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公園ノートでは、公園やその周辺の魅力的なスポットをご紹介します。おそと編集部オススメの公園。ついつい公園へお出かけしたくなるコーナーです。
雪がやんだ後の真っ青な空と雪に覆われた円形花壇が見せる、白と青の美しい風景です。こんな景色を見ながら、キーンと冷えた澄んだ空気の公園を散歩できたら、清々しい気持ちになれそうですね。(2011年2月撮影)
雪が降ったら必ずと言っていいほど見られるのが、雪だるま。誰が作ったのかはわからないけれど、その微笑ましい姿が楽しめるのは雪の日だけのお楽しみ。先日の雪の日、大泉緑地に現れたのは、まんまるな目がチャーミングな雪だるま。緑の葉でできた首飾りがおしゃれでしょ?(2014年2月撮影)
こちらは2011年の雪の日。真っ白な雪に覆われたからこそ、遊具のカラフルさが際立って見えます。刻々と白に染まっていく風景も、緑にあふれた季節とはまた違う、静かな魅力がありますね。(2011年2月)
石川河川公園のほど近く、河南市にある弘川寺は、鎌倉時代の歌人、西行法師の終焉の地として知られています。そのため、公園には「西行うたのみち」というエリアがあり、彼の有名な詩のひとつ「ねがわくば 花の下にて 春死なん そのきさらきの 望月のころ」を記した歌碑が建てられています。その傍らには桜が植えられていますが、花の季節はまだ少し先。今はまだ、雪に包まれた歌碑を見ながら、詩を詠んだ西行の気持ちに想いを馳せて、春を待つのも悪くないかもしれません。
雪が積もったら、公園の斜面が滑り台に大変身?!雪の日は、雪だるまをつくったり、雪合戦をしたり、寒さも忘れて思わず夢中になって遊んでしまいます。手袋をしているにもかかわらず、気づいたら指の先まで真っ赤になっていたなんて、よくあること。そんな日は家に帰って温かいご飯を食べたり、お風呂に浸かるのが普段以上に幸せに感じます。日常の大切さを思い出させてくれる、そんな効果も雪にはあるみたいですね。(2011年2月撮影)
竹が雪の重さでしなるぐらい積もる様子は、まるで雪国のよう。枝の1本1本まで雪に包まれて、真っ白に雪化粧をしています。雪はまるで魔法のように、景色を一変させます。そんな真っ白な園路や広場を歩いて足跡を残すのは、広い公園ならではの楽しみです。(2011年2月撮影)
今年はなんと、動物たちの足跡の撮影に成功!小さな花びらのような足跡は鳥でしょうか?動物たちも珍しい雪景色に嬉しくなって、公園を散歩してみたのかもしれません。こんな風に雪に残された、いろんな足跡を探してみるのも楽しそうですね。(2014年2月)
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