0「都市に程近い大自然を楽しむ」生駒山散歩でも乗車したもの。
山頂までの登山道では、いきなり急な坂道が続く生駒山ですが、
最初はケーブルカーで登ることで、より身近に楽しめます。

頂上に着いてまず驚いたのが、サクラの開花の遅さです。
大阪市内ではもう散り終わっていたのに、
山頂ではまたつぼみのままで全く咲いていないものもありました。
サクラを長期間、めいいっぱい楽しみたい方は是非一度、登頂してみて下さいね。

山頂からの大阪平野の絶景を後にして、ケーブルカーの脇の道を下ります。
下るにしたがって、芽吹き前の明るい落葉樹林から、
小さな葉をつけた黄緑色の樹林まで、とても心地よいグラデーションを楽しむことができます。
30分ほど歩くと、宝山寺に到着します。
1678年に開かれたこの寺は、「生駒の聖天さん」と、
現世利益を求める多くの人々に親しまれており、当日も多くの人々で賑わっていました。

そこから生駒山の東麓を、一般道を伝って南へ移動します。
アップダウン少なく、自動車もあまり通らないので大変歩きやすい道です。
30分ぐらい進むと、スリランカ料理が有名なレストラン、ラッキーガーデン  に到着します。
ここは、奈良側にひろがる生駒山からの風景を楽しみながら、
屋外テラスで食事できるので、季節の良いときは、とても開放感あふれる場所です。
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また、ラッキーガーデンは、羊やヤギも飼育しています。
もふぁもふぁの羊は年1回、7月に羊毛をカットされるそうです。
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おなかいっぱいでリラックスした後は、暗峠(くらがりどうげ) 奈良街道を歩きます。
今回のコースで唯一、登り坂が続く道で、皆の足取りは重くなってしまいましたが、
谷あいの美しく彩られた山並みがこころを癒してくれます。
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40分ほど登ると、石畳の道が歴史の深さを物語る、暗峠に到着します。
そこから「大阪府民の森なるかわ園」へ入って、
「ぼくらの広場」という展望スポットでひと休み。
再び大阪平野の絶景が、目の前に広がります。
当日は少し霞んでいましたが、見晴らしの良い日は、
明石大橋まで眺めることができます。

ここからは、ゆっくりとした下り坂が続きます。
30分ぐらい進むと、河内国一之宮で知られた「枚岡神社」のそばにある、
「府営枚岡公園」の「枚岡山展望台」に到着します。
少し下っただけなのですが、大阪平野の景色が、
頂上よりもずいぶんと近くなってきた気がします。

少し休憩した後、枚岡公園内の下り道は、新緑がとても気持ちよかったです。
豊浦川にかかる豊浦橋あたりまでくると、カエデ類が大変多いので、
春先だけでなく秋頃も大変見ごたえがありそうでした。
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そこから山づたいに下りていき、枚岡公園の管理事務所近くに無事到着。
ここに下りてくれば、近鉄奈良線額田駅や枚岡駅まですぐなので、帰りもとても便利です。
山歩きの後は、特製いちごジュースで乾杯。
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距離はそれほどなかったのですが、アップダウンがあったので、
良い運動となったと思います。ご参加頂いた皆様、お疲れ様でした。

今後もTOHOSOTOでは、
トホするからこそ発見できるおそとの魅力、
ホっと一息おそとでリラックス。
ホホーっとうなづく歴史や土地の営みに納得、
ホッホッホッと微笑む味覚も堪能、トホと公共交通で楽しく移動!
などを意識したイベントを企画していきますので、是非ともご参加下さいませ。