日記

愛染祭の女の子

こんにちは。編集部の山本です。 久々に雨が降りましたね。 やっぱりまだ梅雨ですね。   今日から愛染祭がはじまりました。 数日前から愛染堂の周りには提灯も飾られ、 「あー、愛染祭の季節だ。夏だねえ」なんて思っていたのです。 毎年黒地を背景に着物姿の女の子の絵が描かれている愛染祭のポスター。 IMG_3665 「今年はちょっと大人びた女性の絵だな」と思っていたら、 いくつかパターンがあるのでしょうか? 可愛らしい女の子のものも別の場所に掲示されていました。   梅雨はまだ続きそうですが、 生玉さんにも夏祭りの看板がたてられていて、人々は夏を待ちわびている様子。 今日は雨で残念でしたが、お囃子の音が聞こえると気分は夏。 暑い~なんて嘆きながら、やっぱり楽しみな季節ですよね♪

妄想人工芝

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最近の人工芝はすごいんです。
ちゃんと茶色の葉なんかもあり、箱詰めにされてサンプルが届いたり。
思わず模型の人で遊んでみたり。
川原の芦原で向かい合うA君とBさん、そしてそれを目撃したCさん。
妄想で遊んでみました。

編集部山本でした。

皆既月食

こんにちは。編集部の山本です。
昨晩は皆既月食だったので、たくさんの人が空を見上げたことでしょう。
昨日のブログにも書きましたが、大阪は晴天で雲がなく、
ビルの間の夜空に浮かぶ月がどんどん欠けていくのが良く見えました。
ぼんやりと輪郭を消していく月の様子は、秋の涼しい夜の空気と相まって、
興奮というより静かな落ち着きを感じました。
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残念ながら東京ではあまり見えなかったそうですね。
他の地域ではどうだったのでしょうか??
きっと日本全国で空を見上げた人がたくさんいたことでしょうね。
流星群や日食など、空の不思議な現象が起きるときは必ずと言っていいほど、
全く知らない人たちが、いろんな場所から同じものをじっと眺めているというのは、
不思議な感じがします。

 

 

 

水の都の夕涼み ナイトカーニバル

こんにちは。編集部の山本です。
6月の初旬から中央公会堂前広場周辺で開催されている、水の都の夕涼み。
9月までの第1、3金曜、土曜日はマルシェやブックフェア、手作り市が開催されています。
この週末は「ナイトカーニバル」として、一段と盛り上がっています!

 

今回もOSOTOは販売とOSOTOライブラリーのブースを出させていただいています。
テントの可愛い飾りが目印。
できたばかりの夏のOSOTOペーパーは無料で配布しています!
お勧めの雑誌や書籍も貸し出していますので、ぜひご覧くださいね~。
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今日は雑誌OSOTOvol.01に寄稿いただいたこともある、
松本雄吉さんが主宰されている劇団「維新派」の無料パフォーマンスもあるそう。
大阪では10年ぶりとなる公演が10月に予定されているので、そのプレ公演になるのかと思います。
気になる&10月まで待てない!ので、今日は見に行こうと思いま~す。
楽しみ!!

パパフェスタとfacebookページオープンのお知らせ

こんにちは。
昨日は梅雨とは思えないほどの快晴でしたね。
父の日ということで、
服部緑地都市緑化植物園では「しょくぶつえんのパパフェスタ」というイベントがおこなわれました。

 

青々とした芝生広場にはテントが並び、
家族連れがたくさん来園されていました。
慣れている方は小さな簡易テントを木陰に広げて、
お弁当を食べたり、ボール遊びをしながらゆっくりと過ごされていました。
イベントの詳細レポートは、後日公園ノートで紹介しますのでお楽しみに!
140616パパフェスタ

府営公園では、公園ごとの特徴にそって、いろいろなイベントが開催されています。
イベントや季節の公園の情報を見逃さないために、
facebookで公園のページに「いいね!」をしてみてはいかが?
つい先日、せんなん里海公園とりんくう公園のfacebookページがオープンしたばかり。

 

せんなん里海公園 https://www.facebook.com/sennansatoumi.park
りんくう公園   https://www.facebook.com/rinkukouen.park

 

既にオープンしている公園はこちら。
服部緑地     https://www.facebook.com/hattori.park
寝屋川公園    https://www.facebook.com/neyagawa.park
山田池公園    https://www.facebook.com/yamadaike.park
枚岡公園     https://www.facebook.com/hiraoka.park
石川河川公園   https://www.facebook.com/ishikawakasen.park
大泉緑地     https://www.facebook.com/ooizumi.park
浜寺公園     https://www.facebook.com/hamadera.park
蜻蛉池公園    https://www.facebook.com/tonboike.park

 

7月にはプールが開園する公園もあり、
夏休みの向けのイベントなどもおこなわれます。
「いいね!」をすると、更新情報が自動的にタイムラインに表示されますので、
ぜひ「いいね!」をしてみてくださいね。
編集部の山本でした!

 

 

服部緑地都市緑化植物園

こんにちは。
編集部の山本です。
今日は取材で服部緑地都市緑化植物園に行ってきました!
服部緑地には何度も行ったことはあるものの、
植物園をじっくり見たことはなかったので、
せっかくなので取材後に園内を散策してみました。
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今日は時折冷たい風が吹くものの、青空が見える清々しい空気。
木々は葉を落とし、遠目には寒々しい風景のようですが、
近づいてみると蕾が膨らんでいたり、
トサミズキやマンサクが咲いていたりと、
春の予感を感じます。
こちらはユニークな形をしたトサミズキの花。
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そして、立派な枝ぶりのシダレザクラ。
花が満開になったときが楽しみな迫力です。
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園内にはたくさんベンチがあるので、のんびり過ごすのに良さそう。
こちらのベンチの奥に見えるのは、モミジ。
新緑や紅葉の時期には、このベンチが特等席になりますね。140314_4

 

チューリップもたくさん頭を覗かせていました。
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のんびり散策してベンチで一休みしたり、
芝生に座って本を読んだりピクニックしたり、
いろんな過ごし方ができる植物園。
そんなに広すぎないというのも、日常使いに最適です。
春には桜にチューリップなどの花のほかにも、
若葉の緑も楽しみですね。
まだ行ったことがないという方は、ぜひ一度訪れてみてください!
リフレッシュできること間違いなしですよ~。

 

Happy New Year 2014!

2014newyear

Merry Christmas!

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May peace, joy and happiness be yours this Christmas day.

チーズ入りじゃがいものパンケーキ

こんにちは。編集部の山本です。
先週末、以前から挑戦してみようと思っていた
じゃがいものパンケーキ“をはじめて作ってみました。
そう、弁当男子の6月のお弁当で紹介しているものです。
え~掲載してから、かれこれ4か月が過ぎていますが、
美味しかった記憶は鮮明なのです。
更に、先月ドイツに旅してきた弁当男子によると、
ドイツイタリア(だそうです!)の屋台で売られていたじゃがいものパンケーキにはチーズが入っていて、
それはもう香ばしい匂いがあたりに漂っていたんだとか。
ジャムやソースなどは付けずにそのまま食べても美味しかったと聞いて、
チーズ入りじゃがいものパンケーキへの恋心が止まず(人はそれを食い気と呼ぶ)、
ついにおろし器とフライパンを手にしたのでした。

結論。
めっちゃ美味しいです。
そして、意外にも簡単。
じゃがいもをすりおろすのは少し手間かもしれませんが、
それさえすれば、後は玉ねぎをみじん切りにして、卵とチーズと混ぜるだけ。
レシピにはつなぎとして小麦粉を使っていますが、
水切りしてでたじゃがいもの水分を少し置いておくと、
すぐに白いでんぷんが溜まってくるので、それをつなぎに使いました。
って、小麦粉がなかったんですけどね。我が家に。

お好み焼きも顔負けのふわふわした食感と(対象が大阪人だなあ)、
チーズの香ばしさ、玉ねぎの甘さのハーモニーと言ったら!
ちょっと誰か、ホントに、作ってみてくださいよ!
絶対はまるし、流行ると思うんですけど。
あまりの美味しさに、写真を撮るの忘れてたりしてね…。
そんなオチ嫌だわあ。

ちなみに、弁当男子のおそと弁当のコーナー、
バックナンバーへのアクセスが分かりにくいというご意見をいただいています。
ので、ここで紹介させていただきますと、
ページの一番下、弁当男子のプロフィールの下にございます。
ので、また見て作ってみてくださいね!

気になるモノ

こんにちは。編集部の山本です。

最近気になるもの…。
それは、鉛筆。
夏に、とあるマークシートテストを受けたのですが、
受ける前はシャーペンでよかろうと思っていた私。
ところが一緒に受けた人に、
「マークシートだから絶対鉛筆の方がいいよ!買うから1本あげる」
と言われてもらいました。
まあ、テストのときは
「なるほど、シャーペンだと先が尖っていて書きにくいかもね」
程度にしか思っていなかったのですが、
手元に残るわけですから、ちょこちょこと使っていたら、
なんだかとても使い心地がいいことに気付きました。

改めてまじまじと鉛筆を観察してみると、
(まあ、そんな動機も機会もめったにないとは思いますが…)
木製だからか、とっても親しみやすいと言うか、手に馴染むというか。
先は尖っているんですけど、尖ったところがないというか。
使っているのは「B」なのですが、
昔は「HB」しか使わなかったのに、私も丸くなったものよね、
なんてわけのわからんことを思いつつ、
鉛筆で書くと、文字まで柔らかいような気がしてくる始末。

と、全くおそとな話題ではないですが、
秋になると思いはいろいろな方向へ拡散するわけで、
視界の先の窓から見える真っ暗な空に、
三日月なんかが浮かんで見えたら思わず頬杖ついてしまったりするのです。
そんなときに、傍らに鉛筆があるというのも風流でしょ。
なんとなく、この秋は他にも懐かしいものに手を出してしまいそうな予感です。

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ほら、もう既に懐かしの3点セットは揃ってます。
次々と発売される新しい文具も素晴らしいとは思いますが、
この秋は原点回帰、この3点セットが活躍しそうな予感です。
原稿執筆に使いはじめたら、エッセイとか書いちゃうかも。
ま、秋の宵の世迷言と思ってお聞き(読み?)流しくださいな。

では。

屋上より

涼しさを運んでくれる風に吹かれながら、屋上でこのブログを書いています。
秋の虫たちの鳴く声も聞こえ、静かに時の流れを感じています。

誰かの歌の詩のように、屋上に寝そべって月と話でも、と思ったのですが、
今宵は月は見えず。
チカチカと星が瞬いています。
それはそれで、静かな時が流れる心地よい時間です。
そして、こんな風に身近におそとで過ごせる場所がある幸せを、噛み締めています。

これからお家を建てる、買う、探すという方には、
ぜひ庭やベランダ、屋上等があることを重視して欲しいと思います。
それらは、部屋が少しぐらい狭くなったとしても、確保して欲しい空間です。
スマートハウスが注目されていますが、
私はおそとの変化に寄り添える家が、何よりスマートだと思います。
照りつける日差しが、優しい風に変わったことを、
そして、風を遮るものが必要になったといち早く感じることができ、
暖かい衣に身を包む幸せを実感することができる。
「ああ、季節が変わるんだなあ」としみじみ思うことができる空間。
それが何より贅沢だと思います。
もちろん家の近くの公園で、そんな時間を過ごすのでもいいんですけどね。

このまま夜風に吹かれて眠ってしまいたい気持ちをぐっと我慢して、
おとなしく布団にもぐりこむこととします。

おやすみなさい。
編集部の山本でした。

いつかは行きたい「桃の木山の家」

仕事柄、おそとにまつわる様々な情報をいただいたりするのですが、
今日教えていただいたのは、
夏休みに上高地に行って以来山登りに行きたくて仕方がない、
私の心を鷲づかみ!にする素敵情報でした。

ジャン!
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三重県の大杉谷にある山小屋「桃の木山の家」のパンフレットです。
8月に大台ケ原からの林道コースが開通した記念に作られたとのこと。
表紙を見る限り、エントランスにはほそ~いほそ~い吊り橋を渡って行くようですね…。
高所恐怖症な私ですが、が、んばります!
中面の渓谷の水のなんとも言えない碧い色や山小屋のランプの素敵なこと。
で、どうやら道中には7本もの吊り橋があるようで、
鎖を握って歩くような厳しい道のりもあるようで、
どんくさい私ですが、な、なんとか乗り越えます!

気になる!気になる!という方は、「桃の木山の家」のHPを検索してみてくださいね。
名前もかわいいな…。
チラシの中面もチラリと見れますよ。

近くにこんなに素敵な場所があったなんて~。
おそと好き、ネイチャー好き、冒険好きなあなた。
行ってみるべし!です。
私も絶対に行って、ブログでお知らせしたいです。

と、興奮気味のままお伝えしました。
まだまだ山ガールの卵。でもガールでもないような…。
編集部の山本でした。

大阪府の緑視率

こんにちは。編集部の山本です。
今週、新聞に気になる記事が載っていたので、
それについて思うことを書きます。

記事は、大阪府が「まちの緑視率」の公表を開始したというもの。
まず、緑視率とは?
人の視野に占める樹木などの「みどりの面積」の比率、とのこと。
定点から撮影した写真で緑の量を算出するのだそうです。

この指標は、これまでの緑被率に比べて、データとしての正確さは欠けるように思いますが、
(定点がどこかによって、大きく数値が変わるので)、
人の意識に寄った指標ではないでしょうか。
遠くの山が豊かになるのも嬉しいですが、
身近に少しでも多く緑がある、と感じることができれば、
毎日豊かに暮らせるように思います。

毎日通る道の街路樹が緑の大木であるとか、
お天気の良い日に、ちょっとピクニックできる芝生があるとか。

人が「緑がある」と認識できる量を計測する「緑視率」。
その値が高くなるということは、
そのまま「緑があって豊か」だと感じることにつながります。
大阪府が公表するその値が、これからどのように変化していくのか。
とても楽しみです。
大阪府のホームページに公表されていますので、要注目です!

では。

残暑お見舞い

お久しぶりです。編集部の山本です。
まだまだ日中は暑い日が続きますね。
ということで、涼をお届け。
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この水の透明感すごくないですか?
水底までくっきりと見えるんですよ!

先週、お休みをいただきまして長野県の上高地に行ってきたのです。
それはもう、涼しいことこのうえなし。
というより、夜は息が白くなるぐらい。
ってことは、寒かったんです(笑)。

日中は陽射しもあって暑いのですが、やはり気温は低めで、
夜になると更に気温が下がるので、
Tシャツにフリースを着て、レインコートを着て、シュラフにくるまってました。
そうそう、キャンプだったので、夜はテント泊だったのです。
おそとでしょ。
雨でちょっと大変でしたが、またそれは別の機会に。

暑さに負けずにがんばりましょー!

上海からこんにちは

というお便りが届いたのでおすそわけ。
編集部の山本です。
決して私が上海にいるわけではありませんのよ。おほほ。

「暑いさなかに自転車に乗って汗だくになったよ、今日の大阪は本当に暑いよ~」
と上海出張中のスタッフに泣き言をば申しましたら、
「上海も暑いけど、木陰があって自転車道があって快適よ」とお返事がありました。
で、送ってもらった上海の写真がこちら。
20120804.jpg

道の両側に植えられたプラタナスの木陰が気持ちよさそう~。
この写真だけみていたらヨーロッパのようですね。
上海はフランスやイギリスなどヨーロッパの影響が強く、
建物も趣のある古い洋館が多いそうです。
プラタナスはヨーロッパでも街路樹として多く植えられている樹木。
きっと祖国の街並みを思って植えられたのでしょうね。

で、気持ちよさそうなこんな道ですが、
時々スイカの皮が落ちてるんだそうですよ。
危うく転びそうになったとか。
中国ではバナナの皮ではなくて、スイカの皮で転ぶんですかね(笑)。

ヨーロッパの影響をうけつつ、中国らしさもある上海。
いつか訪れてみたいものです。
では、再見!

おそとの音 「月を仰げば、満たされること」より

こんにちは。
アマガエルお好きですか?
なかには顔をしかめる方もいらっしゃるかも…。
ところが何を隠そう、わたしカエル好きでして、
身の回りを見回してみても、結構カエルグッズがあったりします。
しかも、わりとリアルなものが好きなんです。

という話をなぜ急に思いついたかといいますと、
すっかり梅雨明けの空で、入道雲がもくもくと湧き上がっている今日この頃ですが、
6月の「月を仰げば、満たされること」に素敵なカエルの写真が掲載されているのです。
この写真を執筆いただいている福田さんから送っていただいた瞬間に、
掲載を決めました。
梅雨だし、アマガエルだよね!って。。。
う~ん、背中撫でたい。

ちなみにこんなにかわいいカエルですが、体を守る粘膜には毒があるそうです。
傷のある手で触ったり、触った手で目や口に触れたりするのは厳禁ですよ!
触った後はきちんと手を洗いましょうね~。
きれいな薔薇に棘があるように、かわいいカエルには毒があるんですね。

話がいったりきたりしますが、
6月の「月を仰げば、満たされること」は、「音」がテーマです。
ショパンは愛人であるジョルジュ・サンドとマジョルカ島に滞在していたとき、
雨音を聞いて前奏曲第6番ロ単調「雨だれ」を作曲したとかしないとか…。
静かな雨の日にぜひ聴いていただきたい1曲です。
(本文とは関係ないコネタです~)
ショパンのように曲をつくれなくても、
ぜひぜひ「月を仰げば、満たされること」の本文を読んでいただいて、
じっくりおそとの音に耳を傾けてみてください。

そうそう、福田さんの他の作品にもふれることができる素敵な機会を2つ紹介しておきます。
ひとつめは、大阪・京都・兵庫のギャラリーやショップが共同で開催している、
展覧会「おんさ展」。
今週末7/21(土)に会場の「beyer bookLORE」で言葉の交流会が開催されます!
言葉の面白さ、言葉を音にすることの魅力を感じることができますよ!きっと!
もうひとつは、福田さんが主宰されている「四季の企画室 野の」のサイト。
今はトップのハスの写真がまぶしいです。
「夏のできごと」には、OSOTOとはまた違った感じで、
軽快に日々の様子がつづられています。
福田さんが詠まれた俳句や短歌も紹介されていて、
限られた文字数で言葉を綴ることの、難しさと素敵さを改めて知ることができます。

言葉や日本の四季、それによって育まれる豊かな感情に、
いろいろな形で気づかせてくれる作品たちを、
ぜひぜひ堪能してくださいね~。

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服部緑地のヒマワリたちは、どんなことを囁いているのでしょうね?
編集部山本でした。

おそとで飲むとおいしさ倍増!

BBQやピクニックなど、同じ食べ物でもおそとで食べるといつもよりおいしい!
と感じることはないですか?
私はいつもです(笑)。

先週の日曜日はその思いを更に強くした一日でした。
ベルギービールの祭典
「ベルギービールウィークエンド」に行ってきたのです。
昼間から、ビールを飲んでいたのです。
なんでしょうね、
昼間+アルコール+おそとのマジックって。
ぼんやりと暑さを感じる昼間の屋外で、冷えたビールを楽しむ喜びよ…
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会場は新梅田シティのビルとビルの間の広場。
ここは、南側に中自然の森、北側に花野と新・里山を有す、
都会のオアシスです。
昨日は、新・里山のまわりに持参したピクニックシートを敷いて
ビール片手におしゃべりを楽しむ方たちの姿もあり、
昨年以上に場所の使いこなしがされている印象がありました。

普段から、多くの人がこのようにおそとを楽しむ機会があれば、
もっとおそとの楽しみ方、使いこなし方が洗練、醸成されていくのではないでしょうか?

台風一過の朝、イベントの様子を思い出しつつ、
今後、街や公園、森、川、海…おそとで思い思いに過ごす人が
増えることに期待を抱きつつ、
夏号原稿を書きたいと思います!

あ~ビールおいしそう!
編集部山本でした。
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しっとり梅雨のお楽しみ

ようやく梅雨入りしましたね。
とはいえ、今日なんかは、
じめじめというよりちょっとひんやりとして
過ごしやすいぐらい。

この時期におすすめの場所、と言えば山田池公園の花しょうぶ園。
優しい雨の日にこそ訪れたい場所です。
和風の門の雰囲気が素敵な花しょうぶ園の入り口。
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反対側からも入園できるのですが、山田池側のこの入り口からがおすすめ。
門の内側にも腰掛けがあるので、花を眺めながらお弁当を食べたりもできます。
そんな時のお弁当は、小ぶりのおむすびと卵焼きに煎茶かな~。
和風がいいよね~。
なんて想像したり…。

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見ごろはこの週末から来週ぐらいでしょうか。
ぜひぜひ、しっとりとした気分を楽しみに、行かれてみてはいかがでしょ?

編集部 山本でした。

TOHOSOTO第2段予行演習

こんにちは。今日も今日とて快晴ですね。
一昨日に引き続き、”おそと”な一日を過ごしました。
今回のTOHOSOTOの舞台は枚方市。
枚方市にある山田池公園とその周辺をトホする予定です。
おいしくってちょっと異世界感を楽しめる、
そんなTOHOSOTOになる予定ですので、
皆様お楽しみに!
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山田池公園 
芝生の丘より

編集部の山本でした!

写真で見る公園の歴史

こんにちは。
編集部の山本です。
先日facebookで紹介したところ、
「いいね!」を押してくれた方が多かったので、
こちらでも紹介することにしました、「府営公園デジタルアーカイブス」。
(ちなみにOSOTOフェイスブックページはこちら

府営公園は大阪の北部から南部まで、全部で18公園あります。
山あり、川あり、海あり、谷もあるかも、な
それぞれの魅力を持った公園ばかりです。
そして、公園の歴史もそれぞれ。

例えば…
浜寺公園は万葉集にも歌が残っているほど松林の美しい浜であったとか。
その時代の写真はないですが、デジタルアーカイブスでは、
明治から昭和にかけて、
着物姿の女性が公園を散歩している様子や
プールでのモデル写真撮影会、
日露戦争当時、
ロシアから捕虜として移送されてきたロシア人が収容されていたテントなど、
想像もしないような公園の歴史を写真で見ることができます。
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話に聞くのと見るのとでは大違い!
比較的新しい公園では、図面や工事の様子の写真も掲載されています。
歴史を知れば、今の公園がもっと楽しくなるかもしれません。
ちなみに上の写真は浜寺公園の海水浴場。
海に突き出た観覧場所?これなんだろう?
と思いながら見るのも楽しいですよ!

街を使って遊ぶ~スウェーデン~

日曜日。
雨降りでOSOTOの人はOUCHIの人となっていたのでした。
のんびりと過ごせた休日の陽も傾きかけ、
ちょっと寂しい気分になってしまった夕方に、
ラジオでも聞きましょうと、スイッチをON。

聞こえてきたのは、音楽。
ではなくて、スウェーデンのトラムのお話。
トラムとは、路面電車のことですね。
ラジオでは、駅が洞窟のようだとか、
屋根にティーカップが乗った食堂車が走っているとか、
スウェーデンの電車のことをいろいろと紹介していました。

もちろんすぐにインターネットで調べてみましたとも。
どうやら洞窟をそのまま生かした駅と言うのは、
地下鉄の駅のことならしく、
しかも蝙蝠が出てきそうな暗~いものではなく、
古代の人が描いたかのような動物の絵が描かれていたり、
天井のへこんだ部分に爽やかな青色が塗られて、
空が覗いているように見えるものだったり。
駅の構内が近代美術で埋め尽くされているかのようなものであったり。

トラムの屋根にティーカップ、というのは食堂車ならしく、
コーヒーとパンが食べれるんですって。
ティーカップ、思っていたより大きかった…。

こういうの、遊び心っていうのでしょうか?
スウェーデンの人たちは、街で遊んでるな~と感じましたね。
街を使って遊んでいるな、と。
この感覚、日本にはなかなかないのではないでしょうか?
公共物の考え方が違うんですかねえ。
どちらの国の人も公共のものを大切に思っているのは同じなのでしょうけど。
もう少し、日本の街にも遊び心が欲しいな、と思うのは私だけでしょうか?
ちょっとした驚きや、くすっと笑ってしまったり、不思議に思って眺めてみたり、
といった楽しみが街にあるといいな~と思います。
皆さんはいかが?

編集部 山本

桜並木と賑わう船と

昨日はまさに、お花見日和でしたね。
もちろん私もお花見に出かけましたとも!
いつもは近くの公園でお花見するのですが、
今年はちょっと場所を変えて、大阪市内の毛馬桜ノ宮公園へ。

おそとの達人、御舟かもめの中野さんに取材させていただいたとき、
あまりに川沿いの桜が印象的だったのです。
そのときは青々とした葉を茂らせていたのですが、
「きっと春には素晴らしい風景になるだろう」と楽しみにしていたのです。
今年の春はなかなかやってこず、
毎日、桜はまだかと待ち焦がれ、
ようやく来ましたお花見日和。

地下鉄天満駅に着いてから、
駅地下のデリで食事を調達し、
川側へ開いた出口を出ると
そこは満開の桜のパラダイスであった…。

大川の右岸には屋台がたくさんでていて、
赤い毛氈を敷いた縁台が並び、縁日の雰囲気。
人ごみを避けるなら、左岸がおすすめ。
川沿いに陣取って、対岸の桜並木と行き交う船を眺めながら、
のどかな気分でお花見を楽しむことができました。
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この公園の雰囲気の何がいいって、
川沿いの見事な桜並木はもちろん、
本当にたくさんの船が目の前の川を行き交うところ。
クルーズ船や手漕ぎボート、アクアライナー、御舟かもめ、水上バイク…
時々静かになる水面には、水鳥がゆらゆら。
船から桜を眺めるのも気持ちいいだろうなと、想像しましたが、
岸からの眺めもまったくもって素晴らしかった!
のんびり、かつ、賑やか。
適度な興奮と解放感が絶妙。

昨日は満開まで後0.5歩。と言う感じ。
まだまだパラダイスは続きそうです。
天満橋は夜のライトアップも美しいので、
夜桜を楽しみに、川沿い散歩もよさそうですよ。

編集部 山本でした!

ちょっとチャレンジ

you tube の動画をブログに埋め込んでみました。
意外に簡単。
めっちゃ簡単。
使えますね~。

ちなみにこれは昨年夏に訪れて感動した、
札幌芸術の森の、マルタ・パン「浮かぶ彫刻・札幌」です。
音もなくゆるりと動く彫刻と、セミの声がなんとものどかでしょ。
池の傍らでずっと佇んでいても飽きない風景でしたよ。

iphoneで撮影した動画なので、そんなにきれいではないですが…
使えるコンテンツがひとつ増えたので、また活用していきたいと思います!

機械音痴ですけど、何か?編集部山本でした。

坂と大阪城と梅と私

今朝、上町台地を体感する夢をみました。
どうも。編集部の山本です。
車で南から市内へ向かう夢でしたが、
急な坂を上りながら、「おお~これが上町台地か!」と思っていました。
夢のなかの心のなかで。

大阪市内は平坦な道がほとんどですが、
大阪城へ向かって徐々に坂になっています。
上町台地の北端に大阪城が位置しているので、
市内を西から東、海側から内陸へ進むと、
大阪城が近づくにつれて、坂を上ることになります。
私の夢のなかほど急な坂があるわけではありませんけど。
(ジェットコースター並みの坂でしたから…。
しかし、スリリングな夢をみてしまったものです)

いろいろな要因があるのでしょうが、
台地の端にお城があるというのは、
人々が見上げる位置にあるということで、
支配者としての地位を示すという効果もあったのでしょうね。
坂を上りつつ、見上げた先にどど~んと立派なお城があると、
やはり圧倒されるものを感じます。
大阪城公園では、現在梅が見ごろのよう。
例年より少し遅いですかね。
かぐわしい香りと
白と紅のグラデーションの向こうに大阪城。
という景色を堪能するなら今ですよ。
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春の恒例

そろそろかとは思っていましたが、
ついに今年もやつらがやって来ました。
その名も「花粉」。

忘れもしない、高校卒業の年のことでした。
さあ、春から大学生!と気分もウキウキ、春らんまん。
徐々に暖かくなって、気分も晴れやかになるはずなのに、
くしゃみはでるし、鼻はムズムズ、
目がかゆくてかゆくて涙がとまらないし。
嬉しいはずの春なのに、涙がでるってどういうこと?!
花粉症ってこと。

それまでは、能天気に春を寿いでいたのですが、
それ以来、花粉症とは毎年のお付き合いになりました。
人それぞれ許容量があって、その容量を超えると症状がでる。
といわれる、その状態を体感したんですね。
いらんのに。
今年も、すでに鼻の頭が赤く染まりだしました。
明日あたり、耳鼻科に行ってきます。

春の実感は”花”、ではなく”鼻”から来るという、
お仲間の皆様もお大事に。

では、ハックション!  
編集部山本でした。

大泉緑地のお気に入り

なんと、気づけばもう2月も終わりですね。
驚き。
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、
公園ノート更新しています。
それに伴い、ポータルサイトの画像も更新しているのですが、
爽やかです。
ページを開いた瞬間に、気分が明るくなります。
中央の建物は、公園ノートでも紹介している大泉緑地の中央休憩所です。
奥には大泉池があり、手前には季節ごとに花が植えられた花壇があります。
ポータルサイトの写真を見た様子では、
中央にはシロツメクサの絨毯が敷き詰められています。
気持ちよさそう!
ゴロゴロしたい!

私のこの場所のお気に入りは、
中央休憩所前のこの縦長のスペースの両脇にある階段。
階段というか、段差というか・・・な場所なのですが、
ラグを敷いて、背もたれのように段差にもたれて、
本を読んだりPCを開いたり。
小さいクッションなんかがあると、なお良しです。

もう少し暖かくなったら、
お気に入りの小説と、とっておきのラグと、
サンドイッチを持って行ってみてください。
そのとき花壇にはどんな花が咲いているかな?
なんて楽しみも。

                                      編集部 山本

浜寺公園スカイウォーク。と名付けてみた話

こんにちは。編集部の山本です。
先日久しぶりに浜寺公園へ行ってきました。
浜寺公園は南海本線浜寺公園駅から、
古の雰囲気のある食堂などの前を通るとすぐに見えてきます。
というより、浜寺公園駅の改札を抜けると視線の先に見える
と言っても過言ではないほど、駅前すぐの公園です。

た~だ~し~、
公園にたどり着く前に私を隔てるもの、それは紀州街道。
押しボタン式の信号はボタンを押してもなかなか変わらない、
通る車は結構スピードを出している、
目の前の公園では、ベンチでのんびりしているおじさんや
遊びに来た園児たちが走り回っている…
ああ、もどかしい。

昨日、そんな私を救ってくれたのが歩道橋(当然前からあった)。
これを使えば信号待ちなんてしなくていいんじゃん(前からそうです)。
ということで、はじめてこの歩道橋を渡ってみたのでした。
いつもと違う行動はするものですね。
なんの変哲もない歩道橋も渡ってみるものです。

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浜寺公園には大きな松の木がたくさん植わっていますが、
その松の枝が3Dで迫ってきた~~~!わ~~~!
(ってそりゃ3Dですよ、画面じゃないんだから…)
大木が多いだけに枝が頭上高くにあって
なかなか間近に枝を見ることができないので、なんだか新鮮。
松の緑の葉でできた、囲われ感のある空間が私を呼んでいる。
松の森へいらっしゃ~い、と。

今日からこの歩道橋を浜寺公園スカイウォークと名付けよう。
と勝手に決めました。
皆さんもどうぞ、浜寺公園スカイウォークと呼んでください。
松の森が待ってますから。

明けましておめでとうございます

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優しい季節

室内にいて、太陽の動きを強く感じる時期が年に何度かあります。
その日は急にやってきて、毎回とても驚きます。
犯人は窓から差し込む夕日。
夕日がテーブルに反射してちょうど私の右頬を照らすのです。

秋から冬にかけて、太陽の軌道が徐々に低くなるにつれ、
部屋に差し込む光が長くなります。
夏の間は窓辺だけを照らしていた光が、
少しずつ室内に伸びてテーブルの天板を照らし、
その反射がいつも座っている私の席まで届くのですね。
ほんの1分前は窓辺の光に気づきもしなかったのに、
少し太陽が移動しただけで、急に眩しさを感じて驚いてしまいます。
そして、光のなかにたたずむと、
弱々しく見えた光がとても暖かいことに気づきます。
こんな言い方はおかしいのでしょうが、
太陽も生きているという気がします。
きっと光が柔らかい季節だからこそ、そう感じるのでしょう。
とても優しい季節だと思います。

ふと太陽に思いを馳せてしまった、冬至前日の夕暮れどきでした。

                                    編集部 山本

水都大阪フェス2011行きました?

行きました?見ました?楽しみました?
もう先々週になってしまうんですね、水都大阪フェス2011のチャレンジウィーク。
あんなに毎日ピクニックしたのははじめてでした(笑)。
しかし、中之島公園の芝生広場は気持ちよかった~。
都市にぽっかりと空いた空間に水と緑があって、
思う存分ゆったりできるってやっぱり素敵ですね。

と余韻に浸りつつ、連日のピクニックのしわ寄せが半端ない先週でした。
つまり他のお仕事をお休みしてしまっていたわけで、
先週は室内に缶詰状態。
そして、今月末には服部緑地で
“緑都祭り~木陰のアートピクニック”がはじまってしまうではないですか!
冬号の企画も蠢きだして、さあ大変!
合間に水都のレポートもはさみつつ、
企画の進行状況はまたブログで順次アップしていきたいと思います。

と、その前にアヒルちゃんの写真で和んでくだされ~。
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あ~間違えた!
これはアヒルカーでした。
本物のアヒルちゃんはこちら!
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闇夜に輝くバージョンです。
あ~かわゆい。

編集部の山本でした!

水都の楽しみ その1

舟に乗ったことはありますか?
小型の。
大阪で。
乗ったことがないというなら、ぜひ。
というのも、先日、夜のクルーズに参加して、
その楽しさにきゃっきゃしてしまったばかりなのです。

乗船したのは本町橋船着場。
東横堀川の本町橋付近に設けられた船着場なのですが、
周りが工事中なので夜は特に見つけにくいかも。
工事塀の横の階段を川沿いの細長い公園まで下ります。
その公園の橋の下あたりにある、フェンスの扉を開くと、
そこが船着場。
この日は小型船2隻が私たちをお出迎えしてくれました。

船に乗ってすぐ、本町橋からのクルーズの見どころは絶対ここだ!
と早速確信したのが、東横堀川水門。
東横堀川から土佐堀川へ向かう途中に通るのですが、
船が通るたびに開閉するとのことで、
この日も船の後方の水門が閉まると、
川沿いの施設から水が流れ込み、
前方と後方の水門に囲まれた船のいる区間の水位が少し高くなります。
水流が渦巻いているのが船上から見え、
なんと~なく水位が上がるのが体感できます。

前方の水門が開く時が、また迫力があって面白い!
ただ上下に動くのではなくて、
ショベルカーのように大きなアームが回転して…って、
言葉で説明するのが難しい…。
噴水かのように川の両側から水が飛び出したり、
信号やごつい金属のアームがあったり、
まるで何かのアトラクションかのように面白いのですが、
全てに機能があって、そこがまたまた萌えポイントです。

この日はゴージャスにチャータークルーズだったので、
本町橋船着場から土佐堀川にでて、
ライトアップされた中央公会堂を川から見てUターン、
北浜テラスのお店で楽しむ人たちに手を振り振り天満橋まで行き、
ラッキースターを見て、
(これは夜に船に乗った人だけのお楽しみ)
寝屋川からOBPやそびえる大阪城を眺め、
北浜テラスに水都大阪フェス2011のチャレンジのひとつとして設置された、
北浜テラス特設船着場で下船しました。
この船着場もおもしろくて、
北浜テラスのお店のテラスに取り付けられているので、
人の家のベランダに突然お邪魔した感じ。
お店のなかを通り抜けて土佐堀通りに出るのです。
ラーメン大好き小池さんの家を通った感じ???
食事を楽しむ方の間をする~り通り抜けて、
ナイトクルーズは終わりを迎えたのでした。

今週末から開催される「水都大阪フェス2011水辺のまちあそび」では、
こんなクルーズと界隈のお店の自慢の一皿が味わえる「水辺バル」が楽しめます。
ただし、クルーズが楽しめるのは22日だけ。
5枚つづりのチケット制で、2枚がクルーズに使えます。
残ったチケットは23日以降、バルでの飲食に利用できますので、
買っておいて損はない!
むしろ、格安でクルーズも飲食も楽しめるので得しかしない!
前売り券が販売されているので、早めにゲットしておいてください。
私?私はもちろん確保済みですとも。
だから後は、心置きなく人にお勧めするのみです~。

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残念ながら、写真は夜に舟の上からなのでブレブレで~す。
でも、夜のクルーズは陸上の光と水面にうつる光で2倍に美しいのですよ!

                                                 編集部 山本

今年も北海道

こんにちは。
お久しぶりです。
あっという間に8月が終わってしまいます(涙)。
暑い暑いとぼやきながらも、やはりちょっと寂しい気がします。
みなさんは夏を満喫しましたか?
学生さんは今頃本気で涙しているのではないでしょうか。
夏休みが終わってしまうぅぅぅの涙と、
宿題終わってないようぅぅぅの涙と。
悲しみの2重奏・・・。
そう考えると大人はいいもんだ(←負け惜しみ?)

さて、大阪の暑さに耐え切れず、今年も行ってきました北海道。
今回感動したのは、ずばり「札幌芸術の森」。
池に浮かぶマルタ・パンの彫刻と
ダニ・カラヴァンの彫刻が圧巻でしたねえ。
特にマルタ・パン!
池に浮かぶ白い彫刻が風をうけてゆっくりと水面を移動し、
そのまわりをカモがすいすい泳ぎ、
青空はどこまでも眩しくて。
木陰は涼しいので、
ここでピクニックしたら最高だろなあと。
札幌に住むひとたちがすごくうらやましくなりました。

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北海道に行く機会のある方は、ぜひ一度訪れてみてくださいね。

脳が夏バテ中かも?な編集部 山本でした。

美味しくて楽しいインドアピクニック

行ってきました、インドアピクニック。
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そう、こんなに気持ちのいい芝生が広がっていますが、
ここは室内です。
この芝生は、ロール芝と言って、
土を使わずスポンジのようなものに生えているのです。
だから、室内でも土が落ちる心配がありません。
でもれっきとした、本物の芝生です。

イベントでは、
人と自然博物館の武田さんによるピクニックのお話と、
芝生を提供してくれた
竹中庭園緑化アーバングリーンラボの富士本さんによる芝生のお話、
アサヒビールさんのピクニックに合う、
おいし~いおつまみレシピの紹介と、この夏のキャンペーンの紹介がありました。
そしてその後は・・・、
お待ちかねの試食&試飲タイム!
芝生に座ってピクニック気分でいただきました❤
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でも、テーブルセットが置いてあると、
みなさんそちらに座ってしまうんですね(笑)。
せっかく気持ちのいい芝生があるのに!!
あ、私はもちろん芝生の上でいただきました。
芝生はこの後アーバングリーンラボに移動して、
室内での育成実験をするそうです。

アーバングリーンラボやアサヒビールのラボガーデンでは、
他にもたくさんのイベントが実施されています。
一度HPをチェックしてみてくださいね。
絶対参加したくなりますよ!
今回試食でだしていただいたレシピは、
こちらの、ズバうま!おつまみレシピに載っています。
あ~、思い出したらお腹が減ってきた・・・。

ちなみに、キャンペーン情報で紹介されたのは、
缶ビールなのにお店で飲むようなクリーミーな泡ができるという
コレ!
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なんと、乾電池式です。
ポチっとボタンを押したら、ちょ~クリ~ミ~な泡が出てきます!
欲しい!
新しいピクニックグッズだ!
絶対欲しい!
と、一人で盛り上がってしまいましたことよ。
8月中旬からのキャンペーンだそうですので、
気になった方はこちらも要チェックです。

暑い夏、ちょっと気分を変えて、
インドアでピクニックもオツなものです。
ぜひ一度挑戦してみてください!

編集部  山本

お部屋でピクニック

こんにちは。編集部の山本です。
今日はとびきりいいお天気ですね!
でも日中ピクニックするとなるとちょっと暑いかも・・・。
そんなときは、
インドアピクニックはいかがですか?
それも大阪のど真ん中、梅田で!

産学連携活動を支援する新プラットフォームとして、
この春から始動している「テラプロジェクト」。
「植」と「食」という2つの「しょく」をキーワードに、
市民と大学・企業が協力して「心身健康」を追及しようという取り組みです。
梅田に新しくできた大阪フコク生命ビルの4階にテナント8社が集い、
まちラボとして市民に開かれた場所をを設けています。
インドアピクニックは、
「植」で心と体に安らぎを提供している竹中庭園緑化さんの
アーバングリーンラボ
「食」で心と体に喜びを提供しているアサヒビールさんが
主催される親子向けのイベントです。
って、明日ですけど。
しかも予約がいるんですけど。
(ちょー直前のお知らせですみません)

人と自然博物館学芸員の武田さんがピクニックについてお話されるので、
ちょっと覗きに行こうかな、と思っています。
ピクニックと聞くと、うずうずしてしまう性質なので・・・。

と、
ピクニックに思いを馳せながら原稿書きに戻ります(涙)
今日は我慢、我慢。

羊が1匹、2匹、3匹!

こんにちは。
羊とヤギでは、断然羊派。
の編集部山本です。

なんの話かと思われたことでしょうね(笑)。
ずばり、大泉緑地のお話です。
6月末に、かわいい3頭の子羊が大泉緑地にやってきたそうです!
こちらの公園HPにその愛らしい姿が紹介されています。

名前は、
「だいち」「いずみ」「みどり」です。
ぜひ一度その姿を見に行って欲しいです。
ちょーかわいいです。
「メェ~」って鳴きます。
草をもぐもぐ食べるときの、あの上唇のぷっくりしたところがかわいいんです。
(局所的過ぎますかね・・・)

エサをあげたい、お世話したい!という方は、
ぜひ管理事務所まで。
羊たちのお世話は、
管理事務所とボランティア「羊のお世話隊」の皆さんがしています。
羊たちの健康のため、誰でもエサをあげれるというわけではないので、ご注意を。

大泉緑地を訪れるみんなでかわいがっていきましょうね!

祝・校了

本日無事にOSOTOpaper夏号が校了いたしました。
パチパチパチ。
取材に応じていただいた皆様、ありがとうございました。
関係者の皆様、お疲れ様でした。
OSOTOをご覧いただいている皆様、お楽しみに。

今回は”目覚めよ、冒険心”と銘打って、
いろんな冒険を取材してきました。
そして、つくづく、おそとっていっぱい発見があって楽しいなあと思ったのです。
のんびり過ごすのもおそとの楽しみ方ですが、
いつもと違うことに挑戦して楽しいのも、おそと。
あつ~い夏にふさわしい”OSOTO”をもうすぐお届けしま~す。
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おおさかカンヴァスはじまるよ~♪

昨日、WTCにておこなわれた『おおさかカンヴァス推進事業』
のキックオフイベント。
実は、我らが編集長がこの事業の作品選定委員でありまして、
アーティストのヤノベケンジさん、
大阪府知事の橋下徹さんと共に登壇していたのでした。
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編集長、ヤノベさん、大阪府の寺浦さんが舞台で昨年のこと、
今年の展望などを話しているところに、
橋下知事登場~。
開口一番
「どうですか、これ!すごいですよね!」
と目の前にそびえる
「イッテキマスNIPPONシリーズ ”花子”」をほめる知事。

花子さん頬染める。

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というのは、まあ冗談ですが・・・。

現代アートというはちょっとわかりにくいかもしれないけど、
実際普段過ごしている街で目にすることができれば、
自然と見るし、触れることができる。
そうするとわからないなりに、やっぱり驚くし、感動する。
なんか街が面白い、となる。
この事業は、ひとりのディレクターが進めるものではなく、
アーティストの活躍する場所を提供し、バックアップする。
だから、それを存分に使って自由に表現してもらいたい。
という知事。

そもそも、公募制なのが他の芸術祭とは異なるわけですね。
ひとりにディレクションされた芸術祭ももちろん素晴しいですが、
色々あるよ、という感じが大阪っぽい(笑)。
更に今年は、アーティストでなくても応募できるらしいです。
チャンスはあなたにもあるわけです。
ただ、たくさん応募があると選定が大変そう・・・。
責任重大ですね~、編集長。

また、実際アートを屋外で展示、となると様々な問題が持ち上がります。
それこそ法律の問題なんかになってくるわけです。
自分が生きている街なのに、そんなこと普段は考えないですよね。
交通違反なんかはわかるけど、街で何をしたらいけないかを知らない。
もしかしたら、知らずに法を犯してるかも・・・。
逆に、街を知らないがゆえに損をしていることがたくさんあるのでは?
そういうことについて、
この事業をきっかけに、一緒に考える土壌ができてきている、と編集長。
アートをきっかけに、大阪の街がぐっと変わりそうな予感がします。

また、カンヴァス推進事業の作品展示が予定されている秋ごろ、
水都大阪2011の大きなお祭りが企画されています!
(あ、編集長実はこの事業のディレクターでもあるのです。
先日情熱大陸に出演されていた山崎亮さんも・・・)
こちらも、一般の方からの公募事業枠があるので、
イベントに参加するだけではなく、イベントをつくる側にまわれるチャンスも。
「おおさかカンヴァス推進事業や水都大阪2011を通して、
大阪にかかわる人みんなで大阪を考え、
盛り上げようと今動いているところです!」
と編集長。
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う~ん、熱い。大阪の街が、今、熱いです。
しかもその火元がこんなに近くに・・・。
多くの方にこの熱さを届けたいところ。
なんなら、この熱に一緒に飛び込んでみませんか?
アートで何かを表現したい!
街で、水辺でこんな夢を実現させたい!
そんな思いをお持ちの方は、
カンヴァス推進事業と水都大阪2011から目を離さずに、
しっかり注目ですよ!!!

                      アートも水辺も大好き❤編集部山本でした。

日記

こんにちは。編集部の山本です。

昨日は梅雨の晴れ間の真夏か?!と思うような一日でしたね。

そんな一日、夏の特集取材のため、半日おそとに出かけていました。

どんな特集かというと…まだちょっと秘密♡

7月のアップに向けて、邁進しております。

 

今日はどうやら曇り空のようですね。

ピクニックを予定しているので、なんとかもって欲しいところ。

どんなピクニックか、お天気はもったのか、については、また報告しま~す。

即興劇

こんにちは。編集部の山本です。
突然ですが、インプロってご存知ですか?
日本語でいうと「即興劇」。
台本もリハーサルも打ち合わせもない劇のことです。
以前お会いしたインプロの役者さんに案内をもらい、
昨日、興味津々奈良まで行ってきました。

本当に、即興でした・・・。
お客さんが紙に書いた言葉やセリフを使って、
その場でシーンを作るんです。
といっても、お客さんも何の打ち合わせもしていないので、
シリアスなシーンなのにとんでもないセリフが飛び出して、
役者さんもしどろもどろ・・・。
会場が笑い声に包まれる一体感も楽しかった!

即興劇にもいろいろあるようで、
「浮気調査」というものでは、
(正式なジャンルかどうかはわかりませんが・・・)
ひとりの役者さんに、会場の外へ出てもらいます。
その人が浮気をしているという設定で、
①浮気をしている意外な相手は誰?
②その意外な浮気相手と、どんな思いがけない場所に旅行に行ったのか?
③浮気相手からもらって喜んでいる不思議なものとは?
の3つのキーワードを浮気者の口から言わせるのです!
まわりの役者さんの巧みな誘導や
お客さんの反応を探りながら、
「せんと君」と「出雲大社」に行って、
「ウエットティッシュ」をもらったことを白状していました(笑)

会場の人はみんな答えを知っているので、
違う答えが出るたびに爆笑。
当ったら拍手!
観ているだけの演劇とはまた違った面白さがありました。

昨日は室内でおこなわれたものでしたが、
このインプロおそとでやるともっと楽しいのでは???と思います。
実際お祭りなどでされることもあるらしいです。
きっと小さな子どもたちは喜ぶに違いありません。
「あちこちでいろんな即興劇を楽しめる公園」
そんな公園があれば、行きたくなりません?

執筆完了?!

こんにちは、編集部山本です。
現在21時40分。
なんとか形にはなっているはずです、な「おそとの達人」の原稿が完了しました。
ひとまずホッ。
今回はちょっとまとめるのが大変でした。
足りない頭をフル回転状態!

まあ、各方面への確認作業が残っているのですが、
今日はこれにて業務終了といたしましょう。
といいながら、明日読み直したら酷いものだったりして・・・。

今回の資料の一部です。
読むだけでも時間がかかってしまったのですが、
面白いので流し読みできず、真剣に読んでしまいました・・・。
だから時間もかかったのね。反省。
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おそとグッズ

今日も素晴しいお天気ですね。
編集部の山本です。
こんな日は、もちろんおそとで・・・と言いたいところですが、
残念ながら、インドアな一日を過ごしております。トホホ。
気分だけでもおそとを感じよう!
ということで、おすすめのおそとグッズを紹介します。
(ちょっと強引?)

こちら
で一度紹介した、space_inframance(スペースアンフラマンス)さん。
以前からDMなどいただいていて、気になっていたのが、
“one awa”というこちらの商品。
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紙のような薄さのsoapで、手でちぎって使います。
(右がsoapで、左は泡立てネット)
洗顔にもシャワーにも使えるので、これひとつを持って出かければ、
旅先でも快適に過ごせます。
荷物も少なくて済みますしね。
キャンプやBBQで使えば、
おしゃれさんと呼ばれること間違いなしです!

もうひとつはこちらの”BIRD ECHO”。
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無垢の木材にネジがついていて、
くるくる回転させると
かわいらしい鳥の声を鳴らすことができます。
おそとで鳴らせば、鳥たちに囲まれること間違いなしです!
こちらは、space_inframanceさんのオリジナル商品ではないので、
今は販売はされていないと思います。
が、”one awa”はもちろん販売されていますよ。
こちらのHPで他の取扱いSHOPも紹介されています。
商品の詳細もありますので、ぜひご覧ください~。

こうして、少しずつおそとグッズが増えていくわけですが、
いつかOSOTOサテライトショップができないかな~なんて妄想しています。
移動可能な旅するおそとグッズショップなんていいですね~。
ちょっとしたカフェもついていて・・・。
と妄想逞しくしている間に、日が暮れてきました(笑)。
さて、インドアな原稿執筆に戻りたいと思いま~す。
ではでは、皆様ごきげんよう。

伊那はいいなあ

こんにちは。編集部の山本です。
今日は甲府の帰りに寄った、長野県の伊那市のお話です。
何を隠そう出身大学がありまして、思い出の地なのです。
かなり私情がはいりますが、伊那谷というのは風景が本当に素晴しいところ。
私はこの地で季節が移り変わることの素晴しさを知ったと、今でも思っています。

そんな懐かしの地で訪れたスポットを2つ紹介しましょう。
ひとつは「鳩吹公園」。
赤い屋根のかわいい風車があります。
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訪れたときは、ちょうど3時の鐘が鳴っていました。
広々とした風景にぴったりな鐘の音でしたよ。
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風車の上からの風景はこんな感じ。
芝生の緑がまぶしいくらいで、
遠くの山の頂にかかる雪との対比が美しかったです。
もうしばらくしたらツツジが満開を迎えそうでした。

もうひとつのスポットはお蕎麦屋さん。
「梅庵」という、十割そばのお店です。
蕎麦は普通、つなぎに小麦粉などを使うのですが
(二八蕎麦とか言われるものは、2割がつなぎで8割がそば粉なんだそうです)
ここのお店は100%蕎麦粉のみ。
私がいつも注文する行者蕎麦には、薬味に辛味大根と焼き味噌がついてきます。
豊かな蕎麦の香りとピリッと辛い大根、懐かしいような味噌の味は、
ここでしか味わえない。
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古い民家でお店をされているので、縁側からの風景も格別で、
心からほっとできるお店です。
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と、紹介しているとまた行きたくなってきました(笑)。

伊那市は有名な観光地ではないけれど、
のんびり過ごすのにはおすすめの場所。
山登りや川遊び、キャンプなど、おそと遊びにもおすすめです。
って、更に行きたくなってきた・・・。
編集長、週末またお休みもらってもいいですか???
なんて。

霊峰 富士山

こんにちは、編集部の山本です。

快晴の週末、友人の結婚式で甲府に行ってきました。

もちろん結婚式も楽しみでしたが、もうひとつ楽しみにしていたのが富士山。

毎日富士山が見えるってどんな気分なんでしょうねえ。

甲府からの富士山はこんな感じ。

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裾野は見えないものの、雪をかぶった山頂部分はきれいに見えました。

(写真で見るとちょっとガスがかかっていますね・・・)

あの姿を見ると、山を信仰の対象にする気持ちがわかります。

 

ちなみに甲府生まれ、甲府育ちの友人によると、

毎日富士山が見える気分というのは・・・

「う~ん普通。だって生まれたときから毎日見てるし」

だそうです。

なんて贅沢(笑)!

場所の魅力を再発見

GW真っ只中!という方も多いのではないでしょうか。
今日はお天気もサイコーで、お出かけ日和で何よりですね。

先日大阪市内を自転車で走っていて見つけた穴場スポット、東横堀緑道。
現在、大阪府で実施している「おおさかカンヴァス推進事業」の作品が
展示されています。
自転車で通ったときは、時間がなくてじっくり見れなかったので、
昨日再び行ってまいりました。

原高史さんというアーティストの方の作品で、
堀沿いの緑道に、地域住民の方の言葉がちりばめられています。
橋の上から見るとこんな感じ。
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これまでも通ったことがある橋だったのですが、
その下にこんな緑道があったとは全く気付かず・・・。
この作品が展示されていることで、
「こんなに気持ちのいい場所があるんだよ!」
という場所の声にも気付かされました。
スタッフの方にお話を聞くと、
平日は近くのサラリーマンが来て、
自分の好きな場所に椅子を動かしてお弁当を食べたりしているのだとか。
気持ち良さそう・・・。

作品については、
話を聞いた方そのままのセリフのような言葉が散りばめられていて、
思わず突っ込みたくなるようなものもあり、
言葉を追っていくうちに、
緑道の端から端まで、あっと言う間に歩いてしまいます。
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しかも、この言葉のプレートがいろんな所に設置されているので、
発見する楽しみもあり。
納得したり、驚いたり、クスッと笑ったり、
言葉の魅力も存分に味わえます。
場所はこの辺り
お散歩気分でお出かけしてみてね~。

                                   編集部 山本

春満開

こんにちは。編集部の山本です。
今日の大阪は春うらら、とってもいいお天気。
思わず、お昼休みに近くの公園までお出かけしてしまいました。

読みかけの本とサンドイッチとコーヒーを持って公園に行くと、
お昼休みの会社員風の人がお弁当を広げていたり、
おじいちゃんと孫がキャッチボールをしていたり、
近所の人がベンチに座っておしゃべりしていたり。
公園中が春の喜びにあふれていました。
桜はまだ咲きはじめでしたが、公園にいた30分ほどの間にも
蕾が少しほころんだような気がします。
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府営公園からも桜情報が届いています。
服部緑地・都市緑化植物園のシダレザクラは見事に満開。
この週末が見頃です。

他の府営公園の桜情報はこちらのサイトが便利です↓
大阪府営公園桜開花状況2011
週末お花見しようかな、なんて思っている方はぜひチェックしてみて。

私も今週末はお花見に出かけようと思っています。
皆さんのお花見情報も教えてくださいね~。

地震イツモノート

こんにちは。編集部の山本です。
今日はOSOTOpaper春号も無事校了し、
机まわりの片付けやしばらく手をつけていなかった仕事にかかったり、
読もう読もうと思っていた本を読みはじめたりと少しゆったりと過ごしています。

そんななか、地震関連の本が目に止まったので紹介します。
以前海外おそと事情に原稿を書いていただいた、永田宏和氏が企画された
『地震イツモノート』
永田氏は、特定非営利活動法人プラス・アーツの代表として、
「イザ!カエルキャラバン!」
という防災訓練プログラムを各地で実施されています。
(海外おそと事情では、昨年グアテマラで実施された
「イザ!カエルキャラバン!」について書いていただいています)

『地震イツモノート』は、
阪神大震災で被災した方々のアンケートやヒアリングを元に作られています。
地震の瞬間、何を感じ、何を考えたのかが体験者の言葉でつづられ、
地震発生時、混乱のさなか、避難所生活など、
その時々の状況がその時感じた思いともに書かれています。

もちろん、今後の防災対策についての指針になるでしょう。
と同時に、被災した方々の気持ちを思いやり、
私たちに何ができるかということを考えるヒントにもなります。
特に被災地にボランティアに行くという人には、
避難所生活を余儀なくされている方々の感じていることが書かれていますので、
一度読んでみられることをおすすめします。

徐々に地震関連の報道が減ってきているように感じます。
でも、被災された方々はこれから生活を立て直さなければいけません。
未だ物資の届かない避難所で過ごされている方もいます。
阪神大震災から16年経った今も、神戸の街が完全に復興したとは言えません。
それは今回の地震でも同じはず。
これからも物質的、精神的に息の長い支援が必要になるでしょう。
この『地震イツモノート』を「イツモ」、手に取れるようにしておくことも
ひとつの支援かもしれません。
同じ青空の下、今も辛い思いをしている人がいることを忘れないために。

府営公園での防災への取り組み-2

「府営公園での防災への取り組み-1」に続いて、
防災イベントや防災施設の詳細を紹介したいと思います。

防災公園の設備というのは、どのようなものか?
電気・水道などのライフラインが止まったときに困ることのひとつがトイレ。
マンホールトイレとい災害用のトイレが、防災公園には設けられています。
このトイレは、普段はマンホールのようなものがあるだけですが、
災害時には専用のボックスを設ければ、立派なトイレに。
便座もついているので、お年寄りや小さい子どもでも安心です。
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非常用電源も設置されている防災公園もあります。
今回の震災でも無料で自動販売機の飲料を提供したメーカーがありますが、
それはこのような「災害用ベンダー」で、ということだと思います。
(確認はできていませんが・・・)
災害時に、管理者が無料での提供に切り替えることができます。
日ごろから、このような販売機をチェックしておくことも大切ですね。
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また、府営公園では毎年、「防災フィールドワークキャラバン」というイベントを開催しています。
起震車で地震の揺れを体験したり、
救急車・消防車・消火ヘリなどを見学したり、
救急救命の指導を受けたり、
水中歩行の難しさを体験したり、
公園内を歩きながら、非常用発電装置などを巡る公園ウォーク、
水消火器での的当てゲームなどなど・・・。
防災に関する様々な体験をすることができます。

大泉緑地では、「さばいばる体験キャンプ」というイベントも。
公園で一晩キャンプをして過ごすのですが、
ロープワークや牛乳パックでつくるカートンドッグなど、
災害時に役にたつ知識を学べます。
詳しくは、こちらのイベントレポートで紹介していますのでご覧ください。

文中で紹介されている、
遊びながら楽しく仲良く学ぶ子どもたちの姿を見た参加者のこんな一言が
今、とても心に響きます。
「子どもたちがこんなふうに楽しく仲よくできれば、
大人たちもきっと元気になれますね」
辛い現状に直面しているときこそ、
そんな子どもたちの様子は本当に励みになるだろうと感じています。

不安な日々が続きますが、
一日に1回でも、わずかな微笑みでも構いません。
被災地の方に一日でも早く笑顔が戻りますように。
がんばろう東北!
がんばろう日本!

府営公園の防災への取り組み-1

このたびの「東北地方太平洋沖地震」において、
被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げますと共に、
犠牲になられた方々に哀悼の意を表します。
被災地の方々には、未だ不安な日々を過ごされていることと思います。
一刻も早く、安心して過ごせる日が迎えられるよう、お祈り申し上げます。

被災地以外の地域でも、
ニュースやインターネットを見て、
被害の甚大さにショックを受けている人もたくさんいると思います。
もしものときはどうすればいいのだろうと
不安になっている方もいるはずです。
そこで、OSOTOにできることとして、
大阪府営公園の防災面について、紹介したいと思います。
(大阪府以外でも同様の取り組みはございます。
詳細はお住まいの各市町村に、一度お問合せしてみてください)。

大阪府営公園のうち「防災公園」に指定されているのは、10公園。
北から
山田池公園 
服部緑地
寝屋川公園
  深北緑地
久宝寺緑地
  住之江公園
大泉緑地
  石川河川公園
  浜寺公園
錦織公園
(各公園のHPにリンクしています)
 
「防災公園」として、
上記の全ての公園が広域避難地に指定されており、
非常用のトイレや電源が設置されてます(設備は公園によって異なります)。
それに加えて自衛隊や消防などの活動拠点としても利用される公園もあり、
両方の役割を果たす公園が☆マークのついた6公園。
それぞれの詳細は大阪府のHPに紹介されていますので、
この機会に確認されてみてはいかがでしょうか?

他にも「防災公園」についてのパンフレットも作成されています。
ダウンロードしていただいて、ご家族や職場のみなさんでご覧ください。
(防災公園についての説明のほかに、
錦織公園と久宝寺緑地についての詳細が掲載されています)
防災公園パンフ_ページ_1.jpg

防災公園パンフ_ページ_2.jpg

防災公園_錦織久宝寺.jpg

府営公園以外でも、各市町村で避難場所が指定されています。
HPなどに掲載されていますので、そちらもぜひご確認ください。

以上、府営公園の防災公園としての一面を紹介しましたが、
『府営公園の防災への取り組み-2』では、
防災イベントの紹介や施設の紹介などをしたいと思います。
こちらも合わせてご覧ください。

ひとりでも多くの方の命が助かることと、
できるだけ早く被災地の方々が笑顔を取り戻すことができるように、
OSOTOでも、できるだけのことをしていきたいと思います。
がんばろう東北!
がんばろう日本!

                               OSOTO編集部 山本

こんにちは。編集部の山本です。
最近立て続けに、講演会を聞きにいく機会があり、
屋外空間について、改めていろいろと考えています。
講演会の感想などは、順次このブログで紹介しますね。

まずは、最近私が個人的に気になっていた、
活版印刷にふれる機会があったのでご紹介します。
きっかけは、昨年の秋に高遠市で催された「高遠ブックフェスティバル」で知った、
「美篶堂」という製本屋さん。
高遠市のお隣、伊那市の美篶という地区にある会社です。
製本屋さんといっても、
オリジナルの紙製品や筆記具なども販売していて、
製本のワークショップもおこなっています。
普段、雑誌や書籍をあたりまえのように読んでいましたが、
ひとつひとつ手作りで作られる「本」は全く別の物のように感じました。
そこで展示されていた活版印刷の本。
それにも、新鮮な驚きを感じたのでした。

古本として購入したものなどで、
活版印刷を目にしたことはありましたが、
昔の印刷って今と全然違うな、
ぐらいにしか思っていませんでした。
ところが、そのときに見た文字には、
書いてある物語の濃度をより濃くするような、
そんな印象をうけたのです。
それから、ずっと心にひっかかっていました。
あの魅力は何なのだろう?
今でも印刷してもらえるところはあるのだろうか?と。

そんな折、
なんと知り合いの方が
活版印刷を復活させようという活動をはじめられたのです!
これは、もう絶妙のタイミング。
そして、先日「活版印刷EXPO」というイベントを開催されたので、
これはもう、行くしかない!
そして、なんと活版印刷を実際に体験してきましたよ~。

体験の手順を簡単に言うと、

鉛でできた小さい活字をひとつひとつ選んで並べてインクをつけ、
ハンコのように紙に印刷するんです。
ただ、まず文字を選んで並べる時点で、
文字が反転しているので混乱してしまう。
しかも、ひとつひとつの文字が非常に小さい。
だって想像してください。
本に印刷されている一文字が、ひとつの活字なんですから。

活字を選んで機会にセットしたら、
印刷自体は、あっけないほどあっさりとした作業。
レバーを引くだけでインク付けと刷りが一気にできます。
力もそんなにいれなくても、きれいに刷ることができました。
(むしろ力むと、紙に穴が開いてしまうかも・・・)
で、できたのがコレ。
OSOTO用に作ってみました。
P1180401.jpg

かわいいでしょ~。
印刷したはがきも、活版印刷のもの。
色や形に思った以上にバリエーションがあります。
極めつけはこちら。
P1180400.jpg

紙を上下ひっくり返して、2回刷りました。
たまたま、できた産物なんですけど、結構お気に入り。

今回の「活版EXPO」は、
関西活版倶楽部さんによるものでした。
これからの活動にも期待大です。
こうやって体験してしまうと、
やっぱり魅力的だった活版印刷。
ああ~OSOTOの名刺を活版印刷にしたいなあ。
編集長を口説かねば・・・。
と新たな闘志を燃やしています
(闘志を燃やす対象がなんか違う気もする)。

とまあ、今日はおそとな話題ではありませんでしたが、
次回はまた、おそとのことも書いていきますのでお楽しみに~。

梅のかほり

こんにちは。
今日はとてもいいお天気だったので、ひとっ走り大阪城公園まで。
というのも今朝の新聞に梅林の写真が記載されていて、
いてもたってもいられなくなってしまいまして・・・。

お花見というと桜ですが、
奈良時代は梅がその対象だったんだそうです。
確かに、春の気配をいちはやく伝えてくれる梅の花。
甘い香りがするので、少しくらい肌寒くてもふんわりした気分になることができます。
今だけの楽しみを逃すわけにはいきませんので、
カメラを持って、お出かけしてきました。

京橋口から梅林へ向かうと、人がたくさん!!
梅は木によって満開のものもあり、まだ咲きはじめのものもあり。
白い花やピンクの花、濃い紅色の花など、
たくさんの種類の梅があり、写真を撮る人もたくさん・・・。
それに混じって、私もパチリ。
P1180318.jpgP1180307.jpgP1180291.jpg

白い花とピンクの花が同じ木に!

新枝が赤い色で、花は白。遠くからでも目立っていました。

ピンクのかわいい花。

P1180295.jpgP1180310.jpg

梅の木の生えている場所の近くは、
人が入れないように柵がしてあるのですが、
猫ははいれるようですね(笑)

大阪城も見ておかないと。

ひとり座って三味線を演奏する若者や、
アルゼンチン(確か・・・)のハープ・アルパを演奏する方などもいて、
ああ、昔の城下町ってこんな賑わいだったのかも・・・。
賑やかで楽しい梅林散策になりました。

府営公園では山田池公園が8分咲き、
服部緑地がちょうど満開ぐらいだそうです。
明日が一番の見頃になりそう、ぜひ春を感じる梅見に出かけてみてください!

編集部 山本

こんにちは。
編集部の山本です。

先週末から日本列島は大雪に見舞われ、
どこもかしこも雪の話題で持ちきりですね。
大阪も3年ぶりの積雪で、市内でも3cmほど積もったそうです。
しか~し、私の家の周りでは、10cm近くは積もりましたね!(なぜか自慢げ)
大阪府内ですが、奈良に近い、そして山に近い地域なので、
確かに普段から市内よりは気温が低いとは思っていました。
でも、ここまで違うとは思ってませんでしたけど(笑)
まあちゃっかりその違いを楽しもうと、ご近所を散歩しました。

これが近くの公園からの風景です。
結構積もってるでしょ~。
画像 233.jpg

さらに足を伸ばして公園めぐり。
この日は祝日だったので、
公園では、子どもたちが大きな雪だるまを作ったり、
雪合戦したり、そりで遊んだり。
お母さんやお父さんも一緒になって遊んでいました。
画像 235.jpg

この写真の中央、土が見えているところは、そりで滑った後だと思うんです。
でもこの下、水路なんです・・・。
高さ2mぐらいのコンクリートの壁のある、
幅2mぐらいの水路なんですけど・・・。
そりで滑ったら、水路まで落ちやしないかい?
とものすご~く、不安になりました・・・。

結局、近所の公園を7箇所も歩き回ってしまいましたとさ。
雪のお蔭でいつもの風景が全く違って見えて、
ワクワクしながら歩きまわりました。
家に帰ったらほっぺたがビックリするぐらい冷たくて、
ちょっと笑ってしまいました。
子どもみたいで(笑)。

と、大阪での珍しい雪を堪能したわけですが、
皆様はいかがでしょう?
ま、まさか、部屋でコタツでまったりしていたなんて、
もったいないことしてませんよね???ね?ね?

夜の心斎橋

こんにちは。
突然ですが、ユニクロ知っていますよね。
では心斎橋のユニクロに行ったことは?
グローバル旗艦店として、昨年夏にオープンした店舗です。
メディアでもよく取り上げられていたかと思います。

先日、夜心斎橋を歩いていて、ついに目撃することができました。
店舗を、というわけではありません。
日中周辺をうろつくことがあるので、場所は知っているし、
もちろん通るたびに見てはいました。
が、夜に見たのは2回目。

では何を見たんだと。
ビルの外壁、つまりファサードの変化です!
壁面に照明が組み込まれていて、
色が変わって映像のように楽しめるのです。

以前に見たときは、赤と白の縦じま。
賑やかな心斎橋でも目立つ、はっきりとした色合い。
でも動かない。
先日見たのは、変化するファサードです。
見ている間にころころと変わって、もう写メも追いつかない!
(って、後で動画にすれば良かったんだと気付きました。トホホ)
上手くこの感動が伝わるといいのですが、
とりあえず撮影できたものをお見せしましょう。

まずはピンク(紫?)。
おお~はじめて見た色だ~、と感動。
(まだ落ち着いています)
IMG_0401.jpg

お、パッキリとした赤色になったな~。
(まだ大丈夫)

IMG_0403.jpg

よく見れば、「ユニクロ」と書かれているではないですか。
しかも、アルファベットとカタカナが入れ替わって。
(驚きとともにちょっと動揺しはじめています)

IMG_0405.jpg

カラフルな面がころころと入れ替わっています。
これは写真では伝えられないよな~。
(って、動画機能のこと忘れてる?)
IMG_0406.jpg

1枚目の写真に写っている手前のビルもファサードが光っていますが、
これは変わりません。
内側から照らして、壁面に描かれた模様を浮かび上がらせる、というもの。
これも確かに美しいのですが、
やはり動くものに目がいく(猫?)というか、
ついついユニクロの方を見てしまいます。
他にどんな模様があるのだろう?って興味もわきますよね。
もうこれは、入れ替わる瞬間をぜひ見て欲しい。
って、動画があれば良かったんですけどね。すみません。
まあ、自分の目でおそとから見て欲しい!
とも思いますし。
いいではないですか(自分で納得)。

ということで、新しい夜の心斎橋を楽しみに、
おそとへ出かけるのも悪くないですよ~。
編集部 山本でした~。

本当はおそとへ出かけたいんですが・・・ね

こんにちは。
正直、最近全くおそとへ出かけていないので、
OSOTOをクビになるんじゃないかとびくびくしています。

唯一おそとに出るのは通勤のときぐらいでしょうか。
毎日バスも含め、往復で約2時間。
その間、もっぱら読書していますが・・・。
って、全然おそとを楽しんでいない???
まあせっかくなので、久々に本の紹介をさせてくださいな。
おそとを感じる本ばかりですから。
(と、強引に話をもっていく)

昔から何冊かを同時進行で読む癖があり、
(右手と左手に違う本を持って読んでいる・・・
という意味ではありません。念のため)
出かける際に、今日はどれにしようかと選ぶのですが、
それは気分・天気・急ぎ具合などで変わります。

今読んでいるのは、この3冊。
『その街の今は』柴崎友香著
『水辺にて』梨木香歩著
『陰りゆく楽園-外来種vs.在来種の攻防をたどる』
              アラン・バーディック著 伊藤和子訳

『その街の今は』は、
カフェでバイトをしている歌ちゃんの日常を描いたお話。
歌ちゃんは、古い大阪の街の写真を集めています。
ときには写真だけではなく、昔の大阪を知る人との出会いがあったり、
かわりゆく街と、そこに生きる今の若者との対比を面白く読んでいます。

私も”長堀通り”が堀川だったときや
“心斎橋”が本当に橋だったときの様子を見てみたいな、
写真探してみようかな、なんて。
古い写真を片手に街を散策するのも楽しそう、と思いながら読んでいます。
これ空気のピーンと張った、寒い晴れた日に読みたくなります。

『水辺にて』は、エッセイ。
著者がカヤックで漕ぎ出した、
海外や日本の水辺についてのお話。
ちょうどダム湖についての項を読んだところです。

その項で著者は、資料館でダムの下に沈んだ街の様子を知り、
街の地図をなぞるかのように、水面を移動する。
すると、目の前に現れるかつての子どもたち。
もちろんそれは著者の想像なのですが、
ものすごく生き生きと描かれているので、
自分がその水面にただよっているように感じられることもしばしば。

梨木さんのどの著書を読んでも、風景や自然に関する描写には感動します。
そこに、彼女自身の記憶、想像、感情が絡まって、
読んでいるこちらの空気や匂いまで、
描かれている景色に溶けていくかのように感じます。

雨の降る、水槽に閉じ込められたような日に読みたいのですが、
水辺にいる感覚があまりにリアルで、
もう少し暖かくなってから読みはじめれば良かったな、
と思っています。

『陰りゆく楽園-外来種vs.在来種の攻防をたどる』は、
物語のような、生態学に関する書籍。
そこに描かれている生態系の危機は事実なのですが、
生物の戦略が巧みさに、フィクションのように錯覚してしまいます。
この本を読むまで”ミナミオオガシラヘビ”というヘビの名前も知らなかったので、
そんな”エデンの園”にいたヘビみたいに、
したたかなヘビが実際にいるなんて信じられない!
(この書籍の原題は『OUT OF EDEN』)
そんな驚きを禁じえません。
どこからか移入してきたミナミオオガシラヘビのせいで、
グアムで鳥類が激減している。
なんて読めば、これは物語なの?と思ってしまう。
でも、それが真実なのです。
そして、それら外来種の移入に大きく係っているのが、
私たち人間の移動。
飛行機や船のわずかな隙間に潜んで、
彼ら自身の力ではたどり着けるはずのない地へ上陸し、繁殖する。
でも、彼らはただ生きているだけなんですよね。
狭くて安心できる隙間があったから入ってみて、
気付いたらなんだか前と様子が違う。
でもまあ食料もあるし、仲間と出会えば繁殖もする。
ライバル(競合する他の生物)も天敵もいない、
となればどんどん増える。
そんな生物の、当たり前のサイクルを繰り返しているだけなんですよね。
恐ろしい現実に慄きながら、
どうすればいいのか、と足りない頭を悩ませながら読んでいます。
じっくりと、事実を噛みしめつつ。

これは、余力のあるときに取り組みたいので、
頭を使わなさそうな仕事のときに・・・。
原稿が溜まっているときなんかは絶対に選びません、はい。

ね、選んでいる本が結構”おそと”でしょ。
ちょうどタイミングよくそんな時期だっただけで、
ものすご~くインドアでアングラなものを読んでいるときもあります。
が、おそとへ出ていないから、
心が勝手におそとを感じれるものを求めたのかも。
なんていうと、出来すぎ?

ではでは、本の紹介をすると、
文字数が多くなってしまって、すみません。
次のブログの更新こそは、本当のおそとのネタを!
と、心に誓う編集部山本がお送りしました。

take me to the outside!

こんにちは。
年始のばたばたでブログの更新が滞っておりました。
すみません。
更新のお知らせも・・・

というわけで、
「take me to the outside!」をアップしています。
今回は”あかり”です。
街を愛するあかり、
ちょっと変わったあかりの作品たち、
夜空のあかり、
の3つのあかりを紹介しています。
ぜひご覧ください。

                   

明けましておめでとうございます

たくさんの方に、おそとで過ごすって楽しい!
と改めて感じていただけるように、
今年もおそとの魅力をたくさん伝えていきたいと思います。

まずは手始めに、年の初めのおそとと言えば・・・
そう、初詣。
関西では一番参拝客が多いという、伏見稲荷に行ってまいりました。
我が家では、初詣は伏見稲荷と決まっています。
しかも、山頂の一ノ峯にお参りするのが慣わし。
有名な赤い鳥居が並ぶ道をひたすら登ると、
時々雪が残っていたりして、
徐々に気温が下がっているのかな、と感じたりします。
IMG_7077.jpg

が、なぜか今年は歩くのが楽しくて、
頬にあたるひんやりとした風を心地よく思いながら、
早足で登りきってしまいました。
まあ、うさぎ年だからと言って、
跳ねるとまではいきませんでしたが(笑)

でも、下りの道でみつけた狐さんは、飛んでいました。
よく見るとちょっと顔、怖いですね。
IMG_7085.jpg

と、こんな感じで、
くだらないことも交えつつ、
おそとの楽しみをお伝えしていきたいと思います!

それでは、今年もOSOTOをどうぞよろしくお願いします。
                        編集部 山本

光のルネサンスと氷上の舞

こんにちは。
編集部の山本です。

今大阪の中之島は「光のルネサンス」というイベントで盛り上がっています。
歴史的な建築として名高い中央公会堂も、イルミネーションでライトアップ。
で、このイルミネーションの何がすごいって、動くんです。
IMG_7035.jpg

動画(と言っていいのでしょうか・・・)、なんです。
建物の前の人だかりは、壁面に映し出された映像を見ている人たち。
ピンとはった冷たい夜の空気を感じながら、
流れるクリスマスソングに酔ってしまいます。
公会堂近くの広場には、各国の屋台がならび、
この雰囲気にぴったりなホットワインをいただきました。
で、このホットワイン、それぞれのお店で味が違って、
飲み比べるのも楽しかった。
(ここで質問!何杯飲んだのでしょ~か?)
できれば公会堂の方を見ながら、
ローストチキンのピタパンやパニーニなどを食べたかったのですが、
設置されていた屋外テーブルセットは既に満席。
階段に座るのも禁止ってことで、ちょっとそこは残念でした。
せっかくなので、もっとたくさん座れる場所を設けて欲しいな~と思います。

さてさて、ホットワインで体もホットになったことだし、
ということで向かった先は、もっとホットなスポット。
じゃ~ん。中之島アイススケートリンク!
画像 230.jpg

(ブレブレでごめんなさい)
市立国際美術館北側のスペースに、
2月27日まで、特設アイススケートリンクが設置されているんです!
本物の氷ですよ。
こりゃ行っとかなあかん。滑っとかないかん。
っちゅ~ことで、華麗な舞を披露すべく氷上に降り立ったわけです。

で、ほぼ壁に沿って、そ~っと滑りました。
見る人によっては歩いていたらしいです。ハイ、滑れません。
す~っと通り過ぎる人々を横目で見つつ(そんな余裕もなかったかも・・・)
ただひたすら、よたよたしてました。
スーツ姿で滑る人もいて、都会のスケートリンクらしくすっごく素敵な雰囲気。
なのを、壁に寄りかかって(しがみついて)眺めたりして、
きゃいきゃい騒ぎながら滑るのも楽しくて、
懲りずに、もう一回行きたいわ。と思っております。
今度こそ、スイスイ滑れるかもしれないし(希望的観測)。

楽しそう!と思った方はぜひひと滑りしてください。
詳細は↓

○営業時間(入場は営業終了の1時間前まで)
・12/25まで
12:00~22:00
・12/26~
日曜日~木曜日 12:00~20:00
金曜日と土曜日 12:00~21:00
当日券は入り口横の券売機で購入します。

○料金
大人1,500、子ども(中学生以下)1,000
スケート靴レンタル 300

私としては、大人におすすめ。
仕事をさっと終わらせて、スーツ姿でひと滑り。
なんて、素敵なアーバンライフですよ(理想を語る)。

公園でクリスマス

こんにちは。
大阪府の府営公園では、クリスマスに向けて色々な催しがおこなわれています。
昨年、このぐらいの時期に大泉緑地へ訪れたところ、
ちょうど切り株サンタをつくろうというイベントが行われていて、
広場がたくさんの子どもたちで賑わっていました。
IMG_1598.jpg

公園で剪定された木の枝にサンタさんの顔を描くのですが、
切り株それぞれに形が違うので、
小さな枝を手に見立てたり、切断面に空いた穴を口にしたりと、
子どもたちは想像力豊か。
私も描いてみましたが、
「ひげってどんなんだっけ?口は?」
と、記憶力の無さと絵心の無さにがっくりしてした記憶が・・・。

今年は先週末におこなわれたようです。
人気のイベントで、すぐに定員に達してしまっていたので、
事前に紹介できませんでした。(ごめんなさい)
ただ、このサンタさんは、クリスマスまで公園に飾られています。
いろんな表情のサンタさんたちを見ながら公園を散歩すれば、
クリスマス気分が盛り上がるに違いない!と思います。

もうひとつ、クリスマス気分を盛り上げてくれるのが、
こんなに大きな植物アート!!!
大泉植物アート.jpg

これも公園の植物でできているらしいです。
森の香りがしそうな素敵な飾りですよね~。
私もだ実物を見ていないので、行きた~いと思っています。
後ろの木の真っ赤なリボンもかわいい・・・。

植物や切り株を使ってクリスマスを演出するなんて、
公園らしいですよね。
大泉緑地では、今週末には木馬づくり(事前予約が必要です)、
そして、クリスマス直前の23日にはコンサートもおこなわれます。
クリスマスも公園に行かねばなりませんな~。
ということで、取材という名の公園散歩に出かけたいと思います。

「サボっているのではなく、取材です」が口癖になりつつある、
編集部山本でした。

こんにちは。
週末のおそと日記をご紹介。

先日ブログに書きました、大泉緑地のさくら広場で
「祝・ボジョレーヌーボー解禁ピクニック」をしてまいりました。
思い立ってすぐに出かけるピクニックも、大好きですが、
この日は事前にメニューを決めて、
イメージをふっくら膨らませて、公園へ。
IMG_7021.jpg

大泉緑地の難点は、駅からちょっと遠いこと。
大きな荷物を持ってでかけるときは、ちょっと躊躇してしまうかも。
が、おそと女子は少々の荷物はへっちゃらです。
(「どこの山に登るの?」という大荷物でも、
行き先は近所の公園だったりして・・・)
この日のメニューは、フレッシュなワインにぴったり「トマト鍋」。
この季節のおそとには、アツアツの鍋が最高です。うま~っです。

作り方は簡単。
①にんにくとべーコンをオリーブオイルで炒めます。
②そこにホールトマトとコンソメ、水をいれて鍋のスープを作ります。
③鍋に入れるのは、今回はチョリソーとジャガイモ、たまねぎ、キャベツ。
他に白菜や鶏肉、魚介類なんかも美味しいと思います。
④③の具材は事前にコンソメスープで火を通してから持っていくと、温めるだけで食べれるので便利。
⑤食べる前に、とろけるチーズをかけていただきます。

スープは蓋つきのお鍋でつくると、
そのままま持って行って、コンロにかけるだけなので、これまた便利。
(蓋つきのお鍋って、ありますよね・・・。あれです)
具材を湯がいたコンソメスープは、水筒に入れて持っていくと、
煮詰まったスープをのばすのに使えます。

最後に堅めに茹でたパスタやマカロニなどをいれてもいいでしょうね。
バゲットをスープに付けて食べるのも美味しいです。
IMG_7009.jpg

(トマト鍋が切れている・・・)

さくらの真で赤な落葉の上に、ラグを敷いて、
おしゃべりしながら、おいしいワインとあつあつのお鍋を食べて・・・。
緑の地面に真っ赤なサクラ、真っ赤なワインで
目もお腹もすっかり酔ってしまいました。
う~ん満足。

今度は薪で、焚き火をしながら・・・なんて想像も。
おそと度がどんどんアップしそうな予感です。
これからちょっと出足が鈍くなってしまいそうですが、
そんな季節はこれ!と言えるおそとの楽しみを模索していきますよ~。
お楽しみに☆

                                OSOTO編集部 山本でした。

悪くない季節

こんにちは。
データの整理をしていたら、去年の紅葉の写真がでてきました。
大泉緑地のさくら広場。
IMG_1376.jpg

春は、お花見を楽しむ人々で混雑するここも、秋は静か。
ですが、紅葉ピクニックにはぴったりな風景ではないですか?
今年の秋はもみじ狩りならぬ、さくら狩りはいかが?

                                  OSOTO編集部 山本

おそと気分

こんにちは。編集部の山本です。
日に日に寒さが増し、身に纏うものが1枚、また1枚と増えていきます。
OSOTOは冬号の取材がほぼ終わり、今は執筆&校正期間。
取材に出かけることが減って、少し落ち着いてくると、
むくむくむくっと湧いてくるのが、
「ピクニックしたいな」
「そろそろ焚き火の季節だな~」
というおそとへ行きたい気持ち。

ということで、
以前のピクニックの写真なんかを見て思い出したりしているわけです。
これは、10月にお呼ばれした、田んぼでビアガーデン「ビアデン」。
OSOTOでお世話になっている方に声をかけていただきました。
IMG_6521.jpg

刈り取った後の田んぼというロケーションがなかなか新鮮!
巨大なしいたけや栗や皮付きの枝豆を焼いていただきました。
こう書くとワイルドな感じですが・・・、
大阪の歴史あるカタシモワイナリーのワインやスパークリングワイン、
ちょっとあぶってからりんごと一緒に食べると
塩気と酸味、甘味の絶妙なおいしさが楽しめるモンドールチーズ、
もちろんビールも、こだわりの箕面ビール、
(箕面ビールは、イギリスでの世界のビール大会で2年連続1位という地ビール)
と、こだわりのおいしい食べ物やドリンクが勢ぞろい。
どれをいただこうか大いに迷ってしまいました。

気付くと、もう夕暮れどき。
あっという間に時間が過ぎてしまった一日でした。

で、結局、今日のようにすかっと晴れて青空がきれいな日に、
秋のピクニックがしたいものよね。
と、益々おそと気分が盛り上がってしまったのでした・・・。
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Happy Sunny Wedding part.2

おそとwedding@大泉緑地、いよいよ式のお話です。

式の開始が近づいてくると来賓の方が続々大芝生公園に集まります。
正装した人の横を走りすぎるランナーたち。
なかなかシュール。

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着物で参列された方もいて、
木洩れ日に華やかな衣装が映えて、はっとするような美しさ。

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「まもなく大芝生広場で結婚式がおこなわれます」と園内放送が流れると、
いよいよ新郎新婦の登場です。

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今回の結婚式は人前結婚式といって、
神仏ではなく参列した方々が証人になるというもの。
親族、友人など親しい人、ふたりの幸福を心から祝う人たちに、
これからふたりで力を合わせて歩んでいくことを誓います。

誓いの言葉もオリジナル。
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ふたりの出会いや互いに惹かれあったわけなどを、
感謝の言葉と共に読みあげます。
ときに微笑みあい、ときに言葉をつまらせながら誓う姿は、
思いやりにあふれていて、
だれもがうらやむ夫婦になるに違いない!と思いました。

指輪の交換や誓いのキスのあと、
先程は別々に歩んだバージンロードをふたりで歩きます。
そんなふたりにそそがれるのは、
フラワーシャワーとライスシャワー、シャボン玉と祝福の言葉。

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こうしておふたりは、晴れて夫婦となりました。
OSOTOからも「おめでとうございます!」

結婚式には、参列者以外にも、
たまたま公園にいらしていた方々も集まりました。
それもおそとweddingのいいところ。
見ず知らずの人でも、思わず拍手したり「おめでとう」と声をかけたくなります。
幸せいっぱいのふたりを見ると、
こちらも幸せな気分になりますしね。

たまたま見た人も、お家に帰って、
「今日公園で結婚式してたよ」
「お天気も良くて、素敵だったよ」
と話しているにきまってます。
ひとつの幸せが10にも20にもなっているにきまってます。

さて、どうもひっぱる癖が直りません。
ということで、ガーデンパーティーはpart3にひっぱります。
(本当は式についても、もっと紹介したいところ・・・)
ここでもおそとweddingのいいところを紹介しますので、お楽しみに。

 編集部 山本

Happy sunny wedding  part.1

こんにちは。久々のブログ更新に、素敵なお話ができそうです。
わくわく。

ある晴れた秋の日に、素敵な結婚式を挙げられたカップルがいます。
場所は、OSOTOをご覧いただいている方にはおなじみでしょう、大泉緑地。
木々に囲まれた広い大芝生広場は、
みんなが楽しめる「百年の森」づくりを目指している大泉緑地で
豊かな自然を感じてくつろぐことができる場所。
そこで開かれたおそとウエディングをちょこっと紹介します。

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前日より雨が降り続き、式の当日も天気予報は雨。
ところが、
ふたり、いえいえふたりの幸福を祈るたくさんの人の思いが届いたのか、
当日は青空がのぞく、おそとweddingにぴったりなお天気。
太陽もきっとおふたりを祝福したかったのでしょう。

真っ白なコスモスに縁取られたバージンロードが敷かれると
公園にいつもと違う雰囲気が漂います。
リハーサルのために花嫁さんが到着すれば、
公園で作業されていたおば様方がやってきて、
「きれいね~」
と感嘆の声。

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式を前にして少し緊張気味の花嫁さんも、思わず笑顔がこぼれます。

リハーサルがはじまったころ、
ちょうど朝から公園でおこなわれていたどんぐり教室が終わり、
女の子たちがやってきて一心に花嫁さんを見つめます。
男の子達はというと・・・
遊びに夢中(笑)

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ところで、バージンロードを飾る、白いコスモスのポット。
大泉緑地での結婚式ははじめて、
ということで公園からのおふたりへのプレゼントなのです。
なかなかニクイね、このっ。でしょ?

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さて、今回おそとweddingを開かれたおふたり、
公園で結婚式を挙げようと思ったきっかけは、
花嫁さんが雑貨屋さんでみつけた1冊の書籍。
その本は、海外でのアウトドアウエディングを紹介するものでした。
そのときはまだ、花婿さんとは出会っていなかったそう。
その後、アウトドア好きの花婿さんと出会ったのも、
きっと何かの縁だったのでしょうね。

おそとwedding、しかも結婚式場以外の場所、
というと何かと大変だったと思います。
やっぱりお天気が心配ですし(笑)
それでも、ひとつひとつ、ふたりで作り上げていく結婚式。
型にはまるのではなく、きっとたくさん話し合ったからこそ実現したこと。
それこそが、これから長く共に歩んで行くふたりにふさわしい
門出なのでは、と思います。

どうも前書きが長くなってしまいました・・・。
実際の結婚式のようすは、part.2で紹介することとします。
式のあと、木陰でおこなわれたガーデンパーティーも紹介しますので、
お楽しみに❤

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編集部 山本でした。

北国の朝は音楽とともに

引っ張り続けている、北海道旅行レポートですが、
今回の旅の目的は「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2010 in EZO」
という夏フェス。
夏は、全国で様々な野外フェスがたくさんおこなわれますが、
北海道の広い大地を活かした、キャンプも楽しめる、
一口で二度美味しい夏フェスです。
2日間にわたり、大小7つのステージで、
様々なジャンルのアーティストが音楽を奏で、
ほっこりしたり、熱狂したり、感動したり。
それぞれの音楽性にあわせたステージ演出だったり、
フェスならではのセッションも見物。
アーティストの方も結構自由に楽しんでるようなのが伝わってきて、
(charさん&奥田民生さんとか、
長積タカシさん&原田郁子さん&おおはた雄一さんなどなど。なんて豪華なの!)
それもまた楽し。で大満足。

なにより、おそとの開放感のなかで音楽を楽しめるというのが一番。
なかでも最高のときが、RISING SUN 。
音楽を聴きながら朝日が昇る、
という最高のシチュエーションを全身で満喫したかった!
当日は曇り空でしたが、朝焼けがとってもきれいでした。
空が真っ赤に染まったとき、体の底から感動がわいてくる感じがして、
大げさでなく「生きてて良かった~」と思ってしまいました。

ほぼ丸2日を、まさに北の大地で過ごした夏の宴。
「来年も来たい。」
と、終わったその瞬間に思いました。
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                             思い出したら、踊りだしそう。
                                  編集部山本でした。

北の国はどこへやら

ご無沙汰しております。
ブログの更新が、これでもか!というほど滞っていてすみません。
ここらでそろそろ北の国の話題は終わらせなければ・・・。
というわけで、旭山動物園その3です。

最後に向かったのが、ほっきょくぐま館。
あざらし館のすぐお隣にあるのですが、
私たちがあざらし館を出たときにちょうどもぐもぐタイムだったらしく、
既に長蛇の列ができていたので、素通りしていたのでした(大阪人!)。
で、最後にほっきょくぐま館に来たわけです。

まずは外から。
右端の小さな扉と、左側のガラス窓の間をひたすら往復しているホッキョクグマ君。
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館内に入ると、こんなかわいい案内板(画像が暗くてすみません)。
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こちらは別のホッキョクグマ。
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飛び込むか、今か、さあ!!
とかけ声を掛けたくなるくらい、水辺でず~っと首を振っていました。
で、結局水には飛び込まず。
思い通りには動いてくれないところがニクイね、このっ。

今年の夏は、きっと動物たちにも厳しい暑さだったのでしょう。
じっと寝そべっている動物もいましたが、
ちょっとした動きのなかに、それぞれの動物の特徴やしぐさの違いが見れて、
「話題になるだけあるな、旭山動物園」という感想。
そして、こんなに話題になっているのに、
園内のいたる所に手づくりの看板や解説があって、ほほえましいのもいいですね。
チケットの半券も描かれている動物が数種あるようです。
私はオオカミ。
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う~ん全部欲しい。と思ってしまいました。
旭山動物園、動物たちのようすをいろんな方向から見ることができて、
動物との距離をすごく近く感じました。
もっと近くにあればいいのに~!
北海道上陸一日目で早くも、そう思わずにいられませんでした。

                                                                           旅の記憶がわりと長持ちする 
                                                                           編集部山本でした。

北の国から。その2

北の国から帰阪して、はや4日。
すっかり大阪の暑さにくたばっております。
原稿書きやらなんやらに追われ、遠のきつつある思い出。
北海道カムバ~ック!!!
ということで、旭山動物園のつづき。です。

猛獣館を離れ、向かったのは小獣舎。
ここにいたのが、レッサーパンダ。
ここは檻から私たちの頭上を吊橋が渡され、
レッサーパンダが高い木に移れるようになっています。
樹上で丸くなって寝ている・・・。
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あの顔の模様が見たい。とじっと見ていたら、
もぞもぞと動き出し、しっかり顔を見ることができました。
か、かわいい。
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次に向かったのはオオカミの森。
なるほど、犬とは顔つきが違うオオカミが2頭、
穴のなかと木陰にいました。
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このオオカミの森、すぐ横にエゾシカの森があります。
近くない?毎日ドキドキしない?ってシカに聞きたかった・・・。
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再びオオカミの森に戻ると、オオカミたちが動き出していて、
こんなショットが撮れました。
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これぞオオカミって感じ。と大いに満足。
檻がなければもっといいけど、食われちゃうから❤
やっぱり動物たちの動いている姿は迫力がありますね。
じっと寝ている姿もかわいいですが、動いているときの
まなざしや筋肉の動きが野生を感じさせます。

さてさて、次回で旭山動物園最終回となりそうです。
最後に向かったのは何舎か?!
お楽しみに。
                                もう休みボケはしてないぞ!
                                  な、編集部山本でした。

北の国から

帰ってきました。北の国から・・・。
お盆休みも昨日で終わり。今日からお仕事再開です。
もりもり働きますよ~。

今日からしばらくお休み中の旅行について、ブログで紹介したいと思います。
なんせ結構なおそと旅でしたので❤

まずは一日目。
台風とともに北上し、新千歳空港に到着。
飛行機が結構揺れたらしいのですが、
全く気付かずぐ~ぐ~寝てしまいました。
なかなかの肝っ玉ですね(自画自賛?)。

空港からレンタカーで向かったのは、今や北海道旅行の定番「旭川動物園」。
よくTVで紹介されているアザラシの水槽の前に立つと、
すい~と、アザラシ君が目の前を泳いでいきます。
本当に、しょっちゅうこのチューブ状の水槽を通るので、
見ていて飽きません。
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こちらはじーっと見ているので、すいすい泳ぐアザラシ君から、
逆に見られているような気さえしてきます。
「暑いのに、水にもぐれなくて大変ね~」なんて声が聞こえてきそう・・・。

次は猛獣館。
トラがのんびり草に寝そべってました。
暑さの余りヒグマはぐったり。ちっとも動かないので心配になるほど。
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暑いわね、な表情

かと思えば、クロヒョウは「ゴウゴウ」と吼えたり、
うろうろと歩き回ったり、寝そべってみたり
落ち着き全くなし。
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何見てんのよ、な表情

ライオンもこんな状態。
たてがみがないので、女の子ですね。
恥ずかしい。ポッ。
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あっちいのよ~、な態度

アムールヒョウは、クロヒョウの咆哮にも動じず、
のんびり横たわっています。
まさに、この状態が見たかった!というベストポジションで!
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この網からはみ出たもっさりがなんとも言えません。

で、ぐるっと回ってクロヒョウの檻を下から眺めていると、
クロヒョウが下りてきました。
そのしなやかな筋力に「おお~」っと歓声が・・・。
素晴しい身のこなしですが、
やっぱりしぐさが猫に似ているので、ついかわいいと思ってしまいます。
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かじっていた木切れを落として、ああっ、な状態

で、猛獣館の締めはこれ。
ヒグマの水浴び。
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温泉につかっているお父さんではありません。
最初にみたときは、微動だにせず寝転がっていたヒグマが、
次に見たときはこんな状態に。
思わず笑ってしまいました。

いかがでしょうか?動物たちのようすが伝わりましたか?
明日も引き続き旭山動物園について書きたいと思います。
お楽しみに~。

ブログを書きながら、思い出し笑いをしている、編集部山本でした。

英気をやしない中にて…

こんにちは。編集部山本です。

只今私、北海道におります。

そうです夏休みをいただいているのです。バケーション中でございます。

北海道はでっかいどうでございます。

昨日は、かの有名な旭山動物園にてかわいい白クマやら、

黒ヒョウやらに会ってきました。

 

今日はこれから、ライジングサンという野外フェスに行ってきます。

帰ったらまた報告しますので、しばしお待ちくださ~い。

 

ちなみに、昨日は恐ろしいほどの曇天でしたが、

今日は朝からまぶしいほどの快晴です!

見よ、この晴れ女っぷり。でございます。

 

ではでは。皆さまごきげんよう~。

(一番ごきげんな山本でした)

 

秋の特集取材中 その2

秋号の取材を、涼しい六甲山でしてきましたよ~。
時折涼しい風が吹きぬけて、びっくりするぐらいの気持ちよさ。
秋号にはぴったり!

でも、取材は結構ハードでした・・・。
ちょっとだけようすをお見せしましょう。
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何かがスタートです。
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スタートしたわけです。

そして、ゴール!(とばし過ぎ?)
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見よ!初登頂したかのような、この態度(写真が暗くて面目ない・・・)。
実際、彼は本当にやりきりました!
何をやったかは、秋号のお楽しみですけど・・・。

明日はたぶん筋肉痛~。の編集部山本でした。

たそがれどきは、音楽と共に

イベント情報でも紹介している、大阪市音楽団の「たそがれコンサート」。
毎年7月と8月、大阪城公園野外音楽堂で、
その名のとおり、たそがれどきに開かれています。
以前から気になっていたのですが、昨日ようやく行くことができました。
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少し遅れてしまったので、
ガーシュインメドレーを聞き逃すという失態をおかしてしまいましたが、
(しかも道に迷うという今更なミス・・・なんで?)
着いたときには、既に満員のお客さん。
野外音楽堂というのは、会場の外にまで音が聴こえてきて、
向かう途中からいやがおうにも気分が盛り上がります。
そして自然に早足に。

会場に着いたときは、まだ明るく
オルケスタESAウィンドポップスによる演奏中。
3曲目の「ARASHIメドレー」は、誰もが知っているメロディーですが、
吹奏楽で演奏されると、音に厚みが加わり、音楽が腹の底まで届きます。
なかでも、指揮者でもありこのメドレーを編曲した福留敬さんによる、
フルートのソロは会場にいる全ての人の目と耳を釘付けに。
繊細なイメージのフルートという楽器の意外な一面を知ることができました。
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そして、長い夏の日もようやく陰りがみえはじめたころ、
ステージには大阪市音楽団のみなさんが登場です。
今回の指揮は井村誠貴さん。
ダイナミックで、ときには、ん?踊ってる?と思われるような
楽しい指揮をされる方でした。
4曲目のアメージング・グレースで、
しっとりと会場を優しい空気で包んだかと思えば、
5曲目のメイプル・リーフ・ラグは、ステップを踏みたくなるような楽しい曲。
そして、最後のジャパニーズ・グラフィティでは、
スポーツアニメや猪木ボンバイエなどスポーツに関する音楽のメドレーで、
聴衆は闘魂を注入されました(笑)

演奏中は音楽に聞惚れていて気がつかないのですが、
一曲ごとにステージの照明が明るく輝き、
気付くと、とっぷりと日も暮れて、すっかりおそとは闇。
でも、しっかり闘魂はいってますから、ダァーっと帰れましたことよ。はは。

このたそがれコンサート、8月中の金曜日は毎週開かれます。
行ったことがないという人は、絶対行った方がいいですよ。
毎週曲目が異なるので、毎週行ってもいいですよ。
野外音楽堂という開放感で、心の底から楽しめます。

今日は、昨日のテンションそのままにお届けしました。
編集部の山本でした。

寝屋川公園の魅力

先日、寝屋川公園に行って来ました。

寝屋川公園には、
HPで紹介されている太陽の噴水広場以外にも、噴水があります。
JR東寝屋川駅近くのエントランスを入ってしばらく歩くと、
見えてくる壁泉がそれ。
ざ~と流れる水音がと、たっぷりの水量が涼しさを演出しています。

公園の魅力を再発見するため園内をぐるっと一周する予定でしたが、
地図とにらめっこしながら公園内をぐるぐると巡っているうちに、
暗くなってきてしまいました。
ので、そろそろ帰ろうと、もと来た園路を戻っていたら・・・
先程の壁泉が美しくライトアップされていました。
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どこかのリゾートホテルのエントランスにありそうな水景ではないですか?
あ~ここはリゾート地だったのか~。
素敵~、と旅行者気分で写真をパシャパシャ。
その横を通り過ぎるのは、短パンTシャツ姿のお母さんと柴犬。
う~ん、やっぱり寝屋川かなあ。
公園を一歩出ると、近所の盆踊りの音楽が聞こえてきて、
やっぱり寝屋川だねえ。

と、リゾート気分と寝屋川市を一気に楽しめるのも、
寝屋川公園の魅力なんです。きっと。
他にもあるある公園の魅力の数々は、
この秋に紹介しますので、お楽しみに☆
編集部、山本でした。

海で美しく

先週末訪れた、せんなん里海公園。
大阪の最南端にある府営公園です。
ときめきビーチ、ぴちぴちビーチ、と聞けばわかる方もいるはず。
大阪では有名なビーチを持つ公園なのです。

ちょうど海水浴シーズン真っ盛りで、
泳いだり、日焼けしたり、バーベキューをしたりで大混雑。
ビーチjには、カラフルなパラソルがたくさん花開いていました。
ここで私が心惹かれたのが、こちら。
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ドクターフィッシュ。
古くなった角質を食べてくれるお魚による、美容法。
気になるでしょう?一度やってみたいと思うでしょう?
ああ、体験してみたかった・・・。
足に傷があったので、今回は泣く泣く遠慮することに。
8/22までせんなん里海公園のビーチで体験できるそうですので、
海水浴に来たついでにいかがですか?

おそと本紹介再び

雨の日が続きますね。
から梅雨か~なんて思っていたのが大間違い。
今週は、梅雨の本領発揮な週ですね。

さて、おそとに出かけられずにくさっちゃう。
という人におすすめの連想おそと本紹介、再び。
前回はこちら
森見登美彦著『夜は短し歩けよ乙女』で終わっていたので、
そこから連想して・・・。

平松謙三著『ヨーロッパを旅してしまった猫のはなし20000GT
猫のノロと平松さんご夫妻のヨーロッパ旅日記。
レンタカーで巡る国は、フランス、チェコ、ドイツ、フィンランドと全部で13カ国。
まさに「グランドツーリング」。
猫を連れて旅行って可能なんですね。
しかも海外。
我が家の内弁慶な猫とは、ヨーロッパ旅行なんてとうてい無理そうなので、
たくさんの「うらやましい」が詰まった1冊です。
猫を連れて旅をするときの準備やアイデアが詳しく紹介されているので、
旅好きで猫好きな方におすすめ。
いつでもどこでも猫と一緒にいたいのに、恋心一向に理解されず、という方にも。
ヨーロッパの町並みを背景に写る、ノロちゃんの写真も必見です。
『夜は短し歩けよ乙女』のヒロイン「黒髪の少女」から、
「黒毛の猫」のノロちゃんを連想しました。

そこから連想するのは、野田知佑著『カヌー犬・ガク
カヌーイストの野田知佑さんと日本初のカヌー犬ガクの出会いから別れまでの、
冒険の日々をつづったエッセイ。
野田さんにとってガクは、まさに相棒。
一緒にカヌーに乗ってユーコン川を下り、激流に沈し、
熊と戦い(最後は野田さんに助けを求めるけど…)、
クジラを見て(本当は怖がってデッキの下にもぐりこんでいたんだけど…)。
ペットとしてではなく、一匹の冒険犬として、
野田さんと旅をしたガクの冒険譚です。
雄大な自然を前にして、人と犬の男同士のまっさらな熱い思いが
伝わってくる1冊です。
動物との旅、で連想しました。

次は、いしいしんじ著『ポーの話』。
太古の昔から、川の上流の岸辺に住む「うなぎ女」たちを
母として生まれたポー。
街をめぐる水路や川を自在に泳ぎ、水の中に生きています。
そんなポーが住む川のある街を、500年ぶりの土砂降りの雨が襲います。
濁流とともに流されていくポー。
雨の日にこそ読んで欲しい1冊です。
雨だれの音を聞きながら読むと、
ポーといっしょに川を旅する不思議な浮遊感を感じます。
川の旅、での連想です。

旅ものの紹介のようになってしまいましたね。
今週降り続いた雨も、予報では金曜日まで。
この雨が止めば、梅雨明けでしょう。
夏本番!を前にこんな本を読んで、旅する気持ちを盛り上げてみて。
紹介している私は既に、誰よりも、もりもり盛り上がっています(笑)。

編集部 山本

北欧の音楽ピクニック

ちょっと前の話題になってしまいますが素敵なおそとを紹介しますね。
イベント情報でも紹介した、こちらのイベントから。
北欧の音楽ピクニック
6/20(日)に万博公園でおこなわれたこのイベントは、
ステージでの演奏や北欧雑貨の販売など、
梅雨空に清々しい北の国の雰囲気を運んでくれました。

都合で公園到着が遅くなってしまったのが、とっても残念!
もっとずっとステージを見ていたい~というのが、正直な感想。
だって、ほら。
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ほら、ほら。
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楽しそうでしょう~。
この大きなリコーダー(これ、リコーダーなんですよ!)は、
ぶお~っと地面が鳴る様な、熊の咆哮のような音がでるにもかかわらず、
メロディーもしっかりと奏でる。
そんなすごい楽器なのです。
これは、実際に聞いた人でないとわからないかも・・・。
近くで見るとこんな感じ。
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見た目も楽器とは思えないかも。
オブジェみたい?

のんびりと芝生に寝転がって聞いていたり、
ピクニックしながら聞いていたり、
独特のメロディーなのに、
なぜか懐かしくときに切なく、ときには心浮き立つような、
す~っと心に染み渡る音楽に包まれて、
実にゆったりとした時間が流れていました。
本当に眠りに落ちてしまった様子のお父さんたちも多数(笑)いて、
それはそれで、心地よいひとときなのだな、
とひとりうなずいたりして。

そして最後に待っていたのは・・・
観客も巻き込んだダンス!!!
北欧では、お祭りや結婚式など人の集まるときには
メイポール(写真の中心に立っているふたつの環のついたポール)を囲んで
ダンスに興じるのだとか。
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今回出演したミュージシャンの方々の呼びかけで、
予定外のプログラムだったにもかかわらず、
みんなでステップを踏んで、メイポールの周りを
ぐるぐるぐるぐる・・・。
ここはフィンランド?もしかしてノルウェー??
と思ってしまいそうなほどの盛り上がり。
梅雨の物憂さなんて、ものの見事に吹き飛んでしまう、
大満足のイベントでした。

あすなろプロジェクト

昨日は降りしきる雨のなか、
服部緑地のあすなろプロジェクトに参加してきました。
あすなろプロジェクトというのは、
「公園であんなことしたいな、
趣味を活かした活動を公園でできないかな?」
なんて思いをどんどん活かしていこう!というプロジェクトです。

レストハウス2階に集まったのは、
公園や地域で活躍するボランティアの方など、20名弱。
まずは自己紹介から。
公園で生物の観察会をおこなっているボランティアさんや、
どんぐりなど自然の素材を使った工作教室をおこなっているボランティアさん、
毎年キャンドルナイトを実施している商工会議所の方、
服部緑地の周辺地域で花を育てる活動をしているボランティアさん、
などなどなど…。
それぞれの方が、熱い思いを持って活動されているのがよく伝わってきます。

「子どもたちは生き物が好きなので、
子どもに生き物のことを教えてくれる方がいればうれしい」
という方がいれば、
「バッタのオリンピックしたりしていますよ」
という答えがあり、
「キャンドルナイトにぜひ力を貸して欲しい」
というお願いがあれば、
「竹筒を使ってはどうでしょう?」
という意見があり、
今まで別々に活動していたいろいろな活動が、どんどんつながります。
「自然観察もいいですが、自然学習はどうでしょう?」
という意見から、
「公園に花を植えて、育てる。
その過程を通じて自然について学ぶというのもやりましょう」
という話に。
ボランティアさんが公園内の各所で
それぞれの活動内容を活かしたブースを設け、
ブースを回っていろいろ楽しめる、一日レジャーパーク的公園イベントの計画も。

これから月に1回おこなわれる、あすなろプロジェクト。
服部緑地で夢を実現するのも、夢じゃない???
今後の予定は服部緑地HPに掲載されますので、チェックしてくださいね。

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最後に写真を1枚。昨日の公園のようす。
雨空が逆に、花の色を鮮やかに見せていました。

                                 OSOTO編集部  山本

素晴しきカナ公園散歩

こんにちは。
先週末、大泉緑地で素敵な体験をしました。

公園では、木々や花、鳥などを観賞する、写真をとる、
スポーツをして汗を流す、もちろんバーベキューやピクニックをするなどなど、
たくさんの人が思い思いに楽しんでいる姿を見かけます。
(そして、それを眺めるのもまた楽しかったりして)。
みんな楽しそうだなあ~、いい風景だな~なんて思いながら歩いていたら、
なにやら女性の歌声が聞こえてきました。
音楽を演奏するのも公園の楽しみだよね~と、誘われて声の方へ。
すると、演奏している男性が2人。

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なななんと!
女性の声だと思ったのはテルミンとのこぎりの演奏だったのです(驚)
いやはや初のテルミンにテンションが上がってしまいまして、
思わず声をかけさせていただきました。
すると、親切に演奏させてくださったんです。
音程をとるのが難しくて、おばけの音みたいでしたが・・・。
左手で音の大きさ、右手で音程を調整し、
アンテナのような金属の棒に手を近づければ近づくほど、音が高くなります。
は~そんな仕組みだったのね。と感激。

のこぎりも初演奏。木は切ったことあるんですけどね。
目立てをしていない演奏用ののこぎりで、釣り糸を張った弦で奏でます。
音程を調整するのは、弦を弾く位置とのこぎりの曲げ加減。
左手でのこぎりを曲げるのですが、結構力が必要。
二の腕シェイプアップに効きそう。但し、左腕のみ。

おふたりは、時々公園で演奏されているそうです。
クラシックなんかも演奏されるとか。
大泉緑地で女性が歌ってるような音楽が聞こえたら、それはこのおふたりかも。
思いがけない出会いができた、公園散歩でした。

                                       編集部 山本

取材中3・・・

こんにちは。編集部の山本です。
昨日で夏号のtake me to the outside!の取材が終了しました。
残すは怒涛の執筆・校正・編集・レイアウト!!!
関係者諸氏、張り切ってがんばりましょう。

ということで、昨日の写真を1枚。
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取材中は色々なお話が聞けて、とっても楽しいんですよ~。
写真に写っている木の不思議な形のわけも、教えていただきました。
そのわけは、また後ほど・・・。
今回もたくさんの方に協力していただいて、素敵なものになりそうです。
今すぐおそとに行きたい!
と思っていただけるような内容ですので、お楽しみに。

取材中2・・・

こんにちは。編集部の山本です。
今日は夏号の打合せで京都のとある山まで行ってきました。
雨が降って足元は悪かったのですが、
竹の緑がとても美しかったです。
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竹はこの時期に葉を落とすそうで、「竹の秋」と言うんだそうですよ。
一面が竹の葉の絨毯で楽しくて、
すべるのを注意しながらもちょっとテンション高めでした。
ま、明日は確実に筋肉痛ですけど・・・

只今取材中・・・

こんにちは。編集部の山本です。
ただいま夏の記事の取材が進行中。
来週と再来週にもひとつずつ入る予定です。

今日は奈良に行ってきました。
自然たっぷり、空気がおいし~いところ。
詳細は記事をお楽しみに❤
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今日は雨なので…

こんにちは。編集部の山本です。
今日は雨。
なのでおそと本連想ゲームをしたいと思います。
おそと本と言っても、おそとへ持って出かけたい本、美しい風景を想像させる本、
おそとへ出かけたくなる本など様々です。
つまり、私の個人的な選書ということで。

まずはじめに ブルーノ・ムナーリ作 須賀敦子訳
『木をかこう』
絵を描くのは好きですか?
木の絵はどうでしょう?
たくさん枝があって、葉もいっぱい茂っていて難しい~と感じたことありませんか?
私は絵を描くのがとても下手なので、
木の絵なんてとてもじゃないけど上手に描けません。
でも、この本にはそんな木を描くための、
実はとっても簡単な「規則」が書かれています。
ペンと紙をもってページを開いてみてください。

つぎに紹介するのは、須賀敦子著
『ヴェネチアの宿』
連想のキーワードは須賀敦子さん。
タイトルになっている『ヴェネチアの宿』というエッセイが、
読む人をヴェネチアの街へ連れて行ってくれるのです。
ヴェネチアの話だけではなく、パリや日本でのお話もあり、
冷静な描写の中に様々な感情(激情といってもいいかも)が込められた、
読む度ごとに深みのある文章です。
誰もいないヨーロッパの石畳の街にひとり残されたような、
そんな情景が思い浮かぶので、私の中ではおそとな1冊なのです。
(私的な紹介ですみません)

そして、次は川端康成著
『古都』
川端康成って難しそう、という方にも読みやすいのでおすすめ。
京都を舞台にしたお話。
祇園祭で出会ったふたりの若い娘の運命の話。
言葉が美しいので知られた川端文学らしく、
北山杉の森や京都の町の賑わいなどが、美しい日本語で綴られています。
須賀敦子さんは川端康成など日本文学をイタリア語に訳されています。つながり。

最後に森見登美彦著
『夜は短し歩けよ乙女』
京都つながりです。
京都の大学を中心に繰り広げられる、
主人公である「先輩」と先輩が恋した「黒髪の乙女」の物語。
登場人物がひとりひとり個性的(というレベルではありません)で、
話がどちらを向いているのかわからないながらも、
ぐいぐいとストーリーに引っ張られる感じ。
つまりスリリングでファンタジック。でおもろいのです。
おそと的には、タイトルのとおり乙女が夜の京都の町を歩くわけです。
実際の場所が出てくるので、
「あの辺りで乙女は%○×*△…」
「先輩はあそこで%○×*△…」
となるわけです。
京都の地理がわからない方は、
「どの辺りで乙女は%○×*△…?」
「先輩はどこで%○×*△…?」
となって、京都の町を歩きたくなる。という具合。

さて、長々とくどくどと私的な紹介をしてしまいましたが、
ここまでがんばって読んでくださった方、ありがとうございます。
では、続きは次の雨の日に(えっ続くの?!)

靭公園バラ祭

こんにちは。編集部の山本です。
昨日、一昨日と靭公園バラ祭に参加していましたので、その報告を。
靭公園というのは、大阪市内にありながら緑が豊かでテニスコートなどもあり、
バラ園が見事な公園。
周辺におしゃれなカフェなども多い、人気スポット。
でも実は、「50年ほど前は空港やったんやで~」とは、
隣のYMCAブースのおじさん。
だから細長い形をしているのですね。

と、それはさておきイベント自体の感想を。
2日とも、すっっきりと晴れて、素晴しい屋外イベント日和。
今回OSOTOでは、
雑誌OSOTOの記事の一部やおそとグッズの展示をおこないました。
こちらで紹介したピクニックセットやスモークキットZoomArtなんかも
実際に近くで見ていただくことができました。
そして、メインの展示はこちら!
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ピクニックを楽しんでいる様子を見てもらうのが、
一番おそとの楽しみを伝えることができるかと…
当日いらした方々、伝わりましたかね?

昨日はバラ園で本物のWedinngもおこなわれ、
おそとが最高に楽しい日でした。

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式の最後に、会場に集まった人々が色とりどりの風船を空に放すと、
青い空に鮮やかな色が映え、
自然に「おめでとう~」の声があがっていました。

事前にカップルの募集をしているらしく、選ばれたおふたりだそうです。
来年はわれわれこそが!という方、靭公園でのWedinngはいかがでしょうか?

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浜寺公園ばら庭園

こんにちは。編集部の山本です。
寒くなったり暑くなったり、ころころと変わる天候に右往左往しています。
浜寺公園に行った今週の火曜日も、
「5月ですよ!」と空に言いたくなるぐらい寒い日でした。

浜寺公園には大きなばら園があり、園のそとにもばらの香りが漂っていました。
ハチのように、思わずふらふらと香りに誘われて園内へ。
たくさんの種類のばらの花があり、同じ花とは思えないほどの色、香り、形。
写真を撮ったものだけでも紹介します。
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左上から時計まわりに、
リリー・マルレーン:女優のような名前!深みのある赤がまさに「薔薇」という感じ。
ウィリアム・モリス:ウィリアム・モリスのデザインを思い起こさせる、
 ややくすんだピンクと層の厚い花びらが魅力的。
ゴールデン・スリッパーズ:濃いオレンジと黄色の混ざった花。
 つぼみと開いた花の色が違うのも不思議な花です。
 スリッパーズという名前も不思議。
プリンセス・アイコ:これは愛子内親王のためにつくられた花なのでしょう。きっと。 やわらかいピンクが優しい花でした。
ゴールド・バニー:花の大きなツルバラ。明るい黄色が鮮やかでした。
ブルー・ムーン:紫のバラ。とある漫画を思い出し、思わず・・・

と、たくさんのばらが咲いていました。
この日曜日には浜寺公園ローズカーニバルも開かれるので、
きっと賑やかになるでしょう。
夜間ライトアップも23日までおこなわれています。
こちらは、行ったことがないので私も行きたい!と思っています。

さよならゴールデンウィーク

こんにちは。編集部の山本です。
ゴールデンウィークが終わってしまいましたね。
お天気続きで、真夏日の地域もあったそうですね。
大阪も暑かったですよ~。
昨日、連休最終日であることをおしみつつ、
箕面で社会実験として川床をおこなっていると聞き、
電車に揺られて箕面を訪れました。

まぶしい陽射しに新緑が照らされているのを見ていると、
以前、嵐山で英語俳句教室を紹介した際、
緑の竹の間からもれる光をgreen lightと英語で表現すると
先生に教えていただいたことを思い出しました。
初夏の陽気の箕面では、
モミジの若葉によるgreen lightが空気を染めていました。

箕面の川床は、そんな緑に包まれた川沿いに点々と設けられています。
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今回は、16日までの試験実施だそうです。
夏にもぜひおこなって欲しい!と思いませんか?

中之島マルシェ

こんにちは。編集部の山本です。
今日からゴールデンウィークという方もたくさんいらっしゃるのでは?
街にもそんな気配が色濃くただよっています。
そんな街のど真ん中、中之島公園でのマルシェに行ってきました。
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こじんまりとした感じですが、野菜や梅干、海鮮(鮑!)など新鮮な品揃え。
蕨がワラ灰つきで、ひと束200円!
「蕨ご飯やおしたしにすると美味しいよ」とすすめられて購入。
丁寧にあくの抜き方を教えてくれたおじさんの手が真っ黒で、
この手で摘んできてくれたんだな~と、感謝の気持ちがわきました。
ちなみにあく抜きの方法は、沸騰したお湯にワラ灰をいれ、
蕨にさっとかけるだけ。なんと簡単!

違うお店で、こちらも自然で育ったセリを購入。
「栽培したものとは香りが全然違う!」とのこと。
さっと湯がいて、鰹節と醤油でいただくのがおすすめ。

それにしても、太陽の光を浴びながら買い物をするって
すごく気持ちがいいですね。
野菜たちの自然の色を見ることができるし、
売り手も買い手も、自然に笑顔になります。
昔は商店街などで、こうやってお店の人と会話しながら
買い物していたんだろうな。
今は簡単に野菜の調理法などを調べることができるけど、
お店のおじさんに教えてもらうのも楽しいものです。

今日の晩ご飯は、蕨ごはんとセリのおしたし。
大地の恵みを感じる食卓になりそうです。

アップルの発音。パンとジュースとフリーマーケット

こんにちは。編集部の山本です。
今日は、「アップルの発音。パンとジュースとフリーマーケット」へ行ってきました。
11時開始で、私が着いたのは11時10分ぐらい。
ところがすでに長蛇の列が…
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店内も、エントランス前に並べられたワゴンにもたくさんの人。
なんとか隙間をみつけて店内に入り、
なんとか人の波をかきわけて商品が並べられたテーブルへ。
なんとかピクニックラグにぴったりな布地や
おそとで使えるコーヒーミル(その名もトラベルミル!)などを購入。
このゴールデンウィークは、本格的なコーヒーを味わうピクニックを楽しもうっと。

実はこのフリーマーケット、
ショートストーリーを執筆いただいている山村光春さんや、
雑誌の『OSOTO』でそのショートストーリーのイラストを描いていただいていた、
つき山いくよさん、
いつもお世話になっているライターの福田アイさんなど、
OSOTOゆかりの方々が出店されていたのです。

会場のprideli graphic labは、
てづくりのかわいいものやクスッと思わず笑ってしまう不思議な雑貨など、
いつもついつい買いすぎてしまう、金欠のときは避けたいお店(笑)。
今日は事後報告になってしまいましたが、
このフリーマーケットは毎年おこなわれています。
「行きたかった~」という方は、来年をお楽しみに…

造幣局

こんにちは。編集部の山本です。
先週造幣局に桜を見に行ってきました。
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橋が落ちてしまうのではないかと思うほどの人の波。
桜が咲いているということだけで、これだけの人が集まるというのは
いやはや改めて驚きです。
まあ、私もその中のひとりなのですが。

最近は一斉に咲いて、ふぁっと散ってしまうソメイヨシノが
桜の代表のようになっていますが、造幣局の桜は八重桜。
ソメイヨシノよりも開花時期が遅く、色の濃い花が多いです。
寒さに弱い私としては、
花見をするならソメイヨシノよりもヤエザクラの方がおすすめ。
1~2週間遅れて咲くので、その分気温が高い時期に堪能できます。
花弁が多いので、ぼんぼりのようにころんと咲いている姿もかわいい。
ソメイヨシノよりもヤエザクラを植えてほしいなあ~、なんて思ってます。
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花冷えなの?

こんにちは。編集部の山本です。
今日東京では雪が降ったそうですね!
この時期の雪は40年ぶりだとか・・・

先ほど浜寺公園に行ってきましたが、
1月ほど前の桜の咲き始めのころに訪れたのと、
どちらも同じような天候で、
同じような寒さだったような気がします。
春に向かっている感じがあまり感じられない・・・

でも桜はしっかり感じているようで(当たり前か・・・)
ソメイヨシノは既に葉桜に、
これから八重桜が満開に向かいそうです。
日曜日は暖かいようですので、ぜひ八重桜の下でお花見をどうぞ。

朱雀の庭

こんにちは。編集部の山本です。
先週末京都の梅小路公園へ行ってきました。
お天気の良い日で、芝生広場はたくさんの人でにぎわっていました。
が、それを横目に私は公園の西側にある「緑の館」へ。
この日は「京都庭園美の世界」という講演会で、
佐野藤右衛門さんのお話をお聴きしました。
講演後は「朱雀の庭」をぶらりぶらり。
ツツジがきれいに咲いていました。
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春の和の花展がおこなわれていて、
京都三山の絶滅危惧種を含めた100種の山野草の鉢が、
庭園のあちらこちらで見られます。
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こちらの展示は5/5(水)まで。
可憐な花々にほっと心が和みます。

桜・桜・桜

こんにちは。編集部の山本です。
大阪では桜も散りはじめ、緑の葉が目立つようになってきました。
お花見行かれましたか?
今年はどうも寒い日が多く、お花見日和な日が少なかったような気がします。

それでもこの時期、おそとに出かけなければ気がすまないのは、
きっと日本人ならでは。
もうこれはDNAですね。
見慣れた風景も違って見え、気付かなかった場所の魅力に気付く。
そして、お花見をすることで人との距離がぐっと縮まる。
寒い冬を乗り越えて命が再び芽吹きはじめる喜びにあふれ、
新しい出会いを人と共有できる最高の舞台が、おそとに整っている。
といった感じ。
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あちこちで咲き誇る桜を目にするたびに、
日本に住んでて良かった~、と思ってしまいます。
写真は、上左が羽曳野市の街区公園、
上右が服部緑地でお花見マンドリン演奏会をされていた方々、
下が太子町の風土記の丘です。

風土記の丘は鶯や雲雀のさえずりも楽しめる、
とてものどかな場所。
安藤忠雄さんが建築をデザインした
「近つ飛鳥博物館」のすぐそばにあります。
博物館の展示だけでなく、
豊かな緑と古の古墳群、
建築のコンクリートの織り成す風景が不思議に魅力的な場所です。
これからの季節は、新緑も大いに楽しめそうですよ。

金沢21世紀美術館

こんにちは。編集部の山本です。

昨日のニュースですが、
建築家の妹島和世さんと西沢立衛さんがプリツカー賞を受賞されたとか。
プリツカー賞は建築界のノーベル賞なんだそうです。
ちょうど先週の連休に、彼らが建築を設計した金沢21世紀美術館に行き、
私的にタイムリーなので紹介します。

そのとき開催されていた、オラファー・エリアソン展を薦められたのが
訪れるきっかけにはなったのですが、
「だれもがいつでも立ち寄ることができ、
様々な出会いや体験が可能となる公園のような美術館」(美術館HPより抜粋)
という美術館建築のコンセプトが、以前から気になっていたのも事実。

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完全に円形の建物の中にいくつかの四角い小部屋が内包されています。
内と外は1枚のガラスで隔てられているのみ。
覗いたり、覗かれたり、自然に互いの視線を感じてしまいます。
地上階は1階だけなのも全体をすっきり見せています。
中の展示を見ているときは、小部屋を行ったり来たり、
迷路のようで面白い。
特に広いわけではないのでしょうが、とても広がりを感じる建物でした。

建築内部の配置がそのままロゴになっているのも面白いですね。
トータルで計算しつくされた美術館、という印象を受けました。

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3月20日に披露されたばかりの恒久展示、
オラファー・エリアソンの「Colour activity house」。
光を通す色の壁が天候や時間、
見る位置によって様々に変化する、体感するアートです。

この日の金沢は、冬に戻ったかと思うほどの寒さ。
今度は絶対お天気の日に、明るい日差しの下で見たいです。

春をいただく

こんにちは。編集部山本です。
先日おそとを散歩していたら、こんな春を見つけました。
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野原にたくさんにょきにょきと生えていて、それを一生懸命採っている家族がいました。

私はあまりツクシはいただいたことはないのですが、
この時期、山菜料理を毎年楽しみにしています。
フキノトウやタラノメは天麩羅にして、お塩でいただきます。
(てんつゆは×。春の香りが逃げてしまう気がします)
コゴミはさっと茹でて、からし醤油やわさび醤油で。
タケノコはお料理のバリエーションも豊富。
若竹汁や煮物、タケノコご飯。
新鮮なものならお刺身や焼いてお醤油で。

あ~考えているだけでもお腹がなりそう・・・。
そうそう、大好きな山菜料理ですが灰汁の強いのが難点。
たくさん食べると、ぶつぶつが発生します。
でもそれこそが、野菜の本来の姿。
長い冬を耐え、春になって若葉をだそうとしているのに、
あっという間に、食いしん坊の動物たちに食べられたのでは堪りません。
灰汁は植物が身を守り、子孫を残すための智恵なんですね。
だからいくら美味しくても、ゆっくりじっくり噛みしめながら
少しずつ味わうのが人間にとっても自然な姿。
ということを思い出させてくれる、春なのでした。

雨の合間に…

こんにちは。編集部の山本です。
雨の合間をぬって次号の撮影に行ってきました。
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モデルさんとスタッフの着込み方が違います(笑)。
この日は雨ではなかったものの、気温は低く風の冷たい1日でした。
寒さに負けずに、薄着でがんばってくれたモデルさんたちのお蔭で、
素敵な写真が撮れていますよ。
お楽しみに❤

OSOTOの敵

こんにちは。編集部山本です。
OSOTOの敵と言えば、そう雨です。
春号に向けて、撮影を予定しているのですが
先週の小春日和は一体どこへ???
天気予報は軒並み雨マーク。
今週は撮影は出来なさそう・・・

撮影は来週に持ち越し、な予感です。

きた~!

花粉の季節が来ましたね(涙)。
暖かかった2,3日の間に、陽気にうかれてふらふらおそとを出歩いていたら、
鼻の蛇口が閉まらなくなりました…
耳鼻科へ急行しましたよ。

OSOTO編集部員としては、とっても辛いこの季節。
ミモザの黄色い花まで花粉に見えたりして。
写真はまだ蕾でしたが、もうきれいな黄色をしていました。
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来週はずっとお天気が悪そうですね。
花粉症には助け舟。
でも撮影に出られないのでOSOTO的には困ったお天気です。

編集部 山本

東京散歩~活動編

こんにちは。編集部山本です。
今日は東京で出会った、おそとでの活動を紹介します。

JR山手線の車窓から見えた、
国際フォーラム広場のにぎわいに誘われてぶらり途中下車の旅。
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産直野菜や地方の物産展、屋台などでわいわいがやがや。
呼び込みの元気な声や、店主とお客さんの話し声で活気にあふれていました。
売る人と買う人の距離が近いからこその賑わい。
おそとが賑やかだと、街全体に活気を感じるわ~と、ひとりでうろうろきょろきょろ。

その日の午前中にも素敵な出会いがありました。
日本橋の袂で、トランペットを奏でていた男性。
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けっこう大きな音で演奏していたので、目(耳?)を引く存在。
覗いてみると、傍らにいくつかパネルが並んでいます。
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それらは海外の素敵な水辺のイラストで、絵描きさんなのかな?と思いきや、
実は建築家。しかも大学の先生だとか!!!
首都高が空を覆う、日本橋の風景を変えようと活動されていたのです。
道行く人が、音楽につられてふと立ち止まり、素敵な絵を見て
「こんな風景になったら素晴しいですね」と。
今ある風景に一石を投じているようすです。

すぐそばに交番があるのに、大丈夫ですか?との問いには、
「きちんと許可を取っているんですよ」とのこと。
ダメダメ尽くしの公共の場ですが、許可を取れば案外可能なこともあるのですね。

建築や緑、道路などの形や分量、配置など
ハードの部分が風景を構成する要素としてクローズアップされがち。
でも、屋台の賑わいや、街角で音楽を奏でる人などの活動もまた、
街を印象的にする重要な構成要素なんだなあ、と改めて実感しました。

春の訪れ

こんにちは。編集部の山本です。
今日は陽射しが暖かかったので、ちょっと公園まで。

服部緑地はたくさんの人でにぎわっていました。
円形花壇の菜の花も満開。
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背景に見えるのは、梅の花。
紅梅は満開のものもあり、
白梅はこれからといった感じ。
辺りには花の香りがただよっていて、
春の訪れを感じました。

東京散歩~タワー編(ツリー編?)

こんにちは。編集部の山本です。
先週末に取材で訪れた東京のことを書きますね。
まずは、おのぼりさん的に東京タワー。
タワーの足元に増上寺があるとは知らなかった…
東京タワーは、ビル群の中にすっくと建っているイメージ。
だから、足元に緑豊かな芝公園があり、
木造の増上寺の背後に東京タワーが建っている、
この角度からの眺めはすごく新鮮。
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お寺の自然な風合いの建物と、タワーの赤の対比もきれいでした。
曇り空だったので、赤が空の灰色に映えていました。

せっかくなので、新旧両方見ておこうと思い立ち、
電車を乗り継ぎ(ちょっと迷って…)、着いたのは浅草。
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東京スカイツリー、着々と空へと育っています。
先日300mを超えたようですが、
全長634mになるということはまだ半分にも満たないということ。
周辺は「春のうら~ら~の~」で知られる隅田川が流れ、
オフィスビルより民家の多い街並みのようです。
中心市街地とも離れているので、「街」というより「町」といった雰囲気。
このスカイツリーができることで、街並みも変化したりするのでしょうか。
すぐ近くに浅草の下町的な賑わいがあるなか、
スカイツリーの近代的なフォルムが風景にどう映るのか、
心配でもあり楽しみでもあり。

ちなみに隅田川の対岸から見るとこんな感じ。
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アサヒビールタワーより若干まだ低いかな。
というより、
アサヒビールタワーって、ビールのジョッキを模しているんですね、きっと。
ファサードが金色だし、上部は白でごつごつ出っ張っているし。
意外なところに驚いてしまった。
みんな知っていることなんでしょうか…

浜寺公園の昔

こんにちは。編集部山本です。
大阪府堺市にある浜寺公園。
この公園の史跡をひとつ紹介します。

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公園に残る古い消防栓。
レトロな感じでかわいらしいこの消防栓は、明治時代のもの。
その時代は公園内に別荘が建っていたのだとか。
その別荘を火災から守るために備えられたものなんだそうです。
公園内に別荘があったなんて今では考えられませんが、
ちょっとうらやましい話。
昔はこの一帯は、松林の美しいリゾート地として賑わっていたのだとか。
公園にも意外な歴史があったのです。

この日は、近くの中学生のスポーツ大会で賑わっていました。
公園の賑わいは今も昔も変わらないようですね。

魅力的な街なみの秘密

こんにちは、編集部の山本です。
先日テレビで見た、フランスのリヨンについて書きたいと思います。
ぶらぶらと散策しながら、出会う人に
「何をしているのですか?」
と質問したりして街を紹介する番組。
映像はナビゲーターの目線で捉えているので、、
まるでその街を自分が旅しているかのように感じます。

車が2台通れるか、通れないかぐらいの道路を挟む、
建築(集合住宅)の前の地面に花を植えている人たちがいました。
聞いてみると、
道路に面した建物の壁際15~20cm程度のアスファルトを剥がして、
花を植えようという取り組みなんだとか。
アスファルトを剥がす土木工事的な部分と、花の提供は市がしてくれるそうです。
もらった花苗を植えるのは近所の住民たち。
花に水をやるのも近所の住民たち。
なんだか面白そうな取組みだな、とテレビに釘付けに。

道路の花壇の手入れを住民がしているだけのことじゃない?
そう思うかもしれません。
私が面白いと感じたのは、
①花壇を新たに設けるのではなく、元からある場所の利用法を変えたこと
 (多少強引ですが・・・)
②ひとつひとつの規模が小さく(よくある横長のコンテナよりも小さいかも)、
 管理が楽そうなところ
③自分たちの家の壁のすぐ前に花壇があること
の3点。

①に関しては、
アスファルトの割れ目から雑草が生えていることがよくありますが、
最初から剥がして花壇にしてしまうといのは逆の発想でおもしろいな、と。
②は、
大きな花壇だと水遣りなどの管理が大変で、
結局は誰も手入れをしなくなりそうだけど、
ペットボトル1本程度で十分な花壇なら、通りすがりにでも水遣りできそう。
住民の積極的な参加が必要な取り組みには、
手間がかからないというのも重要なことなのだろうな。
と妙に納得。
③は、
「自分たちの花壇」という意識が強く感じられる場所にあり、
水遣りをすることで近所の人と会話が生まれるだろうなと。
身近な人同士の繋がりにもなり、
街路に面していることで、外との繋がりも生まれてくる。
とっても深い意味のある取り組みだ!と
テレビの前でひとりで盛り上がって・・・

きっと予算的な面から見ると、小さな取り組みなんだろうなと思います。
でも、お金はかからないけれど、知らず知らずの内に参加している仕組み。
そんな仕組みこそが、魅力的な街なみの秘密なのかもしれませんね。
既に観光都市として有名なリヨン市。
この取組みが広がって、花にあふれた街になったりしたら、
更に魅力倍増、ですね。

素地(soji)の松下さん

こんにちは。編集部の山本です。

海外おそと事情でバリを紹介してくださった、松下さん。
ギャラリー&ショップ”rojiroom“の店主さんであり、
お庭のデザインをされているランドスケープアーキテクトであり、
素敵な奥様との結婚式をおそとでされたという
(『OSOTO』vol.03で取材させていただいてます!)、
素晴しきオソティストなのです。

そんな松下さんのブログはこちら↓
環境デザイン事務所素地(soji)
お庭のデザインのことや屋外空間のことを、
ランドスケープアーキテクトならではの目線で紹介されています。
昔ながらの魚屋さんや八百屋さんが軒を連ねる空堀商店街の、
少し奥に入ったところにあるrojiroomも素敵なお店。
ワークショップなども開催されていますので、チェックしてみてください。

ぶらり途中下車の旅

こんにちは。編集部山本です。
外出からの帰り、ナニコレ○百景を見つけました!
まずは横から。
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正面から見るとこんな感じ。
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大阪市にある住吉大社の太鼓橋です。
大阪市内から浜寺公園までを走るチンチン電車、
阪堺線の車窓から見えて思わず途中下車。
地上と天上をつなぐ架け橋として虹に喩えられているそうです。
近づくとわかるのですが、傾斜が急な部分は階段になっています。

とは言え、小さい子には険しい道のりですよね・・・
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食べられるパンダ

こんにちは。
編集部山本です。

編集長から中国のお土産をいただきました。
中国と言えば・・・
やっぱり「パンダ」
お土産と言えば・・・
チョコレート

ということで、
パンダの牛乳のチョコレートです。
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パンダの形をしたMILK CHOCOLATE という意味ですね。
ちょっと日本語が変なのも、またかわいいです。
サッカーボールを持ったパンダ、笛を吹いているパンダなどいろんなパンダがいます。
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頭から食べようか、足から食べようか、いっそのこと一口で食べようか悩みます。

雪ひらひら

こんにちは。編集部の山本です。
今日は大阪でも雪が降りました。

大粒の雪が、ひらひら、ひらひら。
「こんな所で雪が降るわけないよ」
と話すサラリーマンの目の前で、
地面に落ちた一粒の雪がすっと消えて無くなりました。
黙り込む、サラリーマンふたり。

暗い空から一粒ずつ舞い落ちる大粒の雪は、
桜の花びらのようにも見え、
とても美しいものでした。
明日も降るといいな、と思ってしまう雪でした。

謹賀新年

あけましておめでとうございます。

と、もう8日ですね。
編集部の山本です。
七草粥もいただいてしまうと、すっかりお正月気分も覚めてしまって、
年の初めのご挨拶もちょっぴり照れくさいですね。

ぼちぼち更新なOSOTOですが、
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

OSAKA光のルネサンス開催中!

こんにちは。
年末の慌ただしさのなか、
次号Take me to the outsideの編集にも追われています、編集部山本です。
寒い冬のおそとにも、思わず出かけたくなるようなそんな特集になりそうです!
お楽しみに。

そんな師走な毎日ですが、
まちはどこもかしこもキラキラとクリスマスモード全開ですね。
水都大阪2009に引き続き、
冬の中之島公園周辺が今度はイルミネーションでにぎわっていると聞いて、
カメラ片手に出かけてきました。

週明けからの寒さにも係わらず、人人人・・・
そして、光の洪水!
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御堂筋のイチョウもイルミネーションをまとって輝いています。
大阪市庁舎から中之島公園までの川沿いの道と中之島公園が会場。
夜の大川をゆく船も、舳先にトナカイのイルミネーションがあり、
いつもと違うクルーズが楽しめます。
(見てるだけでも楽しいので、
思わず船に向かって手を振ったりしてしまいます・・・)
ラバーダックもやって来ていますので、夏に見逃した方、
もう一度あひるちゃんに会いたい方はぜひ。
duck.jpgのサムネール画像

大阪府立中央図書館の壁面をスクリーンに、
幻想的な映像が映し出されるという、
ウォールタペストリーを今回見逃したので、絶対もう一度見に行きます!
温かいものがいただける屋台もたくさんでていたので、またそんなレポートもお伝えしますね~。
25日までの開催です。

金のシャワー

こんにちは。編集部の山本です。
昨日の取材は、ぽかぽか陽気の中、無事に終了しました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございます。
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どんな記事になるかは、次号Take me to the outsideをお楽しみに。

さて、この12日から御堂筋の銀杏並木で
「ライトアップイルミネーション」がおこなわれると
ニュースなどで見た方もいらっしゃるかと思います。
イルミネーションだけでなく、
秋の日中の御堂筋には圧倒されます。
黄葉した銀杏並木が陽の光をうけて、息をのむ美しさ。
まるで、金色のシャワーが降っているかのよう。
この時期、絶対おすすめの風景です。
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いってきま~す!

こんにちは。編集部の山本です。
今日はとってもいいお天気。
これから、取材に行ってきます。

どんな記事ができるかお楽しみに。

雨模様

こんにちは。編集部の山本です。
今日は雨模様。
予定していた取材が延期になりました。

OSOTOの取材は、おそとでおこなうので、お天気次第です。
今日は残念ながら雨なので、室内仕事。
原稿書いたりとか、原稿書いたりとか、原稿書いたりとか…
つまり、早く原稿を書こう!という日です。
取材した、あの日を振り返りつつ…
091128大泉緑地.jpg                           

大泉緑地 さくら広場

春?

こんんちは。編集部の山本です。

まさかの春到来です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というのは、うそです。

春ではありませんが、桜が咲いていました。

これは昨日撮影したもの。

ヒマラヤザクラと言って、冬に咲く桜です。

つぼみはピンクが濃く、開くにしたがって薄い色に変化します。

大泉緑地の片隅にひっそりと、1本だけ。

サイクルどろんこ広場と頭泉池の間の出入り口付近です。

 

早起きはお得

こんにちは。編集部の山本です。
今日は、いいお天気でしたね。

OSOTO編集部と言えども、
残念ながら毎日はおそとに出かけるわけではありません。
ので、今日は蔵出しおそと写真で気分だけ。
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火事!
では、ありません。
朝焼けです。
11月の初旬ごろ、早起きした日に見た朝焼けです。
早起きは三文の得と言いますが、本当にきれいな空でした。

冬は、朝起きるのが辛いですが、
起きてみると、空気が澄んでいるので意外に気持ちが良かったりします。
朝日が昇るのも遅くなっているので、そんなに早起きしなくても日の出が見れますし(笑)
明日の日の出は6:30ごろだそうですよ。
どうです?明日当たり、三文得してみませんか?

秋~ミッドタウン編

こんにちは。編集部の山本です。
ミッドタウンにも秋が来ていました。
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ドウダンツツジの赤が鮮やか!
日本庭園風の流れのある辺りです。
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モミジもきれいに色づいていました。
ミッドタウンは、お買い物ついでに、紅葉も楽しめる、
都会のおすすめおそとスポットです。

大丸北館開店!

こんにちは。編集部山本です。
先程デパ地下へちょっとおでかけに行ってきました。
自転車で行ったのですが、風が冷たい~。
皮膚がすっかり冷えてしまいました。さぶさぶ。

さて、大阪の方でなくてもご存知かと思いますが、
そごう心斎橋本店が閉店してはや2ヶ月とちょっと。
先週大丸心斎橋店北館としてオープンしました。

てっきり、北館の地下も食料品と思って行ってみてびっくり。
女子色満載でした。
地下1階と2階がガールズ衣料品の特設コーナーに。
平日にもかかわらず混雑していて、女子のパワーに圧倒されます。

閉店中は、まさに火が消えたように暗く、寂しかった旧そごうですが、
大丸として生まれ変わり、ガールズパワーとともに、
新たに大阪の街に賑わいを与えてくれることでしょう。

秋をさがして

こんにちは。
昨晩の荒天からは想像できないぐらい、いいお天気の土曜日でしたね。
編集部の山本です。

せっかくのお天気ですので、
秋をさがしに難波宮(なにわのみやと読みます)史跡公園まで。
(色づいた葉で秋色のリースを作ろうかな、と思っただけなんですけど…)。
ここは公園というよりも広場といった感じの場所。
難波宮大極殿跡と八角形の鮮やかな藤棚以外は、ほとんど何もありません。
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大極殿跡

その何も無さが功を奏して(?)、
朝ヨガや犬の社交場となっていて結構面白い場所でもあります。

走り回る犬たちや大極殿跡でスケートボードの練習をする若者を眺めていると、
都市の中の何もないだだっぴろい空間というのはなかなか珍しいのだな、
とふと思いました。
公園は結構木々が茂っていたりしますしね。
運動公園はスポーツするための場所感が強いし。
まさかサッカーコートの真ん中で、
犬を遊ばせて、のんびりおしゃべりなんてできますまい。
地価の高い都市環境では、何もないことが価値あることなんてちょっと皮肉。

さて、本来の目的の秋は見つかったかと言いますと…
きれいに、紅葉してる!
と思って近づくと、なんじゃこりゃ???
ふうせんのような、ほんのり赤いふくろがたくさんついたこの木。
オオモクゲンジというそうです。
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中国原産の高木だそうで、9月ごろには黄色い花をたくさんつけるとか。
優しい桃色と、薄い緑がなんともいえない柔らかい印象なのに、
遠目で見ると、鮮やかですごく目を引く美しさ。
(写真ではいまいちですが、本当はすごくきれいなんです!)
秋をさがしにでかけて思いがけない発見をして、
ちょっと得した気分な、おそとの一日でした。
(赤や黄色の葉もたくさん集まりました。ほくほく)

(さらに…)

ランチ屋台

こんにちは、編集部の山本です。
毎日楽しみな、ランチの時間。
普段はお弁当を持ってくるのですが、たまに(結構頻繁?)サボったときは、
コンビニやお弁当屋さんなどにお世話になります。

ところが、最近いろいろな屋台があることが判明。
今日は初めて見つけた「ホールドバケット」とやらに決めました。
ホールドバケットとは、デンマーク生まれのホットドッグとのこと。
フランスパンにソーセージがささっています。
そう、挟まっているのではなくて、ささっているのです。
だから、食べてる途中で中身がでてくることもなく、なんておそと向き!
と思わず感動してしまいました。
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ピリッと辛いチョリソとバゲットにしっかり染みたチーズソースの
「チョリソ・チーズ」が美味しかった~。
今日は長堀通りに屋台がでていましたが、
いろいろな所に移動しているそうです。
大阪では、ユニバーサルシティウォーク内に店舗があるとのこと。

今日はおいしい出会いの、おそとでした。満腹。

阿倍野再開発

こんにちは、編集部の山本です。
大阪市内でも、開発が遅れているといわれて久しい阿倍野地区。
JR、地下鉄、近鉄と各線が乗り入れているにもかかわらず、
なんだかぱっとしない街でした。
ところが、近鉄百貨店の立替、新しい商業施設の建設と新しい風が吹いてきています。
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少し前までは、この道路の右奥には古い商店が立ち並び、
左奥には百貨店のビルが建っていました。
良く通る駅なのですが、いつも地下を通っていたので、
この角度から見るのは久しぶり。
なんかいつもの景色と違う。
なんか足りない。
スカッとしている…
あ~っ百貨店がない~っっ
高い建物がないだけで、こんなに景色が違うなんて。
特に特徴的なファサードの建物だったからかもしれません。
新しくできる建物は、これぞ高層ビルという感じ。
高さは日本一になるそうです。

大規模な開発があると、街の景色ががらっと変わります。
景色という点でも、新しい阿倍野が楽しみです。

風邪には生姜

こんにちは。編集部の山本です。
昨日の雨で、急に寒くなってきましたね。
札幌では昨日、初雪が観測されたとか。北海道は、もう冬なんですね…
さて、そんな寒さの訪れと伴に、早くも風邪を引いてしまいまして、
今日はマスクが手放せません。

風邪といえば、生姜でしょうということで、
生姜のすりおろしを沸騰したお湯に溶かして持参しました。
これで紅茶をいれて、蜂蜜を溶かして飲むと、体はぽかぽか、喉はしっとり。
という代物。風邪のときはこれに限ります。

明日、文化の日の天気予報は晴れ。
おそとで遊ぶためにも、今日中に治さねば。
頼むよ、生姜パワー。

初秋の京

こんにちは。編集部の山本です。
久しぶりの更新になります。
というのも、京都へ行っていたもので。

定番の銀閣寺へ。
相変わらず、銀閣寺の銀砂灘と向月台には心を奪われるものがあります。
私はここではいつも、ものすごい緊張感を感じます。
ちょっといたたまれなくなるぐらい…。
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今回は庭園の保全について考える機会があり、様々な方の話を聞くことができました。
昔は、職人と主が庭先で相談しながら共に庭を作っていったもの。
砂利敷きの園路が、コケに覆われるのを取り除くのか、自然のままにしておくのか。
大きく育った桜の木を、眺望のために切り落とすのか、そのままにするのか。
そんなことを、手入れの時々に話し合って決めたそうです。

名庭といわれる庭園では、来園者が増えると木々やコケが損なわれる、
かといって収入がなければ維持できない、という矛盾も。
難しい問題です。
銀閣にも、新しい土産物販売所ができていました。

美しいものを維持するのは大変です。
人の手がかかる、というと時間やお金の面でマイナスなことと捉えられがち。
でも、その先にあんなに美しいものがあるかと思えば惜しくないかも。
今回の京都は、紅葉にはまだ少し早い時期でしたが、
紅葉前のほんのり染まった木々と、まだ青々とした緑の
美しい対比にはっとさせられる場面がたくさんありました。

秋の京都はものすごい人出ですので、ちょっと早めの京都がおすすめ。
燃えるような真っ赤な紅葉も素晴しいですが、
緑が混じったこの時期も、期待感とともに瑞々しい美しさを楽しめます。

季節先どり

こんにちは。編集部山本です。
近鉄阿部野橋駅の改札を出たところに、
HOOPという商業施設があります。

そこの1Fに、ちょっとした広場があって、
ワゴン屋台があり、某有名コーヒーチェーン店があり、
時々ステージパフォーマンスなんかもおこなわれています。
コーヒーショップは遅くまでにぎわっていて、
広場ににじみ出たテラス席もいつもいっぱい。
カップルが向き合って語りあっていたり、
サラリーマン風のおじさまたちが、コーヒー片手にPCの画面とにらめっこしていたり。
人のいるいろいろな風景が楽しめるので、
通るときは、かかさず何かと観察してしまいます。

ところがつい先日からこんなことに。
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あまりにも季節を先取りしすぎて、
もはやクリスマスのためのものではなくて、ただのイルミネーションなのかも。
と自分を納得させようと・・・
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これって絶対トナカイですよね。やっぱりクリスマスじゃん。
夜の街でひとりつっこみ。
それにしても、先取りしすぎな気がする・・・
アベナリエっていうらしいです。
きれいだからいいんでしょうか。
もうちょっと待ってもいい気がするんですけど。

進化

こんにちは。編集部の山本です。
今朝の通勤途中で見つけたもの。
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蔦の絡まる壁に内蔵された、コニファー。
でも、ちょっと待って。なんだかこの壁おかしくないですか?
それもそのはず、引いてみるとこんな感じ。

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工事現場の目隠しパネルなのです。
植物の写真が転写されたパネルはよく見るようになりましたが、
これは初めてです。
昔は無骨なただのフェンスだったのになあ…
なんて、朝から目隠しパネルの進化に驚いたのでした。

秋うらら

こんにちは。編集部、山本です。
風が気持ちが良くて、陽射しもやわらかくお昼寝したくなるようなお天気です。
かといって寝てはいられないのが、社会人。

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ああ、公園で青空を眺めていたい・・・

秋のお楽しみ

こんにちは。編集部の山本です。
昨日は秋晴れのいいお天気でしたね。
せっかくの秋なので、白ワインを購入して我が家の庭へ。
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さて、
秋+白ワイン+庭=??
この答えは1週間後ぐらいにお知らせできるかな?
お楽しみに。

ご当地マンホール

こんにちは。
編集部山本です。
ご当地○○なるものは、各地にたくさんありますが、
先日旅行で奥飛騨へ行ったときに見つけたご当地ものは、
こちら。
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奥飛騨限定マンホールです。
おこじょでしょうか、かわいいので思わず撮ってしまいました。

オリオン座から星めぐり

昨夜のこと。
秋の澄んだ夜空にオリオン座を発見。
早速、古書祭りで購入した『ほし』をぱらぱらとめくってみると、

-冬空の王者とよばれ、1年を通じてもっともはなやかでみつけやすい星座

とあります。
中心の三連星が印象的で、確かにみつけやすい。
このオリオン座を目印に、おうし座、ぎょしゃ座、ふたご座…
と数珠繋ぎに星座を見つけることができるとか。

オリオン座といえば、いつも思い出すのが
宮沢賢治の「星めぐりの歌」
歌の素朴さと、賢治が作曲したという驚きとで
オリオン座を見るたび、にフレーズが頭の中に流れます。
1番の歌詞はこんな感じ。

あかいめだまのさそり
ひろげた鷲のつばさ
あをいめだまの小いぬ
ひかりのへびのとぐろ
オリオンは高くうたひ
つゆとしもとをおとす

ただ星座を並べているだけなのですが、
夜空に輝く星座がいきいきと目に浮かびます。

昨晩は、どこからともなく漂ってくるキンモクセイの香りのなか、
この歌を口ずさみながら、オリオン座を眺めていました。
冬の訪れを知らせてくれる、夜空からの便りが届いた帰り道での話です。
                                                
                                                       山本

お月見

こんにちは。編集部の山本です。
今日は中秋の名月ですね。

月を愛でる習慣は、日本にだけあるのではありません。
中国では、中秋節と言って丸い月を団欒の象徴として、
家族でお祝いするのだそうです。
日本のお盆休みのように、連休なんだそうですよ。

神戸の中華街では獅子舞が町を練り歩き、この週末はお祭りムード。
明日もおこなわれているので、予定がない方はぜひ。

実りの秋

こんにちは。編集部の山本です。
秋の訪れを感じる今日このごろ。
御堂筋のイチョウはまだ、紅葉には早いようです。
所々黄色くなった葉があるものの、ほとんど緑のまま。
日中はまだ暑かったりしますしね。
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と思ったら、ちっちゃい実がしっかりついていました!
あの匂いを想像しただけで、鼻筋にシワがよりそうですが、
あの味を思い出すと顔がほころびます。

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誰が最初に食べたんだろう?
と思わずにいられないもののひとつです。

(さらに…)

秋の空

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少しずつ秋の気配を感じる気候になってきましたね。
空の色も爽やかになり、まさに「天高く…」といった感じです。

写真の花は夾竹桃。
梅雨時から、晩夏にかけて白やピンクの花が咲きます。
夏の間楽しませてくれたこの花とも、そろそろお別れです。

ビルの谷間の田園風景

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大阪市の中心にある高層ビル、新梅田シティ。
その足元に広がるのは、田んぼや農園などの緑にあふれた都会の庭。
ビルの谷間を吹く風に、さらさら揺れる稲はまだ青々としていて瑞々しい。

じっと稲の成長を観察する人がいたり、犬を散歩させる人がいたり。
都会とは思えない、のんびり、ゆったりできる場所です。

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背後にそびえる無機質なビルと、
稲や野菜の育つ農園や樹木の自然な風景が隣り合っているのが、
なんともいいのです。
自然にあふれた場所も素敵ですが、人工的なものと自然なものとが共存している、
こんな風景が好きという人いますよね?

衝撃の色彩

あまりにびっくりしたので。
熟したゴーヤから、覗いているのは真っ赤な種。
これから一体どうのなるのでしょう?
この種、来年植えれるのかな…

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ジャズと能とナイトピクニック

先週金曜日の夜、イベント情報でも紹介したe-よこアニバーサリーナイトへ行ってきました。
このイベントは、東横堀川にできた、新しい船着場の完成を祝って開催されたもの。

川を背に設けられた舞台上では、大人の夜を演出するJAZZの生演奏。
その次は、おめでたい能の演目「猩々」。
明々と照らされた舞台に、鮮やかな衣裳をまとったシテが立つと、舞台の雰囲気ががらりと変わります。
全ての所作が美しく、凛とした佇まいに夏の暑さも忘れてしまう、すばらしい舞台でした。

今回のもうひとつの楽しみは、ナイトピクニック。
ピクニックというと仲間と輪になってラグを囲んで、というイメージですが、今回は舞台を観ながら。
おいしい食べ物をいただきながら、くつろいだ気分で舞台を楽しめる、いつもとは一味違うピクニック。
夏の宵を大満喫することができました!

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日食

090723.jpg今日は本当にいいお天気ですね。
昨日が今日のようなお天気だったら良かったのに、と思わずにはいられません。
天候が悪くて暗いのか、日食で暗いのか、いまいち確信できないまま過ぎてしまったような感じ。

日本で見れる、次の皆既日食は26年後。
でも、それまでに何度か部分日食は見られるそうです。
大阪では2012年の5月。
今度こそ、はっきりと見れますように…